メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

一汁三菜を心がけて

今日は、夕食当番でした。
後期高齢者となってから、妻に強引に勧められ喜んで引き受けました。
高齢夫婦としては、いずれかが先立たれ、一人暮らしになってしまいます。
その時になって、子供たちの世話にならずに生きていくには自立するしかないのです。
自分にとってもそれが幸せだと思いからです。
午後2時になり、店の混まない時間を見計らって買い出しに行きました。
一応、胃もたれがするという妻の要望を聞いたうえで一汁三菜を決めました。(写真参照)
アスパラの煮浸し・カレーの煮付・やっこ豆腐・野菜の煮付・長芋汁・ごはん
これまでにたくさんのメニューは覚えさせてもらいましたが、本日のメニューの煮魚だけは、妻に頼みました。


本日は、旧暦でいう「小満」(しょうまん)にあたる日。
小満とは、調べてみたら、いのちがしだいに満ちていくころのことで、草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節のころという意味があるそうです。
そういわれれば、この頃には、五月晴れがあったり、木々も芽を出し花盛りとなっていました。
何もかもが生き生きと活動するにふさわしい時期ではありますが、今は、そうばかり言っていられませんね。
でも、東京都の新しい感染者が一桁となり、明るい兆しが見えてきました。
今、一段のガマンが大切な時期となりました。
ガンバロウ・・・ ニッポン。