小さな漁村が 世界的な貿易港に
横浜港開港記念ステージイベント
2021年6月2日(水)
起床 5時20分 気温 20℃ 降水量 0mm 湿度 81%
天気予報 晴れたり曇ったり 昼間は半袖で快適 洗濯物の外干しも
最高気温 25℃ 南 風速 1m 紫外線対策を
小満(しょうまん)
小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。
新暦 5月21日~6月4日
末候 麦秋至(ばくしゅういたる)
新暦 5月31日~6月4日
麦が熟して収穫するころ。
実りの季節を、麦の秋と呼びならわしました。
今朝 6時15分 撮影 北の空 雲の広がるスッキリしない空
日の出 4時39分 日の入 19時02分
玄関に縁起の良い鉢植えが置いてあります。
随分成長して、今の鉢では狭くなり元気もなくなってきました。
カネノナルキ
カネノナルキ(金のなる木)は、ベンケイソウ科の多肉植物です。
正式には、クラッスラ・ポルツラケアといい、園芸名では、カゲツ(花月)とも呼ぶ。
和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)であるが、あまり使われないそうです。
英語ではマネーツリー、ダラープラントなどといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来であるそうです。
日本では栽培業者が五円硬貨の穴を枝先の芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなったというのです。
株が大きくなると茎の先に花芽を出し、白色から淡桃色の径1.2センチメートルほどの小花を多数つけますが、開花期は冬です。
丈夫な観葉植物として知られ、水不足が続くと枝の節目からも根を生やすことがあるほか、枝からちぎれた1枚葉で、葉の付け根を有しないものも土に挿しておくと断面から不定根と不定芽を生やすほど再生能力が発達しているため、繁殖は挿し木で行われる。
カネノナルキの花言葉は、「富」、「一攫千金」、「幸運を招く」、「不老長寿」です。
金の気を発散させるとされ、その縁起の良さから新築祝いや開業祝いなどでよく贈られます。
スイレン鉢
スイレンは、世界中の熱帯から温帯の広い範囲に分布する植物で、深い切り込みが1本入った円形の葉と、水面に浮かぶ花が特徴です。
水位が安定している池や沼で育つ水生の宿根草で、様々な花色を持っています。
和名の「睡蓮」は、夕方になると眠る(睡る)ように花を閉じることにちなんで名付けられました。別名の「未草(ヒツジグサ)」は、未(ヒツジ)の刻(午後2時頃)に花を開くことに由来しています。ただ、実際は朝から夕方まで花を咲かせています。
睡蓮は、朝に咲いた花が夕方には眠るように閉じてしまいます。この様子と、放射状に広がる花姿から、古代エジプトでは太陽のシンボルとされており、装飾のモチーフや神話などに睡蓮はよく登場します。
スイレンの花言葉「信仰」は神聖な花であることにちなむとされています。
「清純な心」という花言葉は、野生の睡蓮の多くが白い花を咲かせることに由来しています。
透き通るようなスイレンの花が近々見られるのを楽しみに待つことにします。
さて、「今日は何の日」といわれると、6月2日は「横浜港開港記念日」でした。
1858年(安政5年)に締結された日米修好通商条約によって下田と函館に加えて神奈川県の横浜と長崎県の長崎の港が安政6年6月2日に開港されたことにちなみ制定された記念日で、外国との貿易を許可された日です。
横浜は、江戸から京都へ行く東海道五十三次の途中にありました。
江戸日本橋を出発して「品川宿」、「川崎宿」を通過すると、次の宿は、今の横浜市神奈川区東神奈川あたりの「神奈川宿」、そして現在の横浜には宿はなく、次は「保土ヶ谷宿」でした。
江戸時代の横浜は、港の施設がほとんどない小さな漁村だったそうです。
江戸幕府は米国との交渉で宿場町の神奈川宿に貿易港を作ることを避けて、その近辺の横浜を整備して新しく港をつくりました。
横浜港開港
政府は、1889年(明治22年)から何回にもわたって港の建設工事をして、近代的な港にするように努めたので、横浜港はわが国第一の国際貿易港として日本の表玄関になりました。
国際貿易港
貿易額は年ごとにふえ、商業地区も賑わいを見せていきました。
これが今の横浜港へと発展してきたのです。
今の横浜港
港にあるペリーの銅像
日に日に、五輪が迫ってきているというのに。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。
ワクチンについての報道もにぎやかになってきました。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。