メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

マンゴー食べて ニッコリと

     マンゴーの完熟をまつ


2021年5月25日(火) 


起床 5時30分  気温 15℃  降水量 0mm  湿度 92% 
天気予報  日差しが届き少し暑さを感じる あり 夜にニワカ雨
最高気温 25℃  北西 風速 1m  注意報なし


小満(しょうまん)
 小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。
      新暦 5月21日~6月4日
 初候  蚕起桑食(かいこおきて くわをくう)
     新暦 5月21日~5月25日
  蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ。
  美しい絹糸となる繭を、小さな体で紡ぐのです。



今朝 6時10分  撮影 北の空   薄く雲の広がる気持ちいい空
日の出 4時41分   日の入 18時55分


気持ちいい爽やかな朝を迎えました。


昨日は、妻の月一の定期検診日で病院まで送っていきました。
病院の駐車場にも、梅雨の晴れ間の日差しを浴びた植物が輝いていました。


   ムシトリナデシコ


ムシトリナデシコ(虫取り撫子)は5月から7月の夏の時期に、濃いピンク色の花を咲かせる野草です。
南ヨーロッパ原産のナデシコ科マンテマ属の一年草で、種で増えます。濃いピンクの花が主流ですが、白花もあり、世界中の温暖な地域のあちこちに分布しています。日本でもほぼ全域に生育し、耐寒性があるため寒い地域でも栽培可能でとても育てやすい植物です。
こぼれ種で増える野草のムシトリナデシコは繁殖力が旺盛です。
育て方も簡単なので、近年では白花もあちこちで見られるようになってきました
ムシトリナデシコの花言葉は「未練」「しつこさ」「罠」です。
ねばねばの粘液を分泌する特徴と虫取りの特性からついた花言葉です。


   ノラニンジン


セリ科ニンジン属の一年草であり、ヨーロッパ原産の帰化植物である。
田畑や草原、空地や道端などに生育(自生)する。
繁殖力が強いため、日本全土に分布する。
草丈は30~100cmほどで、7月~9月に開花する。
花言葉は「幼い夢」。


   セイヨウキンシバイ


セイヨウキンシバイは直射日光が6時間以上当たる日向で最もよく成長して沢山の花を咲かせ、直射日光が3時間~5時間の半日陰までで育てられます。
地下茎をのばして広がるため、増殖しすぎないようにするには地下に枠をつくるか大きめの植木鉢に植えてから埋めます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いてひどく乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
土は通気性の良く有機質に富んだ肥沃な土壌を好みます。
施肥は春と秋に化成肥料を置き肥します。
剪定をおこなう場合は3~4月におこないます。
病虫害は特にありません。


今朝から庭師さんにはいってもらい、ボサボサになった庭の手入れをしてもらいます。


さて、「今日は何の日」といわれると、5月25日は「みやざきマンゴーの日」でした。


「みやざきマンゴーの日」の記念日が、5月25日なのは、「05 = マンゴー食べて 25 = ニッコリ」の語呂合わせで決まったといいます。
また、この時期が、宮崎県産マンゴーの出荷が最盛期にあたることにもちなんでいます。
2014年(平成26年)に、JA宮崎経済連の宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会が制定した記念日です。


南国を代表する果物「マンゴー」。
木の高さは約2mぐらいあるそうです。
各枝の先端に大きく、ずっしりと実った大玉のマンゴーたちがなります。


   大きくなったマンゴー


重さで枝が折れないよう上部から紐でひっぱり支えています。
収穫直前のものは、輝くように鮮やかに色づき、ネットが掛けられ完熟して落ちるまでまちます。


   完熟マンゴー


完熟したマンゴーを切り開いて、種を取り出した。


日本では露地栽培により果実を実らせることが難しいため、農家ではビニールハウス栽培を採用しているそうです。
ハウス栽培を行う目的は高い気温の確保ではなく、マンゴーの開花時期が日本の雨季と重なるため、水に弱いマンゴーの花粉を雨から守ることで受粉をさせ、結実させるためであるとのことです。


沖縄県よりも日照時間の長い温暖な気候に恵まれた宮崎県では、マンゴーの栽培が盛んです。
通常のマンゴーは完熟する前に収穫されているため、通常は追熟と呼ばれる経過を経て食されるが、宮崎県にて栽培されるマンゴーは全てが樹上にて完熟し、自然に落果したものを「完熟マンゴー」として出荷していることでおいしいのです。
通常のマンゴーに比べ非常に甘く柔らかいことが特徴。
通常のマンゴーはハウス栽培にて年中収穫されるが、宮崎県産の完熟マンゴーは4月中旬から7月頃までしか出荷されていない。
出荷段階で完熟しているため、常温では数日、冷蔵でも1週間程度しか保存ができず、また樹上から自然落果するタイミングも測れないため出荷が不安定となり、他県のマンゴーに比べて高額で取引されるというのです。


宮崎産マンゴーは、トロピカルな香りと、とろけるような舌触り、濃厚な甘みと酸味のバランスが取れた、上品な味わいが特徴だそうです。
東京の市場関係者からも「日本一美味しいマンゴー」と評されています。


   日本一のマンゴー


ごちそうさまでした。



それにしても、コロナの勢いは一向に衰えをみせませんねえ。


日に日に、五輪が迫ってきているというのに。


何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。


ワクチンについての報道もにぎやかになってきました。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま