本年最後の祝日です
イチョウ並木
2021年11月23日(火)
起床 6時10分 気温 9℃ 降水量 0mm 湿度 76%
天気予報 今日は段々と晴れてくる 昼間は日差しの下で温もりあり
最高気温 13℃ 西北西 風速 4m 注意報なし
小雪(しょうせつ)
寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころのこと。
とはいえ雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありません。
新暦 11月22日~12月6日
初候 虹蔵見(にじかくれてみえず)
新暦 11月22日~11月26日
虹を見かけることが少なくなるころ。
北陸では、冬季雷(とうきらい)と呼ばれる雷が増してきます。
旬の魚介(くえ):旬の果物(りんご)
今朝 7時18分 撮影 東の空 青空が広がる
日の出 6時35分 日の入 16時43分
着替えを済ますと、明るくなって晴れてきた庭に出る。
それほどの寒さを感じることもない。
昨日の雨と、雨戸のカタカタと鳴る音をきいていた風の様子からまわりが荒れていないかと気になっていた。
東門から出て通路側から見る。
四季桜の木とその周り
四季桜の花びらとサザンカの花びらがほとんど散っていた。
四季桜の木の下
風に散らされ、雨に打たれて道路にへばり付いていた花びら。
庭に戻ると、芝生の上にも落ち葉が散らかっていて、柿の木を見ると葉がほとんど落ちていた。
柿の木
柿の木の下に置いてあるハランの鉢は、日の光を受けて元気である。
緑の美しいハラン
ハラン(葉蘭)は華やかではありませんが、非常に利用価値の高い魅力的な植物です。
ハランは園芸以外にも、殺菌効果を利用して料理にも使われる他、芸術的な分野でも重宝されています。
深い緑色の大きな葉が、とても美しい常緑多年草です。
ハラン(葉蘭)は江戸時代に中国から渡ってきたという説がありますが、日本原産とされています。
ハランはヨーロッパでも広く栽培され、洋風の建物や庭にもよく合う植物だそうです。
これは日本から伝わったものだといわれています。
ハランはヨーロッパの人々をも魅了したのです。
さて、「今日は何の日」といわれると、11月23日は「勤労感謝の日」でした。
勤労感謝の日は1948年(昭和23年)、「国民の祝日に関する法律」で、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを目的に定められた。
制定された当時、既に戦後の復興が始まっていた。
人々は、家族や会社、国の発展のため、身を粉にして働いていた。
そんな時代の日本にマッチした祝日だといえる。
それが、なぜ11月23日に制定されたのか。
そこには、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる宮中の祭典が深く関係しているのでした。
収穫を祝う
新嘗祭とは、その年に収穫された新穀を神に捧げ、収穫を感謝する風習のこと。
具体的には、天皇陛下が新穀の収穫を天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとした神に感謝し、自らも新穀を食べる宮中行事として、現在も皇室に受け継がれている重要な祭祀の一つである。
いわゆる、秋の収穫祭といったところだ。
しかし、この祝日としての新嘗祭も戦後に終わりが訪れる。
天皇陛下の宮中祭祀としての新嘗祭と国民の行事を切り離すために、1948年(昭和23年)に勤労感謝の日という名称に改称された。
その後、勤労感謝の日は今日まで続く国民の祝日となったのです。
勤労感謝の日が定められて今年で72年がたつ。
現在では、労働を感謝する祝日として広く認知されている。
しかし、もともとは秋の収穫に感謝し、国家の安泰を祈願する新嘗祭が深く関係していた。
今年の勤労感謝の日には、まだまだ知らない日本の美しい秋の風景や味覚を感じたいものだ。
美しい秋を楽しむ
もちろん遠出をしなくても、身近な人々や自然に感謝をすれば、自分自身も癒やされるような温かい時間を過ごすことができる。
いつも頑張っている自分自身に感謝し、自分をいたわる。
そんな一日があれば、多忙を極める年末年始に向けての活力を養うこともできそうだ。
コロナ感染症がまたまた外国で広がりを見せています。
息子の住む名古屋では、コロナウイルス感染者が大幅に減ってきたと喜んでいました。
でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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