メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

春は確実に近づいている

   春をまつナンテン


2022年2月16日(水)


起床 6時35分  気温 1℃  降水量 0mm  湿度 76%
天気予報 今日は日差し出るも短時間  風が冷たく一日寒い  
最高気温 5℃  風 0m  注意報なし    



立春(りっしゅん)
 立春とは、初めて春の兆しが表れてくるころのこと。
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。
      新暦 2月4日~2月18日
末候 魚氷上(うおこおりにあがる)
     新暦 2月14日~2月18日
   暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がるころ。
そんな春先の薄く張った氷のことを薄氷(うすらい)と呼んでいます。 

   
旬の魚介(いわな):旬の野菜(あしたば)


今朝  7時40分  撮影 東の空   雲の帯が流れる空
日の出 6時36分   日の入 17時34分
  


今朝は、6時50分になっても国道を行く車にライトが点いている。
東の空には厚い雲が流れていて、辺りはまだ薄明りの様子。


窓から見た限りでは、水槽の水は凍っていない。


7時40分になると、雲は少なくなり日差しが届くようになってきたので庭に出て行く。


無風のように見えていたが、冷たい風が頬をなぜていく。


円形花壇ノビオラを見る。
株と株の間には、ビッシリと草の新芽がはびこっている。


   ビオラと雑草


アイリスの花壇では、根元を見るとチューリップらしき新芽がかたまって顔をのぞかせている。
やはり、春は確実に近づいているのだ。


   芽を出してきたチューリップ


レンガとコンクリの境目にも春の兆しが表れている。


   隙間から生えてきた雑草


東の空にはうすくなった雲が広がっている。



部屋に戻ると一息ついて、昨日のコロナ情報をパソコンで調べるがまたまた数字が大きくなっていた。


昨日2月15日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  8万4221人   (6万0142人 )


愛知県   6662人   (4420人) 


豊田市    200人   (191人) 


新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。



さて、「明日は何の日」というと、2月17日は「天使のささやきの日」です。


天使のささやきとは、ダイヤモンドダストと呼ばれる細氷(さいひょう)という自然現象のことで、その現象にちなんだ「天使のささやきの日」という日が制定されていました。


空気中に舞う氷の結晶一つひとつがキラキラと輝き、まるでダイヤのように見えることから、ダイヤモンドダストと呼ばれるようになりました。


   ダイヤモンドダスト


「天使」が神秘的な美しい自然現象の様子を、「ささやき」が小さな氷の結晶の儚(はかな)さをうまく表現しています
また、氷の結晶が輝きながらはらはらと舞い散る様子は、天からの小さな贈り物のようにも思えますから、「天使のささやき」はまさにぴったりのネーミングです。


天使のささやきの日は、北海道幌加内(ほろかない)町母子里(もしり)にある「天使のささやきを聴く会」という団体が、1994年(平成6年)に制定しました。


1978年(昭和53年)2月17日に、母子里で氷点下41.2℃を観測した記録があることが由来となっており、非公式記録でありながらも、極寒の地として町の魅力をPRするべく、天使のささやきの日が制定されました。


ダイヤモンドダストは氷点下10℃以下の寒い状態のときにしか発生しない自然現象で、寒ければ寒いほど綺麗に見ることができるのです。


そのため、極寒の地ということは、それだけ綺麗なダイヤモンドダストが見られる場所ということになりますから、天使のささやきの日と名付けられたこともうなずけます。


ダイヤモンドダストを見られる可能性が高いのは、氷点下10℃以下になる日の多い1月~2月にかけてです。


   氷点下10℃以下で


日本では北海道の内陸部で見られることが多く、上川地方の旭川市や名寄市、美瑛町、幌加内町、十勝地方や道東の弟子屈町でよく見られます。


とはいえ条件が揃う日はなかなかありません。


確実にダイヤモンドダストを見たい場合は、人工ではありますが、北海道上川町にある「アイスパビリオン」という施設で見ることができるそうです。


館内は常に氷点下20℃が保たれており、ダイヤモンドダストを見ることのできるコーナーがあります。


天使のささやきの日の由来となった、氷点下41℃を体験できるコーナーもあるそうです。


聞いたが下でも寒気がしますね。



では、また明日