メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

雪の朝もいいものだ (暖地の高齢者は)

   雪の積もった垣根


2022年2月5日(土)


起床 6時30分  気温 0℃  降水量 0,5mm  湿度 94% 
天気予報 今日は変わりやすい天気  雪が降りウッスラ積もる  昼間も寒いので防寒を
最高気温 4℃  西の風 1m  大雪注意報    



立春(りっしゅん)
 立春とは、初めて春の兆しが表れてくるころのこと。
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。
      新暦 2月4日~2月18日
初候 東風凍解(とうふうこおりをとく)
     新暦 2月4日~2月8日
   暖かい春風が吹いて、川や湖の氷が解け出すころ。
旧暦の七十二候では、この季節から新年がはじまります。
 
   
旬の魚介(しらうお):旬の野菜(ふきのとう)



今朝  7時00分  撮影 南の空   雪曇の残る空
日の出 6時47分   日の入 17時23分
  


起きた時はほんの少し明るく、曇りかとカーテン越しに外を見る。
何と外は真っ白ではないか。
いつもはひっきりなしに車の音がしているのにとても静かだ。


今朝は、高齢者クラブの月一回の役員会が8時半から公民館でおこなわれるので早めに起きた。


今でも降り積もっているが、雪かきをするほどではない。


   庭の様子


外に出てみると、見た目ほどは寒くない。
雪も何となくフワフワとした感じに見える。


   水道のホース



   柿の木のまわり



   母屋への景色



   東門への道


雪の量はそれほど多くないが、殺風景なこの時季には余分なものがかくれていて気持ちいいぐらいだ。



庭をスマホで撮ったあとで新聞をとり部屋に戻る。


早速、昨日のコロナ情報を見て過去にはないほどの数字の大きさだ。


昨日2月4日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  9万5453人   (10万4471人 )


愛知県   6201人   (5827人) 


豊田市    178人   (253人) 


新型コロナウイルスは、まだまだ感染者が多い。



さて、「明日は何の日」というと、2月6日は「抹茶の日」です。


『抹茶の日』の由来は、茶道で茶釜で湯を沸かすときに使われる「風炉(ふろ)」からきているようです。


「風炉(ふろ)」 => 2(ふ)、6(ろ)。


風炉はこんな感じのもので、今時は、Amazonなどでも売っていたりしますが、炭も、炭の形をした電気ヒーター仕様なんですよね。


   風炉



乳製品、菓子、スイーツなど、抹茶を使ったもの商品がたくさんありますが、抹茶は、「碾茶(てんちゃ)」というものを石臼でひいてつくります。


碾茶(てんちゃ)は、お茶の新芽がでるころに葉に覆いをして、一定期間日光があたらないようにしたものを摘んで蒸します。
ここまでは玉露と同じだそうです。
その後、玉露は葉を揉みながら乾燥させますが、碾茶は揉まずに乾燥させます。


乾燥させたものから茎、脈をとり、葉の部分だけにしたものが碾茶(てんちゃ)です。


でも、抹茶の元になる碾茶(てん茶)は、京都以外にも、静岡、愛知、三重などで生産されています。
なかでも愛知県の西尾市は、抹茶(原材料の碾茶)の生産量が全国の30%を占め、日本でも有数の生産地です。


2月6日を『抹茶の日』と制定したのも、実は愛知県西尾の「西尾市茶業振興協議会」なんだそうです。


抹茶をはじめ、お茶にはポリフェノールの一つである「カテキン」が豊富に含まれています。
「カテキン」の効果には、カラダに良いとされるものが多くあるといわれています。


・抗酸化作用
・抗菌作用
・抗毒作用
・免疫機能の向上
・抗ウィルス、抗アレルギー作用
・虫歯菌を抑える
・脂肪の吸収を抑える
・コレステロール減らす。
などなど、最近では風邪やインフルエンザの予防にも効果があることが話題となっています。
このカテキンの効果を使った「トクホ」のペット茶も多く販売されています。
最近では、抹茶を使った抹茶スイーツや、ペットボトルタイプで味わうのも抹茶の楽しみ方の一つですが、たまには、「点てた抹茶」と生菓子を味わってみるのも、抹茶本来の奥深さが楽しめていいものです。


   抹茶



そろそろ時間となったので、出かけます。



では、マタ明日