メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

もうすっかり 秋ですねえ

   赤目樫の生垣
10月21日(水) 起床5時14分  気温8℃  降水量0mm  湿度76% 


天気予報  穏やかな秋晴れ  昼間も日差しの温かさあり  空気はヒンヤリ    
   最高気温 21℃  一日の気温差に注意  上着でシッカリ調整を


今朝 6時25分 東の空   爽やかな秋空の予感
日の出  6時3分     日の入  17時9分


目覚めたときは日の出前で、まだ寒い。
まず、ストーブを点ける。
パソコンのスイッチをいれてから着替えをする。
外は、まだ暗いが、空だけはウッスラと明るい。


5時40分、東の空が赤みを帯びてきている。
今日は、4地区の高齢者クラブスポーツ大会が行われる。
メタじいも、どこまでやれるか分からないが、軽スポーツの部で参加する予定にしている。


日が差してきたので、勝手口から庭へ降りる。


生垣の根元にかわいい花が咲いているのを見つけた。

 シオン(紫苑)

これまでは名前すらしらなかったので調べたら、野草の「シオン」だそうです。
園芸店では、花として苗を売っているようです。
以前から咲いていたので、どこから飛んで来たのかわかりませんが、やはり外来種になります。
シオン(紫苑)は、庭や空き地などに植えられる多年草です。
葉は、縁に大きなぎざぎざがあり、草には粗い毛があってざらざらした感じがします。
花は、夏から秋にかけて茎の先端部が数枚に分かれ、淡紫色で直径2~3センチくらいの花を多数つけます。
中央には黄色の管状花(かんじょうか)があります。
紫苑(しおん)は、薬草に用いられてせき止め、去痰(きょたん)、利尿(りにょう)に用いるそうです。


はちや‐がき【蜂屋】

葉が落ちて、柿の実がよく見えるようになりました。
これは、柿の一品種で、岐阜県美濃加茂市蜂屋町原産の渋柿です。
隣の県が原産地と言うこともあり、自然条件にはピッタリです。
果実は長楕円形で頂部がとがり、皮をむいて干し柿にしてつるすことが多い。
メタじい宅では、採り入れた後に菓子箱に入れて、涼しいところで完熟するまでしまっておきます。
そうすると、甘くとろりとした味になります。
寒くなった時に、温かい部屋でスプーンで食べる蜂屋柿は最高です。


 ニラの種

こちらは、ナンテンの生垣の下で種となったニラです。
ニラは北海道や東北地方など、寒さのきびしい地域でよく利用されてきました。
ニラに体をあたためる作用があるためで、常食すると冷え症や神経痛、しもやけなどの改善に効果があるといわれています。
ニラと言えば、真っ先に思い浮かぶのは「レバニラ炒め」や「餃子」の中に入っている食材というイメージでしょうか?
ニンニク等と同じように、食べるとパワーが出る!と言われているスタミナ食材の1つです。
ニオイが強く独特なので、好みが分かれる食材かもしれませんが、ニラの栄養素(パワーの源)は、そのニオイ成分に含まれているのだそうです。
種の効用はどこにも見当たりませんでした。



さて「今日は何の日」ということで、10月21日は「あかりの日」となっていました。
これは発明王エジソンが1879年に実用性の高い白熱電球を発明したことにちなんだものです。

  あかりの日

人類の歴史は火の制御とともに始まります。
火は熱と光という2つのものを人間に与えてくれました。
火によって人類は天敵から身を守るとともに、食べ物を加熱調理することを覚えました。
そして火は夜間も人類が活動できる礎を与えてくれました。
最初は松明(たいまつ)の形で。
後には燈明(とうみょう)・蝋燭(ろうそく)・ランプなどの形で。
しかしほんの120年前まで、光を出すには必ず火を燃やさなければなりませんでした。それを分離した革命家がエジソンであった。
もっとも電球を発明したのはエジソンではありません。
1879年、イギリスのスワンが炭素繊条を使った白熱電球を発明しました。
エジソンは寿命の長い白熱電球を作るべく、フィラメントの素材として色々なものを試したあげく、一番使えそうもない素材であった「竹」が実は最も長くもつことを発見しました。
この時エジソンが使った竹は日本の京都産のものであったそうです。
白熱灯に竹が使われているとはビックリでした。
人間はよりよい生活を目指し、日々工夫を重ね努力を重ねて今の世が出来上がっています。


これまでに各種災害などで、


被災された地域のみなさま



台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばっていきましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま