メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

メタじいの2023年10月15日(日)

今日の誕生花と花言葉 

   ミセバヤ(多肉植物) 
  花言葉(『大切なあなた』『つつましさ』)


 ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草です。各地に野生化していますが、現在では自生地は少なく、香川県小豆島の主に山地や谷あいの岩場にわずかに見られるものが唯一の自生といわれています。
春の声を聞くと同時に芽出しが始まり、茎を斜めに伸ばします。3枚輪生する葉は灰青色の肉厚で円く、縁には細かい切れ込みがあり、周縁がほんのり紅色に染まって趣があります。茎は次第に懸垂して株立ちとなり、秋の中ごろから、茎の先端に小さな桃紅色の花を房状に咲かせます。このころには葉が紅葉して美しい紅色に染まり、やがて落葉し、株元に冬芽を残した状態で休眠を迎えます。
古典植物として古くから親しまれ、観葉植物としての観賞価値も高く、多肉植物の1品としても多くの園芸家に親しまれています。なお、分類によってはセダム(Sedum)属に含まれることもあります。


 花言葉の「大切なあなた」は、恩師に美しい花を贈ったという花名に関する言い伝えにちなむともいわれます。
 「つつましさ」の花言葉は、長いおしべをもつ花がほんのりと美しい球状の花序をつくる、繊細で女性的な花姿に由来するといわれます。


 シュウメイギクも本日の誕生花です。



今日の空

7時29分  北の空  雨雲の広がる空
            

今日の天気予報士コメント 

起床 5時51分  


気温 15℃  降水量 4mm  雷注意報


最高気温 23℃  北西の風 1m   雨のち晴れ


今日は雨が降っていても、天気は段々と回復して日差しが届くようになります。昼間は過ごしやすい体感。朝晩はヒンヤリするので、上着で体感温度の調節を。


日の出 5時57分  日の入り 17時17分  


今朝のこと

 今朝は、雨戸を開けると地面が湿っていて時々雨の跳ねる様子が見えた。雨雲が空一面に広がり、すぐには止みそうもない。日差しはないが明るくなっていた。部屋の中は肌寒さが感じられ、すぐに着替えた。


 ポン太は、すでに起きていて鳴いて待っている。着替えがすむとケージの入口を開けてやる。すぐに出てくるといつものように背伸びと腰を伸ばす。今朝はメタじいの手足をなめたり足元をスリスリしてこない。寒さを感じているのか、出て来てからもジッと両足をそろえて動かさない。
 今日は、朝から雨模様。天気も悪そうなので、一日骨休みとしよう。昨夜は、妻に肩の痛みを感じていたのでシップ薬を張ってもらって休んだら、今朝は首のまわりも楽になっている。


今日のスポットライト    

   今朝一番のポン太


   朝食を待つポン太


   食後のポン太


   玄関から雨の庭に出る


   今朝の庭


   鈴なりの富有柿


   キンモクセイ


   シロタエギク


   色づいてきたサザンカ


   雨に下向くシュウメイギク


   ホトトギスの花芽


   屋敷の東側通路


   

今日の七十二候

寒露(かんろ)
  新暦 10月8日~10月22日 
  寒露とは、露が冷たく感じられてくるころのこと。
  空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節です。


 次候 菊花開(きくのはなひらく)
   新暦 10月13日~10月17日
   菊の花が咲きはじめるころ。 
   菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったとか。


   旬の魚介(はたはた):旬の野菜(くり)


「明日は何の日」

◎ 明日10月16日は「国消国産の日」です。


 日本のJAグループの独立的な総合指導機関である一般社団法人・全国農業協同組合中央会(JA全中)が制定。


 この記念日は10月16日が国連食糧農業機関(FAO)が制定した「世界食料デー」であり、世界各国で食糧問題を考える日であることが由来です。


 JAグループが提唱する「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という「国消国産(こくしょうこくさん)」の考え方を広く知ってもらい、国産農産物の消費を通じて日本の農業生産基盤を維持していくことが目的。


 また、多くの人に日本農業に関する課題を知ってもらい、食料を生み出す農業を応援してくれる人を増やしたいとの願いが込められている。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



 「世界食料デー」が制定されたのは1981年(昭和56年)のことであり、2021年に制定40周年を迎えた。また、2021年10月にはこの「国消国産の日」を宣言する公式イベントが開催された。
 日本は先進国の中でも食料自給率が低水準であり、農業従事者の高齢化や耕作放棄地の拡大など、農業をとりまく様々な問題が浮上している。
 実際、農林水産省から発表された2020年(令和2年)度のカロリーベースの食料自給率は37.17%であり、統計開始以来、過去最低となっている。その一方で、国が定める食料・農業・農村基本計画では2030年(令和12年)にカロリーベースの食料自給率を45%まで引き上げることを掲げている。
また、「国消国産」の考え方やそれに基づく取り組みは、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成にもつながるものである。私たちの食料を未来につなぐために、私たち自身が考え行動することが大切であると訴えている。


 この他に10月16日の記念日としては、「ボスの日」「辞書の日」「人と色の日」などがあります。


 それでは、皆様方にとって明日が良き一日となりますようお祈りしております。


 では、また明日