メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

ハロウィーンのブルームーンは綺麗でした

 ブルームーン(十五夜)
11月1日(土) 起床6時23分  気温7℃  降水量0mm  湿度61% 


天気予報  秋晴れの穏やかな日和   朝晩は冷えるが昼間は温かい  
   最高気温 19℃   明日は雨  洗濯は今日中に  乾燥注意報


今朝 7時15分  北の空   素晴らしい洗濯日和
日の出  6時13分     日の入  16時57分 


起きてカーテンごしに外を見るとすでに明るい。
今日も空イッパイに青空が広がっている。
パソコンのスイッチを入れ、ストーブに点火してからゆっくりと着替えを用意した。


ストーブの炎が大きくなるのを待って、その前で着替えた。


寒さを覚悟して勝手口をでる。
おーっ、寒い。
ジャンバーを着てもう一度出直す。


霜が降りるのもそう遠くはないだろうとおもいながら歩いていった。


樫の木の植え込みの下まで来ると、かわいい花を見つけた。
写真 1  ヒメツルソバ
名前が全然わからないのでネットで調べることにした。
さて、何ということばで検索しようかと考えた。
先ずは、「秋  地面を這う野草」と入れたが、見つからない。
そこでさらに言葉を追加して「秋 地面を這う野草 赤い花」で検索した。
そうしたら、「秋 地面を這う野草 赤い花の画像」という項目が出てきました。
ありました、ありましたよ。

ヒメツルソバ
名前がわからなかったので、すぐ調べたら次のようなことがわかりました。
このヒメツルソバは、以前ポリゴナムという名前で呼ばれていましたが、原産地はヒマラヤです。
明治時代に日本に入って以降、野生化し自生するヒメツルソバも少なくありません。
ヒメツルソバの環境適応能力はすさまじく、特に手をかけなくても容易に育ちます。
よく玄関まわりに植えられていることがあり、多年草なので、半永久的に楽しむことができます。

  そばに似ている花

そばの花にとてもよく似ている、直径1cmほどのピンクの小花を咲かせてくれます。
開花時期は4月~11月で長く楽しめます。
葉は緑色で、V字に茶色の模様が入っていて特徴的です
また、繁殖力も旺盛なので増えすぎて他の植物に影響を及ぼすことがあるようです。
霜に当たると地上部が枯れますが、春になれば再び芽吹くという強さがあります。
ヒメツルソバの花言葉は、「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」などがあります。


さて「今日は何の日」かというと、11月1日は「いぬの日」です。
11月1日は犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」と読む語呂合わせからです。
ペットフード工業会(現:一般社団法人ペットフード協会)など6団体が1987年(昭和62年)に制定したそうです。
同協会では、ペットフードを通して、ペットと人の生活の質を高め、「ペットとの幸せな暮らし」を実現することを目標に掲げているそうです。
今では犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日とされているのです。
日本では、現在はたくさんの犬の種類がありますが、日本犬というのは6種類しかいないというのです。
近くの家でもペットとして犬を飼っている家庭はたくさんありますが、外国から入ってきた種類が多いように見受けられます。
日本犬の種類は、まず大型犬で忠犬八公で名高い秋田犬、中型犬の甲斐犬、紀州犬、四国犬、アイヌ犬があり、小型犬では家庭犬として人気の柴犬があります。
メタじいの家で、わたしの記憶にある限りを思い出すと、トイプードルと柴犬の雑種4匹です。
ほとんどは近所の家庭からもらってきた子犬で、亡くなるまで飼っていました。
だから、子どものころからこの歳になるまで、犬のいなかった日はほとんどありませんでした。
2019年の12月に亡くなった「ハッピー」とトイプードルの「ナナ」は、里親募集コーナーへ応募して成犬になってからやってきました。
いずれも10年以上共に生活したかわいい忠実な家族でした。
ハッピーは、3歳の時に沖縄から飛行機でやってきて、中部国際空港まで迎えに行き、その時から17年間も散歩の相棒として付き合ってくれました。

  ハッピー

とても賢く、忠実でいつもご主人さま(メタじい)に気を配って行動してくれました。
特に、何事かあると顔を正面に向けて目をジッと見つめて、私の心を読み解こうとしていました。
散歩では、先導していくようなことが多くありましたが、辻まで来ると必ずどちらへ行くかを立ち止まって確かめてから、指示した方向へ歩みだしていきました。
メタじいの腰の調子が悪くなってからは、リードを引っ張ることもしなくなり、時々止まって後ろの私を見てくれました。


トイプードルは、7歳の時に繁殖犬を卒業して里親募集にいたのをみつけて、応募に合格し浜松市まで迎えに行って我が家につれてきた犬です。

  ナナ(トイプードル

初めての室内犬で、戸惑うことも多くありましたが、人懐っこくて常に一緒に行動してくれました。
インターネットで里親募集犬を知り、引き取ることにした犬です。
我が家に来たときは、お尻のあたりの毛がぬけていたのですが、生えそろったころにはゆとりもできて、うちの中を自由気ままに動き回っていました。
5年ほどたったころ、白内障と診断され目がみえなくなりました。
それでも臭いをたよりに、物にぶつかりながらも移動することができました。
えさも水もきちんと食べたり飲んだりしていました。
最後には、音も聞こえなくなり、動くこともほとんどしなくなって老衰で静かに息を引き取りました。
この2匹が同じころに亡くなってからは、寂しさのあまりもう一度ペットを飼いたいと子どもたちに言いましたが、高齢なことを理由に許してもらえず、我慢をして現在に至っています。


でも、ひとり寂しくなった時に話しかける相手がいるということは、たとえそれが犬であったり猫であったりしても救われたような気持ちになってきますからねえ。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま