そろそろ農家の人も
春めいてきた庭
2022年2月26日(土)
起床 7時43分 気温 -1℃ 降水量 0mm 湿度 61%
天気予報 今日は晴れて穏やかな空ひろがる 昼間の温もりに春を感じる
最高気温 10℃ 西の風 2m 注意報なし 一日の寒暖差に注意
雨水(うすい)
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
新暦 2月19日~3月4日
次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)
新暦 2月24日~2月28日
春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わるころ。
遠くかすかな眺めが、ほのかに現われては消える移ろいの季節。
旬の魚介(しらうお):旬の野菜(からしな)
今朝 8時25分 撮影 西の空 雲のない青空
日の出 6時25分 日の入 17時43分
今朝起きた時は、すでに明るく気温も冷たさをあまり感じない。
着替え中に庭に陽光がさしてきた。
陽光のさしてきた庭
玄関から庭に出る。
雨戸を開けると、一斉に陽光が入ってきた。
辺りがパッと明るくなる。
玄関内
いつものように出たところで深呼吸。
今朝は冷たさを感じない。
円形花壇
やはり霜が降りていないと伸び伸びして見える。
さらに奥の花壇へ行く。
先日見つけたチューリップの新芽が気になっていたからだ。
アイリスの花壇
アイリスとアイリスの株の間から、固まって芽を出している。
理由はよくわからないが、株分けをして咲かせてみたい。
いつものコースでひととおり回ったので引き返した。
部屋に戻ると、昨日のコロナ情報をパソコンで調べると減ってはいるがまだまだ数字が大きい。
昨日2月25日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録
全国 6万5663人 (6万1259人 )
愛知県 4187人 (4375人)
豊田市 220人 (220人)
新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。
さて、「明日は何の日」というと、2月27日は「新選組の日」です。
江戸時代、将軍徳川家茂の京都上洛の警護にあたるため、幕府が募集し、後に新選組となる「浪士組」が1863年(文久3年)2月27日に結成され、京都に向け出発したことから、この日は、「新選組の日」といわれていますが、だれがどういう経緯で言い出したかはっきりしませんでした。
200人の浪士組が京都到着後、中心人物である清河八郎の目的が将軍警護ではなく尊王攘夷であることが明らかになって、幕府は浪士組を江戸に戻すことになりますが、近藤や土方、水戸の芹沢鴨、新見錦らは将軍警護のため京都に残留し、会津藩主松平容保にお預けとなり、1863年(文久3年)8月に「新選組」と命名された。
新選組
その後、水戸派の芹沢、新見らによる市中での乱暴狼藉が目に余るため、近藤、土方らが水戸派を粛清し、近藤局長、土方副長による新選組組織運営が強固なものとなって、池田屋事件で一躍名を馳せ、京都中の反幕府派の武士に恐れられる存在になります。
池田屋襲撃(映画のシーン)
しかし、隊規は厳格すぎるほどで、40人もの隊士が切腹させられたそうです。
やがて、大政奉還や鳥羽・伏見の戦いを境に倒幕派が優勢となり、江戸に戻った新選組は甲州へ転戦しますが、既に官軍に制圧された後だったため、流山(現千葉県流山市・当時は幕府天領)に着陣しました。
ここで近藤は投降、板橋(現東京板橋区)で斬首され、これで新選組は消滅したことになりました。
戦後は、映画やテレビドラマで新選組が主役に扱われることも多くなり、各隊士にもスポットが当てられるようになってきました。
そして、昭和40年代に放送された『新選組血風録』、『燃えよ剣』(司馬遼太郎原作、栗塚旭主演)は新選組ブームを起こすきっかけともなっています。
では、また明日。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。