メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

ここにも春が

   春めいている庭


2022年2月27日(日)


起床 7時40分  気温 0℃  降水量 0mm  湿度 71%
天気予報 今日は雲が出て穏やかな空  昼間は日差しあり  風はヒンヤリでも日差し暖か
最高気温 10℃  北西の風 1m  注意報なし   


雨水(うすい)
 雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
      新暦 2月19日~3月4日
次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)
     新暦 2月24日~2月28日
   春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わるころ。
   遠くかすかな眺めが、ほのかに現われては消える移ろいの季節。 
   

  旬の魚介(しらうお):旬の野菜(からしな)



今朝  8時05分  撮影 北の空   雲の少ない青空
日の出 6時23分   日の入 17時44分
  


今朝起きた時は、薄曇りで日差しはまだ届いていなかった。


水鉢の水は薄い氷のように見える。


8時を過ぎると、ガラス窓から日が差してきた。


着替えると庭に出た。


北の空にはほとんど雲がないのに、東や南の空は雲で覆われている。


菜園のまわりに草が伸びてきて小さな花がさいている。


   イヌフグリ


地面を這うように広がっている。
ほっておくと草取りが大変なことになる。


続いて奥の花壇に行く。


   アイリスとビオラ


順調に伸びている。


この花壇の隅の方に、花の芽が出た一団があった。


   クロッカス


暖かくなってきたことを一番に感じて花芽をのばしてきたのだ。


春の近づきを目で確かめることができた。



いつものコースでひととおり回ったので引き返した。


部屋に戻ると、昨日のコロナ情報をパソコンで調べると減ってはいるがまだまだ数字が大きい。


昨日2月26日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  7万2170人   (6万5663人 )


愛知県   5179人   (4187人) 


豊田市    260人   (220人) 


新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。



さて、「明日は何の日」というと、2月28日は「ビスケットの日」です。


2月28日は、全国ビスケット協会により制定されたビスケットの記念日です。


1543年、種子島に漂着したポルトガル人が、鉄砲とともにカステラ、ビスケット、ボーロといった南蛮菓子を我が国に伝えたといわれています。
しかし、当時、ビスケットは全国に展開することなく、長らく長崎の周辺にその名残をとどめたに過ぎなかったようです。


そして江戸時代になり、水戸藩の蘭医であった柴田方庵が、保存が効く食料であるビスケットに注目し、長崎留学中にオランダ人から製法を学び、そのつくり方を手紙に納めて、1855年(安政2年)2月28日に水戸藩に送ったとの記録があります。
これが我が国最古のビスケットの記録です。
この史実に基づき、2月28日を『ビスケットの日』としたのが由来でした。


ところで、ビスケットとはいったい何のことでしょうか。


いわゆる典型的なビスケットであるハードビスケットだけでなく、クッキー、クラッカー、プレッツェル、乾パン、カットパン、パイ、これらの加工品のクリームサンドビスケット、チョコレートで覆われたものなどのすべてを含みます。


これらのビスケット類の共通点は、小麦粉を主原料として練った生地を成型して焼くという点。
乳製品や卵、糖類、食用油脂などの使用される副原料によって、多様な製品が生まれています。


なお、ビスケットについては、公正取引委員会(現・消費者庁に移管)の承認を受けた『ビスケット類の表示に関する公正競争規約』が1971年(昭和46年)に制定され、その定義が定められています。


   ビスケット


ところで、ハードビスケットはクッキーとクラッカーとどう違うのかといわれると、「実は同じものを、イギリスではビスケット、米国ではクッキーと呼んでいるのだそうです。
それなのに、わが国ではビスケットとクッキーを分けています。
このため、消費者やマスコミの方から『ビスケットとクッキーの違いは何か』という質問を受けることがあったそうです。


そこで、『ビスケット類の表示に関する公正競争規約」のなかでは『ビスケットのうち、手づくり風の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で40%以上のもの』についてはクッキーと表示してもよいとされています。


   クッキー


これは、この規則が制定された1971年(昭和46年)当時、消費者団体から『消費者はビスケットよりクッキーのほうが高級なものと認識しているので、クッキーについてなんらかの定義付けをしてほしい』との要請があり、それに応えたものでした。


また、ビスケットが甘いのに対して、クラッカーは塩味のものが多いことから、クラッカーはビスケットとは別物と思われる方もおられるかと思います。
しかし、クラッカーもビスケットの一種だそうです。
小麦粉を主原料とする生地をイーストで発酵させ、成型して、高温で短時間に焼き上げるそうです。
クラッカーの特徴であるサクサクとした軽い口当たり、食感は、発酵と焼き上げによるものだそうです。


メタじいには、買って食べることぐらいしかできませんね。



では、また明日