メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

若い息吹を感じるころ

   春の七草の母子草(ゴギョウ)


2022年3月31日(木)


起床 6時35分  気温 12℃  降水量 0mm  湿度 64%
今日の天気  くもり
最高気温 18℃  北西の風 1m  注意報なし  
日の出 5時40分   日の入 18時11分


春分(しゅんぶん)
 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
      新暦 3月20日~4月3日
末候 雷乃声発(かみなりこえをはっす)
     新暦 3月30日~4月3日
   春の訪れを告げる雷が鳴りはじめるころ。
   恵みの雨を呼ぶ兆しとして、よろこばれたそう。
 
   
  旬の魚介(まだい):旬の野菜(うど)



今朝  7時50分  北の空   一面にうすい雲が広がる
  
    今朝の庭


今朝からメタじいのブログの住かが変わりました。
どうもパソコンだけのせいではないようですが、画面が開けなくなってしまいましたので、もう、やめようかとしましたが、ムラゴンで新しいこの住かになりましたので、これまで同様にお付き合いをねがいます。
なお、以前の住みかは【https://kentyan.muragon.com/】に残っています。


心機一転、100歳までがんばります。


着替え後、庭に出て春の息吹を探した。


垣根の木の下にシダ類が生えていたが、枯れていたところに、青い新芽がチラホラ出てきた。


    シダの新芽


大きくなると地面いっぱいに広がってくる。


垣根はアカメガシで、いつもは春になると赤い新芽がでてくる。
最近の好天で気温も上昇気味であり、新芽が一斉に噴き出してきた。


   アカメガシの新芽



菜園の近くには、リコリスの葉が30cmを超えてきた。


    リコリス


花壇では、寒い冬を乗り越えて元気に株を大きくしているビオラがまだ頑張っている。


    円形花壇のビオラ



4月から高校生になる孫娘も、いよいよ新しい制服が届いたようで毎日が楽しそうでした。


植物たちにとっても、1年の始まりとなり、勢いよく生長してくれることでしょう。


一通り観察してきたら、腰もいたくなったので戻ってきた。


部屋に入ると、昨日のコロナ新規感染者情報をしらべた。 ( )内は前日の記録 
増えていないかと心配していたが、やっぱり増えていた。(30日の18:45集計分)


全国  5万3753人 (4万4466人 )


愛知県   3277人 (2927人) 


豊田市    185人 (117人) 


コロナ感染者は一気には減ってこないですね。



さて、「明日は何の日」というと、4月1日は「エイプリルフール」です。


4月1日はエイプリルフールだ。
子どものころ、前日に『明日はどんな嘘をついてびっくりさせようか』などと考え、ワクワクして眠れなくなった記憶はないだろうか。
そう、4月1日は、誰もが嘘をついても許される日なのだといわれていた。


ところで、なぜそんなことが始まったのか。
疑問に思うことも多いし、また、そこには最低限のルールもあるはずだとこのごろになって考える。
そこで今回は、エイプリルフールのモヤモヤを一挙解決したいとおもった。
今年のエイプリルフールの参考にして欲しい。


さて、広辞苑で「嘘」という言葉を引くと、真実でないこと、偽り、正しくないこと、適当でないことなどとある。
小さい頃から、嘘をついてはいけません、とメタじいは教えられて育ってきた。
道徳的心情としても、なかなか嘘はつきにくいものだ。


しかし、4月1日だけは、老いも若きも大手をふって嘘をついても良いと思いこんでいた。
それがエイプリルフールだ。
また、その意味を広辞苑で紐解くと4月1日の午前中に、罪もない嘘をついて人をかついでも許される風習とある。
そもそも、なぜそのような風習が生まれたのか。
まずは、その由来をたどってみた。


始まりはヨーロッパとされているが、起源は全くの不明。
だが、エイプリルフールの由来には諸説あるようだ。


例えばフランス説では、「1564年、フランスの国王シャルル9世が「ルシヨンの勅令」を発令した。これは暦の改変で、当時は3月25日が新年で、4月1日までお祝いをしていたのだが、発令以降は1月1日が新年に。これに反発した国民が、4月1日を「嘘の新年」とし、騒動を起こしたとか。それは国王の怒りにふれ、多くの処罰者が出たという。その日の悲劇を忘れないためにも、そこからエイプリルフールが始まったという。フランスではエイプリルフールを「ポワゾンダヴリル」と言う。」


日本でエイプリルフールが広まったのは、大正時代に欧米から持ち込まれたという。
日本では、初期の頃は「4月馬鹿」と言われた。
江戸時代まで4月1日は中国から伝来したとされる「不義理の日」だったとか。
日頃、ご無沙汰をして義理を欠いている人に、手紙などをしたため不義理を詫びる日だったようだ。
この時には、嘘をついていたこと、お金を返していないことなどを詫びることもあったようだ。
それが時代を経て、エイプリルフールになったと考えられているようだ。


企業や報道関係でもエイプリルフールを仕掛けるようなこともあるらしい。
2019年のネタをひとつ。
4月1日発売の新聞の広告でした。


    カルビー「ピザポテト」新発売の公告

「吸うだけなのでカロリーゼロ!『飲む!ピザポテト』新発売!」
満足感が罪悪感を上回ったらカロリーゼロという言葉も信じたくなりますね。



それでは、また明日