メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

昨夜は冷え込んでいたが

   明日は「ニットの日」


2022年2月9日(水)


起床 7時15分  気温 -3℃  降水量 0mm  湿度 90% 
天気予報 今日は晴れて穏やかな空  昼間の寒さも時季らしい  朝晩の冷え込み厳しい
最高気温 10℃  西の風 1m  注意報なし    



立春(りっしゅん)
 立春とは、初めて春の兆しが表れてくるころのこと。
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。
      新暦 2月4日~2月18日
次候 黄鶯睍睆(うぐいすなく)
     新暦 2月9日~2月13日
   春の到来を告げる鶯が、美しい鳴き声を響かせるころ。
かつては梅の咲く季節「梅花乃芳し」とも呼ばれていました。 

   
旬の魚介(にしん):旬の野菜(さやえんどう)



今朝  7時50分  撮影 南の空   うすい曇の広がる空
日の出 6時43分   日の入 17時27分
  


昨日は、外は寒かったのでほとんど部屋に引きこもり、北京オリンピックの中継を見ていた。


今朝は霜が降りていて寒そうだが、穏やかな一日になりそうだ。
まわりを見渡すと、北斜面でも残雪は見当たらない。


庭に出たとたんに、吐く息が白く見えた。


玄関前の円形花壇にも日が差しはじめていた。


   光をあびだしたビオラ


まだ霜がかかっているが、すぐに解けてくる。


東門を出たところの植え込みには、未だに赤い実を残しているマンリョウが見える。


   マンリョウの実


風も感じられず、今日は穏やかな一日となりそうだ。



このあとスマホで色々な場所を撮り新聞をもって部屋に戻る。



落ち着くと、昨日のコロナ情報を見るが減ってはいるがまだ数字が大きい。


昨日2月7日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  9万2078人   (6万8039人 )


愛知県   5855人   (4109人) 


豊田市    251人   (252人) 


新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。



さて、「明日は何の日」というと、2月10日は「ニットの日」です。


その由来は、語呂合わせの「ニッ(2)ト(10)」からきています。
1988年(昭和63年)に横浜手作りニット友の会が制定し、その後、1994年(平成6年)に日本ニット工業組合連合会が全国的な記念日として制定しました。


ニットというと、秋冬のイメージがありますが、実は素材や編み方の組み合わせによっては、夏や初秋にも着用することが可能です。
そこで代表的なニット素材について調べたのでまとめて紹介します。
■素材1. 保温・吸湿・撥水に優れたウール
ウールは羊の毛から作られる繊維素材のことで、保温性はもちろん、吸湿性や撥水性にも優れている万能素材です。


   ウール


デリケートな素材なのでお手入れにやや手間はかかりますが、吸湿性・撥水性を兼ね備えているので、着る度に洗濯する必要はありません。
冬場は洗濯物も乾きにくいので、寒さ対策にぜひ1枚持っておきたいニットです。


■素材2. 美しいツヤと肌触りの良さが魅力のカシミヤ
カシミヤヤギの毛から作られる繊維素材です。


      カシミヤ


保温性・吸湿性が高く、薄手のニットでも十分温かいところが特徴です。
値段はやや高価ですが、繊維の宝石と呼ばれるほど光沢が美しく、手触りもなめらかなので、秋冬ニットの定番として親しまれています。


■素材3. ふわふわの見た目がかわいいモヘア
モヘアはアンゴラヤギの毛から作られる繊維素材で、毛足が長く、ふわふわしているところが特徴です。


   モヘア



断熱性と吸湿性に優れているため、ウール同様、秋冬におすすめの1枚です。
ただ、毛が非常に抜けやすいので、こまめにブラッシングする必要があります。


■素材4. 通気性がよく、着心地の軽いシルク
蚕が成虫になる際に作られる繭から作られる繊維素材です。
ほかの素材に比べると軽量で柔らかく、通気性が高いので、温かい時期でも快適に着用できます。
ノースリーブや半袖なら、8~9月に着られるサマーニットとして活躍します。


■素材5. 吸湿速乾性に優れ、涼感のあるリネン
亜麻科の植物から採取される繊維素材です。
シルクよりもさらに吸湿速乾性と通気性に長けているので、こちらもサマーニットの定番として重宝されています。
汚れにも強いので比較的扱いやすい素材ですが、ほとんど伸縮性がないので、脱ぎ着するときは注意が必要です。


■素材6. 肌触りがなめらかで柔らかいレーヨン
木材パルプを再生して作られた繊維素材です。
肌触りがなめらかで柔軟性に富んでいるので、楽に脱ぎ着できるところが特徴です。
薄手のものなら夏や初秋に着ても問題ありませんが、水に弱いので、夕立や台風には要注意です。


■素材7. 耐久性が高く、お手入れしやすいアクリル
アクリロニトリルと呼ばれる有機化合物を溶かして作られた繊維素材です。
保温性と柔軟性に優れ、かつ耐久性が高いことから、日常使いしやすいニットとして重宝されています。
大量生産できるので価格が安いのもうれしいポイントですが、静電気が起こりやすい、毛玉ができやすいといったデメリットもあります。
アクリル100%ならそれほど保温性が高くないので、厚みや編み方によっては春先~初秋にも着用できます。


それぞれの特性を知り、季節に合ったものを使いこなして生活していきましょう。



では、また明日