メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

慎重な行動を 心がけよう

  昨日の夕方5時の名古屋市
2020年12月16日(水) 
起床 5時47分  気温 0℃  降水量 0mm  湿度 100% 


天気予報  湿った雪や冷たい雨降りやすい  昼間もさらに低い  
最高気温 2℃ 西の風 2m  積雪・凍結注意 大雪注意報


大雪(たいせつ)
  大雪とは、いよいよ本格的に雪がふりだすころのこと。
  降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪つりをします。
       新暦 12月7日~12月20日



末候   (さけむらがる) 新暦 12月16日~12月20日

  鮭が群れなして川を遡(さかのぼ)るころ。
  海で大きく育ち、ふるさとの川へ帰ってきます。


今朝 6時50分 撮影 南の空  一面の雲の広がる冬空
日の出 6時53分    日の入 16時41分 


起きたら5時47分。
外はシーンとしており静かである。
急いで電灯と石油ストーブを点ける。
パソコンのスイッチを入れ、ストーブの前で火にあたりながら着替えを始める。


車の音がいつまでも聞こえてこないので少し心配になり、恐る恐るカーテン越しに外を見ると、何となく暗いのにあたりが白く見えてきた。


雪だあ!!


しばらくすると、国道から車の通る音がしてきた。
積雪は、大したこともないようだが、一気に冬景色になってしまった。

  冬景色


昨日は、午前中に整骨院での治療を終えて、帰ってくるとすぐに冬用のタイヤ交換をしておいた。
というのも、帰りのカーラジオから「今朝、名古屋地方で初雪」という情報が流れてきたからです。
家に着くなり、倉庫から冬用のタイヤを運び出し、ガソリンスタンドへでかけた。
いつも暇そうなスタンドであるが、いやに混雑していた。
スタンドのお兄さんに聞いてみると、いずれもタイヤ交換のお客さんばかりだという。


1時間の順番待ちにより、無事にタイヤ交換を終えた。
さすがに、皆さんも敏感に反応されているので感心した。


昨夕の天気予報では、「名古屋、岐阜の両市で15日、初雪を観測した。両市とも昨冬より57日早く、名古屋市では平年より5日早い。名古屋地方気象台は、雪は強い冬型の気圧配置の影響で17日にかけて続き、16日には東海3県各地で積雪になると予想している。16日午後6時までの24時間予想降雪量は、愛知県は平野部、山間部ともに10センチ」と、報道されていたのだ。


今日は水曜日で、1週間に1回の健康館へのリハビリに出かける予定ですが、こんな天候と状態では考えてしまいます。


さて「今日は何の日」かというと、12月16日は「電話創業の日」でした。
1890年(明治23年)12月16日に、日本で初めて電話が開通したことで、「電話創業の日」に制定されました。
初めて日本で設置された電話は、東京~横浜(東京滝ノ口と横浜居留地に電話局を設置)のみでした。
しかも、加入者数は、
• 東京:155戸
• 横浜:42戸
と、かなり少ない状態でのスタートとなりました。

 最初の電話機

東京~横浜間で開通した電話は、その後、大阪、神戸、長崎と距離を伸ばしていきました。
電話が初めて開通した当時は、東京~横浜間で、5分で15銭の通話料でした。
当時は、かけそば1杯が1銭という時代なので、かなりの高額なので、加入者が少ないことにも納得ができると思いました。
初めて電話が設置された当時は、電話をかけるためには、まずは、電話交換局を経由し、交換手に回線をつないでもらいました。
1. 最初に交換手に電話する
2. 相手の番号を交換手に伝える
3. 一旦電話を切る
4. 電話がかかってくるのを待つ
といった手間のかかる形式で電話をかけていました。
交換手が不要の自動交換式になり、電話の普及率が増えました。
しかし、電話を持っていない人が多かったので、電話を持っている人の家にかけて、「○○さんをお願いします」と伝え、呼び出してもらうのが一般的でした。
電話が普及し、加入者が増えることで、通話料が安くなることで、より普及が進んで行ったようです。

  黒電話

公衆電話も普及して、街角に電話ボックスも設置されました。

 公衆電話

今では、固定電話よりも携帯電話、スマートフォンの方が便利で、1人1台以上の時代ですが、今後は、スマートフォンが、さらに普及していくのではないかと思います。



いずれにしても、コロナ禍の早い収束を願うばかりです。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま:


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま