メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

梅雨明け間近ではありますが

   ガウラ


2021年6月29日(火) 


起床 5時57分  気温 22℃  降水量 0mm  湿度 95% 
天気予報  朝のうち雨降る 昼間は晴れたり曇ったり  不快な暑さ 
     最高気温 31℃  西北西 風速 1m  注意報なし


夏至(げし)
 夏至とは、一年で一番日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
      新暦 6月21日~7月6日
 次候  菖蒲華(あやめはなさく)
     新暦 6月26日~6月30日
  あやめが花を咲かせるころ。
  この花が咲いたら、梅雨到来の目安でした。
 


  旬の魚介(かんぱち):旬の野菜(みょうが)


今朝  6時45分  撮影 西の空   青空が少しずつ広がっている
    日の出 4時41分   日の入 19時11分
 


今朝は曇り空かとおもっていたが、もう雨がポツポツと落ちていた。


いつものように庭に出て散歩をしようと着替えをすます。
あたりはぬれているが、空は明るくなっている。


芝の上に青い柿の実が落ちていたので、上をみると枝に幾つも青い小さな実が見える。


   富有柿の実


富有柿の青い実が、20mmぐらいになってきました。
「富有(ふゆう)」は岐阜県で誕生した完全甘柿で、甘柿の代表的な品種として知られています。
重さ230~280gくらいの丸みのある形をしていて、果皮はツヤのある橙紅色です。
甘味が強くてやわらかく、食感はサクサクとしているのが特徴です。
富有が出回るのは11月から12月上旬頃です。
奈良県のほか岐阜県や愛知県、福岡県、和歌山県など各地で栽培されています。



   ナスの花


ナスはインド原産で、淡色野菜として世界中で栽培されている。
果実は黒紫色が多いが、色や形は様々で多数の品種がある。
クセのない味わいと、火を通したときのなめらかな食感が特徴で、品種によって様々な調理法があり、料理のジャンルを問わず使えるため、定番の野菜として欠かさないものとなっている。
栄養的にはさほど見るべきものはないが、東洋医学では体温を下げる効果があるとされている。
花期は夏から秋で、葉腋と次の葉柄の途中に花柄を出して、紫色の花を下向きに1個から数個咲かせる。
ひとつの花柄に複数の花が咲いても、基部の1個以外は結実しない。
果実は品種によって形も色も様々で、色はふつう紫色であるが、中には緑色、白色のものがある。
果肉は密度が低くスポンジ状である。
ヘタの部分にはトゲが生えているものがあり、鋭いトゲは鮮度を見分ける方法の目安となるが、収穫の作業性向上や実に傷がつくという理由から棘の無い品種も開発されている。
ナスは寒さや乾燥には弱く、日当たりがよくて水を好む性質がある。


   ゴーヤー


花が咲きだしましたが、まだまだ日除けには届きません。




さて、「今日は何の日」といわれると、6月29日は「佃煮の日」でした。


この「佃煮の日」は、東京都台東区東上野に事務局を置き、佃煮を扱う全国調理食品工業協同組合が制定したものです。
日付は、佃煮の発祥の地である東京・佃島(中央区佃)の守り神である住吉神社が創建されたのが1646年(正保3年)6月29日であることが由来となっています。
魚介類・昆布・豆・牛肉など種類も多く、不足しがちな栄養素も豊富な佃煮をもっとPRすることが目的でした。
記念日は2004年(平成16年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
佃煮とは、醤油・みりん・砂糖などで甘辛く煮付けた食べ物です。


   イカナゴの佃煮


江戸時代、徳川家康は名主・森孫右衛門に摂津国の佃村(現在の大阪市西淀川区佃)の腕の立つ漁師を江戸に呼び寄せるよう言い、隅田川河口・石川島南側の干潟を埋め立てて住まわせたのが始まりだといわれています。
佃島の漁民は悪天候時の食料や出漁時の船内食とするため自家用として小魚や貝類を塩や醤油で煮詰めて常備菜・保存食としていたのです。
雑魚がたくさん獲れると、佃煮を大量に作り多く売り出すようになったといわれ、保存性の高さと価格の安さから江戸庶民に普及し、さらには参勤交代の武士が江戸の名物・土産物として各地に持ち帰ったため全国に広まったとされます。


現在では全国各地に佃煮の産地がありますが、香川県の小豆島は、醤油の産地でもあり佃煮が多く作られており、特に昆布の佃煮が有名です。


   小豆島佃煮

他にも、静岡県焼津市のマグロ、カツオの佃煮などがよく知られています。


本来の江戸前佃煮とは、常温で夏でもおにぎりや弁当に入れても傷まない辛口のものが安心で重宝されたものです。
現在も数軒だが、職人の技により手造りの旧来の味付けの佃煮も受け継がれているそうです。




五輪の開催日まで、一か月となりました。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま