メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

切に一刻も早い終息を願っています

我が家の南の入り口にあるアーチには、モッコウバラとアケビがうえてあります。
今ではほのかな甘いかおりで満開近くなったモッコウバラがきれいです。
だんだんと大きくなってきて、私では手入れが難しくなっている。
花が終わったら、まず、孫の都合を聞いてから、剪定でもしておこうと思案中です。
 さて、新型コロナウイルスの感染ですが、昨日の東京都の感染者が39名と少なくなり希望がみえてきました。わが愛知では0人となってきましたが、まだまだ安心してもいられません。そろそろ限界だと、うずうずしている人も多いのではないでしょうか。
 新型コロナウイルスが流行している中、各局の報道を見るたびに、「自分は感染していないし、これからも感染しないだろう」という、何の根拠もない自信を持っている人があまりにも多く目につくのは私だけでしょうか。
 若いころは、こんなことを考えていたかもしれないと思っても、後期高齢者となった今、しかも、糖尿病を患って身体のあちこちに合併症が表れた状態となっては、気が気でなりません。高齢者で、病気を持った人ほどポックリと亡くなってしまうと聞くと余計に心配です。
 新型コロナは、感染しても無症状の人もいるといいます。
若者で、「自分だけは大丈夫!」だという人に一番足りてないのは何かというと、「想像力」だそうです。 
 「今、自分が無症状の感染者だったら、どんなことが起こるのか」
 「その不要不急の外出で、自分が感染してしまったら、どうなるのか」
 「自分の軽率な行動を、他の人はどう思っているのか」
 もし「今、自分が無症状の感染者だったら。
 まずあなたが不要不急の外出をしてしまったら。
 その結果、さらに、多くの人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。
 下手したら命を落としてしまうこともあるでしょう。
もし「この不要不急の外出で、自分が感染してしまったら、どうなるのか」をよく考えてほしいものです。
自分だけの軽率な行動を、よくかんがえてみましょう。
ことが起こってしまってから、自分の身勝手な行動を反省しても遅いからね。
他の人のことなど言えませんが、私も、いくつになっても、直せないことがありますから気を付けて生活していきたいものです。