メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

読み聞かせで心も育つ

 子どもの国へようこそ
11月30日(月) 
起床6時28分  気温3℃  降水量0mm  湿度85% 


天気予報  日差しが届く  朝晩はヒンヤリした冷たい空気  
   最高気温 13℃  昼間は日差しあり  乾燥対策を


今朝 7時10分撮影 西の空  雲のないスッキリした青空
日の出 6時41分    日の入 16時39分 


起きると6時30分前で、カーテン越しに外の明るさがわかる。
電灯と石油ストーブを点ける。
パソコンを立ち上げ、ストーブの前でゆっくりと着替えを始める。


もう月末になったのかと、月日の過ぎる速さに驚いている。
カレンダーも残り1枚となった。

  12月カレンダー

相変わらずコロナ禍で、あらゆる行事が見送りとなり12月の予定表もスッキリしたものだ。
週の半分以上がリハビリと治療になっている。


着替え後、日の出の時間を過ぎたので庭に出る。
イッキに冬の寒さを感じてきた。
東の空には雲がかかりまだ太陽は見えない。
門のそばの山茶花が少しずつにぎやかになってきた。

  山茶花


今日の予定は、午前中に整骨院での治療に出かけます。



さて「今日は何の日」かというと、11月30日は「絵本の日」です。

  絵本の日


11月30日である理由は、瀬田貞二さんが日本の絵本に関する基本的な考え方を最初に示し、絵本の世界に大きな影響を与えた「絵本論」を出版された日が、1986年(昭和61年)11月30日であったことを記念して制定されました。
絵本の研究者、作家、出版社、書店、読者とともに絵本の魅力を伝え、絵本をとおしてこどもたちの感性を育て、個人と社会を結び、その教育的、文化的、社会的な活動を広めていくのが目的とされています。
日本では絵本は平安時代の絵巻物を起源としているそうです。
字が書けない・読めないという方にも物語が伝わるよう、絵を中心にしていたとも考えられています。
絵本は絵が中心で、絵を見るだけでも何となくわかるものですからね。

 絵の本

ヨーロッパでは、16世紀頃に出された『世界図絵』という本が今の学習絵本の元祖になっていると聞きました。18世紀頃から児童書が増えて、日本でも戦前には児童向け絵本があったようです。
また、絵本は言葉がまだわからない赤ちゃんのときから、読み聞かせるとよいと言われています。

  読み聞かせ

どうして、絵本の読み聞かせが大切と言われているかを以下に集約しました。
① 親子のコミュニケーションがとれる
子供に絵本を読む時、パパやママなどの膝の上に乗せて読むことで、子どもは全身で愛情を感じることができるそうです。
隣で座って絵本を読んであげるよりも、膝の上で読んでもらうことで一体感と心地よさを覚えるそうです。そして安らぎとぬくもりも同時に感じ、愛されていることを知るようです。
まだ言葉がわからないうちはストーリーを理解するのは勿論無理ですが、大好きなパパやママなどの膝の上に乗り、体温を感じながら声を聞いて安心するだけでも、子どもにとっては大事な経験だそうです。
② 語彙力が育つ
大人でも語彙力の重要性はご存知だと思います。
読解力やコミュニケーション能力などに大きな影響がありますが、その語彙力を絵本の読み聞かせによって小さい頃から鍛えることができるようです。

 想像力

語彙力とは、どれだけ多くの言葉を知っているか、そしてその言葉をどれだけ適切に使えるか、ということですが、脳医学によれば、多くの言葉を記憶するのを助ける脳の神経細胞「海馬回」は、複数の情報が入ることで興奮し、その機能が高まるという特質があるそうです。
そのため、言葉を覚えるときは文字を追うだけでなく、声に出して読んで、絵を見ることも大切なのだそうです。
したがって、絵本の読み聞かせが1番理にかなっていることになります。
他にも絵本の読み聞かせは子どもにとって様々な効果があるようですよ。
お子さんや孫がいらっしゃる方や携わる方は、是非絵本を読んであげましょう。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま