メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

一喜一憂の朝

  昨日と一変した庭


2022年2月22日(火)


起床 7時14分  気温 -2℃  降水量 0mm  湿度 100%
天気予報 今日は晴れたり曇ったり  変わりやすい天気  昼間も防寒が必要
最高気温 5℃  北西風 1m  注意報なし    


雨水(うすい)
 雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
      新暦 2月19日~3月4日
初候 土脈潤起(どみゃくうるおいおこる)
     新暦 2月19日~2月23日
   早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。
   古くは「獺魚(かわうそうお)を祭る」という不思議な季節とされていました。 
    ※ 獺(かわうそ)は取った魚を岸に並べてなかなか食べようとしないから


  旬の魚介(とびうお):旬の野菜(キャベツ)



今朝  8時13分  撮影 西の空   雨雲の広がるどんよりした空
日の出 6時30分   日の入 17時40分
  


今朝起きた時は、寒いとは思っていたがまさか雪が積もっているとは。
昨夜のニュースでは、日本海側が雪降りで注意とはいっていたが、太平洋側まで雪が降るなどとは思いもよらなかった。


   部屋からの前の庭


雪の積もった量は大したこともないようで、1cm程ぐらいに見える。


国道には通勤の車が普通に通り過ぎていく。


昨日の好天には、春が一段と近づいたと喜んでいたのにややがっかりした。


着替えてから、上着をはおって庭にでる。


見ているだけでも寒いのに、足元にも気を付けながら進むので余計に寒さを感じる。


   母屋への通路


これぐらいの雪の量であれば、太陽が出てくれればたちまち溶けてしまう量であろう。   
庭木の間に飾りの陶器がおいてあるが、ウッスラと雪化粧をしていた。


   犬の親子


今は亡き里親制度で我が家に来た愛犬のハッピーを思いだした。
沖縄から飛行機でやってきた犬であり、初めのころは小屋の中から出てこなかったのに、慣れてきてからはこんな雪の日にも走りまわって喜んでいたのです。


   11年前のハッピー


丁度今朝ぐらいの雪の朝のワンカットで、遊んだ後に軒下で休んでいるときに移したものでした。


そんなことを思い出しながら見て回っているうちに、指先も冷たくなってきたので部屋に戻った。


部屋に戻ると一息ついて、昨日のコロナ情報をパソコンで調べるが、減りつつあってもまだまだ数字が大きい。


昨日2月21日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  5万1987人   (7万1488人 )


愛知県   3677人   (4690人) 


豊田市    137人   (200人) 


新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。



さて、「明日は何の日」というと、2月23日は「ふろしきの日」です。


ふろしきを広くPRするため、平成12年2月23日、京都ふろしき会などの組織する日本風呂敷連合会でが2月23日を「ふろしきの日」として定め、日本記念日協会に申請、登録しました。
2月23日は(つつみ)のゴロ合わせです。


   ふろしき


風呂敷の使い方は、十人十色。あなたのセンスで日常生活の中での活用範囲が広がります。
新しい風呂敷の使い方は
◆包む…箱や瓶(ワインなどのビン類)、ホワイトデー、送別の品やギフトなどに使い捨てないサステナブルラッピングに。


   つつむ


◆入れ物/BAG…ちょっとした買い物やショッピングバッグを忘れた時などの緊急時にも対応できます。


◆アクセサリー…自分の個性やセンスを表現するひとつのおしゃれアイテム(ワンポイント)として。


   アクセサリー


「MY 箸」のように「MY 風呂敷」を1枚常備することで、多種多様な使い方はSDGsにもつながります。大切な方への変わらぬ想いを「包む」贈り物にもぴったりです。


なぜ風呂敷と言うのかが疑問でしたので風呂敷の起源を調べてみました。


安土桃山の時代には、京都・西本願寺境内にある飛雲閣の浴室が蒸風呂のようなものだったので、ここに高貴な人物が入るときには、身体が風呂の底に直接触れないよう、床に四角の布を敷いて入浴していたことが始まりのようでした。


江戸時代になると、一般庶民も銭湯で入浴するようになり、それと共に風呂敷も庶民の間に浸透していきました。
この頃になると風呂敷は、風呂で湯具を包んだり、床に敷いて湯上りの身支度をした後、入浴後の濡れた物を包んで持ち帰るのに使われていたようです。


次第に大小さまざまな風呂敷に荷物を包んで背負って歩く行商人や旅人が多く見られるようになり、中には宣伝効果を狙い屋号や商標を染め抜いた風呂敷に呉服などの商品を包み、東海道を行き来する者も出てきたというのです。


この風呂に敷く布のことをだんだんと「風呂敷」というようになったと伝えられています。


現在では、物を包むものという概念が広がっていますが、他にも使い方やマナーにはい色々ありました。


マナーとは、決して堅苦しいものではない。
大切なのは、自分本位ではなく相手の心をいかに汲むかということです。
特に慶弔時にはこころしたいもので、弔事には派手な色をさけるなど、ちょっとした心くばりと知識を身につけておけば、あわてることなく目的に応じて適切に使い分けることができるようになるとのこと。
相手に差し出すときはぜひ、温かい心遣いを包み届けたいものです。


金封包み(きんぷうづつみ)ということもあります。
祝儀、不祝儀の金封を包むには、袱紗(ふくさ) もしくは小風呂敷を使う。
袱紗の特長は2枚袷(あわせ) になっていることで、風呂敷を使う場合は中巾(約45cm)を使用する。
お祝い事には明るめの色を、お悔やみの場合は地味な深めの色を使うのがふさわしいそうです。



久しぶりに、ハッピーのことなど思い出していたので少し長くなりすぎてしまった。
反省しています。



では、また明日