メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

春を告げる植物が

   朝日の昇るころの庭(6時40分)


2022年2月28日(月)


起床 5時34分  気温 -1℃  降水量 0mm  湿度 72%
天気予報 今日は晴れて昼間は春の暖かさ  一日の寒暖差に注意  花粉の飛散する恐れあり
最高気温 12℃  北西の風 1m  乾燥注意報   


雨水(うすい)
 雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
      新暦 2月19日~3月4日
次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)
     新暦 2月24日~2月28日
   春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わるころ。
   遠くかすかな眺めが、ほのかに現われては消える移ろいの季節。 

   
  旬の魚介(しらうお):旬の野菜(からしな)


今朝  6時40分  撮影 東の空   雲ひとつない青空
日の出 6時22分   日の入 17時45分
  


昨日は良い天気に恵まれたので、ドライブを兼ねてOB会の季刊誌を配りに地域の4軒を回ってきた。


その途中の一軒の家で、我が家にはない珍しい植物を見つけたので話を聞いてきた。


その植物は、母親がお花の材料にしたいということで枝を切ってもらってきて、挿し木にして育てたものだとのことであった。


   ネコヤナギ


ネコヤナギは、ヤナギ科の落葉低木で、日本の平地や川辺に自生し、育てやすいため、庭木などでもよく使用されてきたらしい。
もう少し暖かくなってくると柳の木のような葉っぱが出てきて生け花に使っていたとのことであった。
猫の体毛のようななめらかな花穂が特徴で、「エノコロヤナギ(狗尾柳)」と、子犬の尾に例えられた別名も持つ、かわいらしい植物だ。
冬の終わりから春の季節にかけて咲くことから、春を告げる木としても親しまれているそうだ。


一枝切ってもらい、帰ってからビンにさして根の出るのを待つことにした。



配布が終わると家までの途中で、長女の嫁いだ家により、いつものように大根を抜いてもらってきた。


   大根畑


切り干し大根にしたようで、残りの大根もだいぶんと少なくなってきた。
直径が10cmもありそうな、残り物の太い大根を2本。
これをブリ大根にして食べた。


大根の他にも、ニンニクがたくさん栽培されていた。


   ニンニク




今朝は、なぜかいつもより早く目が覚めた。


外はまだ暗いので、昨日のスマホの写真を整理しながら、ブログを書きながら外が明るくなるのを待っていた。


東の空の撮影をすると、部屋に戻り、昨日のコロナ情報をパソコンで調べる。


昨日2月27日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  6万3703人   (7万2170人 )


愛知県   4344人   (5179人) 


豊田市    280人   (260人) 


新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。



さて、「明日は何の日」というと、3月1日は「デコポンの日」です。


明日からいよいよ3月です。
明日の1日は「デコポンの日」! ご存じでしたか?


   「デコポン」


最近ではすっかりおなじみとなったデコポンですが、市場に出まわったのは今から26年ほど前のこと。
ですから比較的新しい果物といえます。
まだまだ知らないデコポン、おいしいデコポンの選び方や産地について調べてみました。


まず、「デコポン」は1991年(平成3年)3月1日に熊本県から初めて市場に出荷されました。
2006年(平成18年)、初出荷から15周年を迎えた記念に、日本園芸農業協同組合連合会がその日を『デコポンの日』として制定し、日本記念日協会に登録しました。


   「デコポン」発祥の地


「デコポン」は、清見(きよみ)とポンカンの交配種です。
1972年(昭和47年)、長崎県にある農林水産省の果樹試験場で誕生したそうです。
その後、熊本県宇土郡不知火町(=現・宇城市)に伝わり、品種名「不知火(しらぬい)」として栽培の取り組みが始まりました。
正式な品種名は「不知火(しらぬい)」であり、「デコポン」は、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。


「デコポン」は、全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物で、その基準は「糖度13度以上、クエン酸1%以下」となっています。
それをクリアし、JAを経由した「不知火」だけが「デコポン」として出荷されます。
つまり、「不知火」は全国の主なみかん産地で生産されていますが、独自に出荷している農家は「不知火」として出荷しなければなりません。


デコポンの特長は何といってもその形にあります。
凸は発芽期から開花までの昼夜の温度差が大きい場合に発生すると考えられ、樹齢が若いものほど出やすい傾向にあるそうです。
このため、ハウス栽培のデコポンは、立派な凸をもつものが多いようです。
逆に凸がほとんど見られないものもありますが、市場では凸が小さいものは「デコポンらしくない」「味が悪そう」と敬遠されがちです。
が、実はこの凸のあるなしは、味や品質にはまったく関係がないとのこと。


おいしいデコポンを選ぶ際のポイントは以下の3つです。
①濃い橙色のもの
②ヘタ周辺に青みが残っているもの
③皮のキメが細かいもの


最後に、デコポンの主な栄養についてご紹介します。
◎ビタミンC
免疫力を高め、風邪予防などにも効果が期待できる。
◎クエン酸
疲労回復効果と血液浄化に期待が持てる。
◎βキチンキトサン
体内で発生する有害物質を吸着して、体外に排出する効果が高い。
がんを抑制する効果が期待されている。
◎ペクチン
じょうのう膜に含まれる水溶性食物繊維。
コレステロール値や血糖値の低下や便秘解消などの効果が期待できる。


メタじいも是非とも疲労回復や血液浄化を期待して、買って食べてみたいと思いました。



では、また明日