メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

子どもたちのあこがれでした

  高校野球のふるさと
2020年12月26日(土) 


起床 7時03分  気温 -1℃  降水量 0mm  湿度 90% 


天気予報  ニワカ雨あり  朝は寒さ  午後晴れてくる
最高気温 9℃ 北西の風 2m  昼間は気温上がる


冬至(とうじ)
  冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
  これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
       新暦 12月21日~1月4日
次候  麋角解(しかのつのおつる) 新暦 12月26日~12月30日
  大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。
  トナカイの仲間で、大鹿の角のことを麋角(びかく)といいます。


今朝 7時45分 撮影 北の空  雲が広がっている
日の出 6時58分    日の入 16時46分 


今朝は寒さを感じる。
ストーブを点火してそのままの状態で火にあたっていた。


しばらくしてから着替える。


カーテンの間から、外の様子をうかがうと、すでに明るいが空は曇っている。


しばらくブログ巡りをしていると、つい時間が過ぎてしまいました。
起きた時にすでに日の出の時間が過ぎていたので、急いで庭に出てみると、一段と寒い。
吐く息が白い。


水槽の水は、スジが入って凍り付いていた。

  凍り付いた水槽


近くのナンテンの実がだいぶ食わてれ少なくなっている。

  ナンテン


今日は土曜日。
もう会社も休みなのか、通勤らしい車は少なく、いつもより静かな朝だ。



さて「今日は何の日」かというと、12月26日は、「プロ野球誕生の日」でした。
1934年の12月26日に日本初のプロ野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が設立された日です。
のちの読売巨人軍となるチームです。
当時、読売新聞社社長の正力松太郎氏が中心となり、アメリカのメジャーリーグ選抜軍を日本へ招待することに成功したのです。
ところが、このころは大学野球しかなくて、プロとは戦えない制約があったのです。
そのため、日本にもプロチームを発足させる必要があったのです。
そこで、1934年11月2日に野球の神様といわれるベーブ・ルースらを主力とする、アメリカ選抜が来日してきました。

  ベーブ・ルース

アメリカチームが来日した当時はまだ飛行機がなかった時代でしたので、海外に行く手段といえば船でした。
アメリカから日本ですから、かなりの長旅となりました。
無事来日したアメリカチームは、15戦全勝と圧倒的な強さを日本人に見せつけました。

  観覧する客

しかしながら、日本側もただ負けていたわけではありません。
エースの沢村栄治がベーブ・ルースを見事三振に打ち取るなど、その力投は日本国民を大いに沸かせたといいます。
このようなこともあり、日本にも職業としての野球人を作ろうという動きができて、いわゆるプロ野球選手が1934年に続々と誕生しました。
ベーブ・ルースらが来日した翌年、今度は日本チームがアメリカ遠征を実現させました。
現地のマイナーチームとの対戦を重ね、アメリカの人々からの人気も上々でした。
しかし、ネックだったのはそのチーム名でした。
そのチーム名といったら「大日本東京野球倶楽部」という、長すぎてなかなか覚えにくいチーム名です。
そこで、アメリカ遠征の際に、チームのニックネームも考えられ「ジャイアンツ」のニックネームがつけられました。
さて海外で戦っていたチームは日本に帰国後、野球の試合をするために国内各地を巡業します。

 硬式野球

この事が翌年に各地にプロ野球球団が出来るきっかけになりました。
そして1936年、東京巨人軍、大阪タイガース、名古屋軍、東京セネタース、阪急軍、大東京軍、名古屋金鯱軍の7球団で日本職業野球連盟が出来上がったのです。
日本のプロチーム同士が初めて戦ったのは東京巨人軍と名古屋金鯱軍なんだそうです。
1936年2月9日、3対10で巨人の負けでした。
現在も合併したり名前は変わったりしていても残っているチームは東京巨人軍(現・読売ジャイアンツ)、大阪タイガース(現・阪神タイガース)、名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)、阪急軍(現・オリックス・バッファローズ)の4チームです。
現在は、全部で12球団あり、二つのリーグに分かれている。
今年は、コロナ禍の影響もあり、遅く始めたり、無観客試合をしたり工夫してシーズンを終えている。
今年の日本一は、ソフトバンクが優勝しました。
野球界のみならず、日本のプロスポーツ界にとっても12月26日は大事な一日といえそうです。
今や、日本人選手も本場のアメリカで大リーガーとして活躍するような選手も多数出るようになってきました。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま