花よりも、葉や実の紅葉を楽しむ
「赤い実」は 「幸せ」「よき家庭」という意味
2021年6月7日(月)
起床 5時30分 気温 18℃ 降水量 0mm 湿度 79%
天気予報 午前中梅雨空 段々天気回復 午後暑さ回復
最高気温 27℃ 風速 0m 服装で体温調節
芒種(ぼうしゅ)
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言います。
新暦 6月5日~6月20日
初候 蟷螂生(かまきりしょうず)
新暦 6月5日~6月9日
かまきりが生まれるころ。
そろそろお気に入りの傘や長靴が活躍しそう。
旬の魚介(あいなめ):旬の野菜(らっきょう)
今朝 7時05分 撮影 東の空 厚い雲が広がる
日の出 4時37分 日の入 19時03分
昨日の午後、出入り口の鉢植えに花を植え替えました。
入り口の模様替え
入ったところの花壇
門のまわりでもかわいい花が咲いているのが見つかりました。
サミダレハギ
「サミダレハギ」は、五月雨の頃から咲き始めることからつけられた名前だそうです。
低木で、冬季落葉します。
毎年地面から多数の新枝をはやし、株立ち状になる。
枝は直立するものや枝垂れるものなど多様で、枝には立毛があり、葉は三出複葉で、互生する。
小葉は先端が尖った狭楕円形〜広楕円形となり、5~10月頃、枝先の葉腋から長い柄の総状花序を出し、紅紫色の蝶形花を咲かせます。
花は野生種の萩の中では最も大きく、果実は扁平で、先が細長く尖った円形〜楕円形で、種子が1個だけ入っているそうです。
厳密には、ケハギとかヤマハギとの区別はむずかしいが、梅雨のころに花が咲くことが大きな決め手になっているとのことです。
ナンテンの花
「南天」は「難転」と当て字で表記もできるため、昔から縁起の良い植物とされてきました。
災難や難関を転じる、という意味にもなる南天。
福寿草と合わせると「難を転じて福となす」という意味になります。
とても縁起が良いかけ合わせになるので、セットで飾る方も多くいるそうです。
また、風水でもよく利用されます。
鬼門(北東)に白南天、裏鬼門(南西)に赤南天を植えるのが一般的だそうです。
江戸時代から、魔除けや火災よけの効果がある植物と信じられていて、玄関先によく植えられていたそうです。
実らせた赤い果実を利用した正月飾りやアレンジメント、一輪挿しや盆栽など見かけたことがあります。
正月飾り
南天は花よりも、葉や実の紅葉を楽しむ植物です。
南天の葉は、薬用としても利用されていて、胃を整える役割や解熱、咳にも効果があると言われています。
防腐作用もあるため料理にも利用されます。
おなじみの「南天のど飴」も、もちろん南天の実が原料です。
南天の全般的な花言葉は「私の愛は増すばかり」「機知に富む」「福をなす」「よい家庭」という意味になります。
白い花をつけた後に、赤い実をつける南天。
この特徴が、愛情が高まっているように見えたことから「私の愛は増すばかり」という花言葉がつけられたそうです。
さて、「今日は何の日」といわれると、6月7日は「緑内障を考える日」でした。
中途失明の原因として最も多いとされる緑内障について広く考え、一年に一度は緑内障の検診を受けるようにと呼びかける日とするために、緑内障に関する啓発と情報発信、患者やその家族との交流と情報交換をめざして活動を行っている緑内障フレンド・ネットワークが制定し、日本記念日協会が認定したものです。
日付は、「緑(6)内(7)障」の語呂合わせから、6月7日としたそうです。
緑内障とは、眼圧によって視神経が、損傷を受け視野が狭くなる病気の総称です。
古代ギリシャのヒポクラテスが「目が地中海の海の色のように青くなり、やがて失明 状態になる」と記述したことからこの名前が付いたといわれています。
緑内障には様々な病型があり、治療法も病型によって異なります。
日本緑内障学会の疫学調査によると、日本人の40歳以上では20人に1人が緑内障になっていると報告されており、この割合は高齢者になればもっと増えることになり、早期発見・早期治療の重要性が言われていますが、殆どの場合において、自覚症状が無いために、気が付いた時には視野の欠損が進行している人が見られ、治療が遅れて多くの視野を失ってしまう事もあるそうです。
「緑内障」という宣告を受けると、イコール失明と思う人がいますが、医学が発達した現代では、専門医の適切な治療を受け「眼圧」コントロールが上手く出来ていれば、多くの方は失明する事なく過ごせます。
緑内障を発見する為には、眼科専門医のもと、眼圧・眼底・視野の検査を受けることが必要です。
治療法は、眼圧を下げる事を目的とした眼圧下降治療で、お薬・レーザー治療・手術などが一般的だそうです。
最近では、欠損する視神経の保護にも目が向けられており、有効な治療法の1つとして、研究が行われています。
緑内障は、一般的な健康診断では異常を指摘されなくても、詳しい検査を行うことで早期に発見し、進行を抑えられる可能性があります。
特に、緑内障を発症するリスクが高くなる40歳代になったら、ぜひ眼科検診を受けるようにしてください。
五輪の開催日まで、あと50日を切っているというのに大丈夫でしょうか。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。
ワクチンについての報道もにぎやかになっています。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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