自然も春を待ちわびている
柿の木の枝
2022年2月14日(月)
起床 7時02分 気温 2℃ 降水量 0mm 湿度 100%
天気予報 今日は薄曇りから日差し出る 昨日より気温上がる 寒暖差大きい
最高気温 10℃ 風 0m 注意報なし
立春(りっしゅん)
立春とは、初めて春の兆しが表れてくるころのこと。
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。
新暦 2月4日~2月18日
末候 魚氷上(うおこおりにあがる)
新暦 2月14日~2月18日
暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がるころ。
そんな春先の薄く張った氷のことを薄氷(うすらい)と呼んでいます。
旬の魚介(いわな):旬の野菜(あしたば)
今朝 8時30分 撮影 西の空 くもり空が広がる
日の出 6時38分 日の入 17時32分
今朝は久しぶりに小学生の登校姿を見た。
カーテンを開けた時、前の道を5年生ぐらいのお姉ちゃんと2年生ぐらいの妹が並んで急ぎ足で通り過ぎるところだった。
すぐ後ろから、追いかけるようにして3年生の女の子が小走りにきた。
そのあとを女の子の父親が、ゴミ袋をさげてついてきました。(月-木曜日が地区のゴミ回収の日)
父親は、ゴミを出しながら子どもたちの集合場所まで安全に行けるよう確認に来たのでしょう。
そんな姿を見届けながら、着替えを済ませて庭に出る。
今朝は薄曇りの空。
氷のない朝となり、外の空気も冷たさを感じなかった。
かすかな春を感じながら花壇を見に行く。
ビオラ
ビオラにも霜はなく、水滴が見える。
よく見ると地面には青い草がところどころに見えている。
すぐ奥には、オモトの鉢植えがある。
気のせいか、元気そうに見える。
オモト(万年青)
南口の通路沿いにナンテンの生け垣があり、冬に入る直前に剪定したので心配していたが大丈夫らしい。
きっと春を待ちわびていることだろう。
ナンテンの生け垣
西側を中心にスマホを持って回ってきた。
新聞をとろうとポストをのぞくと、空っぽであり休刊日を思い出し戻ってきた。
一息ついて落ち着くと、昨日のコロナ情報をパソコンで調べるがまだ数字が大きい。
昨日2月14日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録
全国 7万7450人 (6万8470人 )
愛知県 5466人 (5100人)
豊田市 214人 (386人)
新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。
さて、「明日は何の日」というと、2月15日は「春一番名づけの日」です。
1963年(昭和38年)2月15日、朝日新聞誌上ではじめて「春一番」という言葉が新聞で使われたことに由来しています。
春一番
春一番は、立春から春分の間、その年に初めて吹く南寄りの強い風のことを指すが、もともとは1859年(安政6年)長崎県郷ノ浦で、突風により漁船が転覆して乗員が死亡した事故から、漁師たちが春の初めに吹く強い南風を「春一」と呼び始めたことがきっかけと言われる。
1960年代に報道機関が「春一番」という言葉を使い始めましたが、はっきりした定義がないと今日の風が「春一番」なのか否か判断に迷い、報道各社がバラバラに報道したのでは混乱する。
そこで気象庁は「春一番」を定義しました。
地域によって定義は少しずつ違いますが、関東地方では以下5つが揃った風とされています。
1. 立春から春分の間
2. 日本海に低気圧がある
3. 東京で最大風速8m/s以上
4. 西南西〜東南東の風
5. 前日より気温が高い
こうして「春一番」が定義されると、それが春の幕開けのように報じられることになったのです。
「春二番」や「春三番」もあるそうです。
気象庁による認定はありませんが、「春一番」の次を「春二番」、その次を「春三番」、そのまた次を「春四番」……と呼ぶことはできるそうです。
ただ、そうするときりがないので、「春疾風(はるはやて)」「春嵐」「春荒(はるあれ/しゅんこう)」などと呼ぶことが多いなだそうです。
なお、「春一番」「春二番」「春三番」「春四番」「春疾風」「春嵐」「春荒」はいずれも春の季語にもなっています。
では、また明日。
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