自慢のできる日本のカーリングチーム と 春の準備
春への準備 (芝生を焼いた)
2022年2月19日(土)
起床 6時38分 気温 -3℃ 降水量 0mm 湿度 95%
天気予報 今日は雲が多く段々と雨降りだす 厳しい寒さで昼間も防寒対策を
最高気温 10℃ 風 0m 低温注意報
雨水(うすい)
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
新暦 2月19日~3月4日
初候 土脈潤起(どみゃくうるおいおこる)
新暦 2月19日~2月23日
早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。
古くは「獺魚(かわうそうお)を祭る」という不思議な季節とされていました。
※ 獺(かわうそ)は取った魚を岸に並べてなかなか食べようとしないから
旬の魚介(とびうお):旬の野菜(キャベツ)
今朝 7時20分 撮影 北の空 雨雲の広がる空
日の出 6時33分 日の入 17時37分
今朝はゆっくりと起きた。
昨夜は、遅くまでテレビにくぎ付けになっていたからだ。
というのも、この冬の北京冬季オリンピックで突然ファンになってしまった、日本のカーリングチームのゲームを見てからだ。
予選の1次リーグで10チームの総当たり戦で、初戦は負けた試合は見なかったが次の試合から連勝を続けていることを知ってからだった。
それ以後、午前中のゲームから夜遅くまでのゲームまで付き合ってきた。
1次リーグの最終ゲームは、予選トップのスイスチームとの対戦でダブルスコアで負けてしまった。
これで全てが終わりかと思っていたときに、同じ5勝4敗のチームのなかで、何がよかったのかわからないが予選での成績が4番目に良いということで決勝リーグに進めることになった。
その時、負けた時の彼女たちの悲しむ様と、決勝に残れることを知ったときの喜び様を見るにつけ、感情を素直に表す姿に益々引き込まれてしまったのだ。
1日おいた昨日、カーリング女子準決勝を行なわれた。
1次リーグを4位突破した2018年平昌五輪銅メダルの日本のロコ・ソラーレは同首位通過のスイスを8-6で撃破し、初の銀メダル以上を確定させ、金メダルに王手をかけたのだ。
一球入魂の10エンドの投球
試合直後の喜び
1-2の第5エンドにスキップの藤沢五月選手が一挙4点を奪う逆転スーパーショット。
1次リーグで完敗した昨年世界選手権女王を終盤振り切って雪辱し大金星をつかんだ。
「ナイススイープだったー!」。
初の決勝進出を、抱き合いながら喜んだ。
素直な試合後の姿 (借りた写真)
こんなに喜怒哀楽を素直に表現するチームは見当たらない。
これも寄せ集めのスーパー選手でなく、日ごろからの付き合い仲間でお互いに言いたいことを言える仲間であることが大きな力を発揮していると思う。
20日の決勝で英国と激突することになった。
あと一つ。
頑張ろう! ニッポン
さて、今朝の前庭です。
円形花壇のまわり
いつもと違う景色となっています。
昨日の午後に春の準備として芝生を燃やしたからです。
枯れていた芝生が見苦しくなっていたので、芝生が伸びてくる前にきれいにしておこうと思いたった結果である。
今朝もやはりまだ寒く、自動車のフロントガラスが凍り付いていた。
フロントガラス
寒くなったので、部屋に戻った。
部屋に戻ると一息ついて、昨日のコロナ情報を調べるとまたまた数字が大きくなっていた。
昨日2月18日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録
全国 9万5208人 (9万1051人 )
愛知県 6385人 (6591人)
豊田市 303人 (259人)
新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。
さて、「明日は何の日」というと、2月20日は「歌舞伎の日」です。
1607年(慶長12年)2月20日、出雲阿国(いずもの おくに)が江戸城で将軍徳川家康や諸国の大名の前で初めて「かぶき踊り」を披露したことによる記念日。
出雲阿国
彼女が出雲出身かどうかは明確になっていないが、出雲大社の巫女となり、慶長の前の文禄年間に出雲大社勧進のため諸国を巡回したところ評判となったと言われている。
「かぶき」の由来は、「傾く(かたむく)」の古語にあたる「傾く(かぶく)」を名詞化したものだと言われている。派手な衣装や一風変わった異形を好んだり、常軌を逸脱した行動に走ることを指した語で、特にそうした者たちのことを「かぶき者」とも言った。
「かぶき踊り」は、そんな「かぶき者」の斬新な動きや派手な装いを取り入れた踊りであった。
かぶき踊りとそれまでの踊りの決定的な違いは、「セリフ付きの踊り」であったそうだ。
男装をした阿国は、ひときわ目を引くド派手な格好の「歌舞伎者」を演じて、男女の恋沙汰話を面白くおかしく劇風にアレンジを加えた。
ユニークさを最大限にアピールしたおどりだった。
さらにその当時ではタブーとされていた、女性が着物の裾をまくり上げ、大股を開いて生足をさらけ出すといった激しい踊りも取り込まれていたそうだ。
全国で人気を集めた阿国のかぶき踊りは、北野天満宮に舞台を張るほどの人気になったんだ。
舞台での盛況
京でも人気を集め、秀吉のいる伏見城に参上して踊ることもあったそう。
京都での人気が衰えた後は、江戸を含む諸国を巡業して芸を見せて歩いたと言われている。
出雲阿国は、安土桃山時代の女性芸能者で、少女による小歌踊り「ややこ踊り」を基にして「かぶき踊り」を創始したことで知られており、この「かぶき踊り」が様々な変遷を得て、現在の「歌舞伎」が出来上がっているのだそうです。
では、また明日。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。