メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

便利で安全な世の中へ

 展望台から見る都心
2020年12月23日(水) 
起床 6時13分  気温 1℃  降水量 0mm  湿度 90% 


天気予報  今日も晴れ穏やか  朝晩は寒い  昼は暖かさあり
最高気温 11℃ 北西の風 1m  昼間は気温上がる

今朝 7時05分 撮影 東の空  きれいな朝焼け
日の出 6時57分    日の入 16時44分 


今朝起きた時は寒かった。
そとはまだ真っ暗。
いつものように電気・ストーブ・パソコンの準備をして、火の前でゆっくりと着替える。


着替えがすむと、ブログ巡り。


日の出の時間が過ぎると庭に出てみると、すごい朝焼け。


水槽には氷がしっかりと張っている。
ウッスラと霜もおりている。

 ジャノヒゲに霜


今日は、妻を定期検診に連れていく予定の日です。
9時40分に出発できるよう準備してます。


さて「今日は何の日」かというと、12月23日は、「東京タワー完成の日」でした。
1958年(昭和33年)の12月23日、東京・芝公園に「東京タワー」が完成(竣工)し、完工式が行われた日。
この日は「東京タワーの日」とも呼ばれています。
高さ333m(海抜高351m)でフランス・パリのエッフェル塔の312mより21m高く、当時世界一の高さの建造物となっていました。

 東京タワー

当時は高校生で、伯父さんの家が米屋をしていたので年末の餅つきの手伝いに行っていたのでよく覚えています。
ひときわ高い赤と白の塔が美しかった記憶があります。


東京タワーの正式名称は「日本電波塔」で、東京のシンボル・観光名所となりました。
自立式鉄塔としては、2012年(平成24年)2月29日に完成した東京スカイツリーに抜かれるまで日本一の高さでした。
総工費約30億円、1年半と延べ21万9335人の人員を要して完成したそうです。
地上125m(海抜約150m)と223.55m(海抜約250m)に展望台を有したトラス構造の電波塔。
トラス構造とは、鋼鉄の部材同士を三角形につなぎ合わせた構造形式が「トラス構造」です。

   階段部分

展望台より上は、飛行物などの障害標識として、頂点より黄赤色(インターナショナルオレンジ)と白色を交互に配した塗装となっています。


 展望台からの眺め


タワーには、合計約4000トンの鋼材が使用されましたが、その中でも特別展望台から上の部分に使用されている鉄材の原料には朝鮮戦争後にスクラップされたアメリカ軍の戦車が使われているそうです。
その訳は、当時の日本では良質の鋼材に恵まれず、またアメリカにとっても旧式戦車を売却して新型戦車を製造した方がメリットが大きかったためだそうです。
東京タワーは、集約電波塔として建設されました。
建設当時は電波状況が悪く、テレビのチャンネルを替えるたびに、自分でアンテナを調整しなければいけないほどでした。
また、各局が建設した電波塔が都市に乱立しており、航空安全上の危険もあったそうです。
そうした問題を一気に解消するため東京タワーは建設され、便利・安全が実現しました。


しかし、東京スカイツリーができましたので、電波塔の役割を終えたのですが解体する予定はなく、観光名所として当面は維持するそうです。


東京タワーは現在、電波塔としての役割を終え、予備塔になっているそうです。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま