「いつわ?のひ」って何
ワシントン DC (人口 705,749人) 2019年
2021年1月28日(木)
起床 6時35分 気温 3℃ 降水量 0mm 湿度 74%
天気予報 日中くもり多い 午後ニワカ雨あり
最高気温 10℃ 西南西の風 2m 昼の寒さ下がり気味
大寒(だいかん)
大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。
新暦 1月20日~2月3日
次候 水沢腹堅(みずさわあつくかたし)新暦1月25日~1月29日
沢の水が厚く張りつめるころ。
日本の最低気温-41℃はこの時期に。
今朝 7時22分 撮影 東の空 雲の広がる空
日の出 6時53分 日の入 17時15分
シッカリと眠れて、6時35分にトイレへ起き、いつものパターンで石油ストーブに点火する。
部屋は寒さを感じる。
日の出の時間が過ぎたので、カーテンを開けると外は明るいが空は曇っている。
今日は、健康館での足のマッサージを予約してあります。
さて「今日は何の日」かというと、1月28日は、「逸話の日」でした。
日付の「い(1)つ(2)わ(8)」(逸話)と読む語呂合わせからきているそうです。
逸話と言われてもすぐには理解ができなかったので、調べてみました。
逸話とは、まだ世の中にあまり知られていない興味深い話のことで、その「逸話」を語り合う日になっているようです。
また、人物や物事の「逸話」から本質を探ることの大切さを知る日でもあるようです。
「逸話」の同義語として和製英語の「エピソード」(episode)がよく用いられているといいます。
英語の「episode」は、「(連続物の放送番組・小説などの)一編、一回分(の話)」を意味しているとのことです。
一般的には、その人物の性格をよく表している逸話として紹介されることが多いが、逆に、人物の意外な側面を示す話であることもあるそうです。
また歴史上の人物の場合には、その当時の時代背景をうかがわせる話であることもあります。
この逸話の中には、ジョージ・ワシントンを題材とした「ワシントンの斧」のように創作された寓話であるにもかかわらず、実話として世間に流されてしまうこともあるようです。
その初代アメリカ大統領ワシントン(1789年~1797年) の「桜の樹」の伝説が逸話だそうです。
初代大統領 ワシントン
ワシントン大統領を崇拝する動きが、伝記での逸話の創造につながったともいえます。
少年時代のワシントンが鍛冶屋さんから斧を借りたとき、どうしても試しに何かを切りたいと思っていた時に父が大切にしていた桜の木を傷つけてしまったという話です。
斧の見本
その時ワシントンは「父がこのことを知ると怒るだろう」と正直に言おうかどうか悩んでいましたが、その翌日にワシントン少年は正直に「自分がやりました」と告白をしました。
すると父は「お前の正直な答えは千本の桜の木より値打ちがある」といって許してくれました。
こういう話が一番有名だと思いますし、誰もが一度は聞いた事があると思います。
そして、このワシントンと桜の木の話には「嘘をついてはいけない」という教訓も込められています。
子どものとき桜の木を切ったことを父親に正直に話したら、かえって褒められたという話(ワシントンの斧)が流布しているが、これはワシントンの死後にマウントバーノン教区の牧師のメーソン・ロック・ウィームズが子ども向けに書いた『逸話で綴るワシントンの生涯』の中で、「嘘をついてはいけない」という教訓のために書いた作り話であるとされています。
通説では、ワシントンが子供のころ、つまり1745年前後にはアメリカ大陸には桜の木はなかったとされているからです。
次にエジソンの逸話です。
発明王として世界中にその名をとどろかせているのが、日本でも誰もが知るエジソンです。
まさに天才の象徴と言って良いでしょう。
しかし特に小さいころは周囲からはまったくそのように思われていなかったというのです。
むしろ現在の言葉で言う発達障害児だったため、その言動が普通の子どもたちとは違い、学校の先生でも手に負えなくなり、わずか3か月で小学校を退学させられたというエピソードがあります。
その後、徹底的に面倒を見て育て上げたのが学校教員の資格を持っていた母親でした。
興味のあることはとことん一緒に学び、エジソンのために地下室を専用の実践室として与えたほどです。
エジソンの発明
後にエジソンは、母親が自分の一番の理解者であり、母がいなければ発明家にはなっていなかったと言っています。
そして有名な「天才は99%の才能と1%の努力」と言う言葉も残しています。
天才と言われる人には必ずその陰で親身になって支える人がいるものですが、エジソンとて例外ではなかったのです。
最後に、明日誰かに言いたくなるような、芸能人の逸話がありましたので紹介します。
箱と言う話が話題に出たとき、黒柳徹子さんが若い頃病院で検便をすることになり当時は検便の容器がなかったからマッチ箱に入れて、何となくそのマッチ箱にリボンなどで可愛くラッピングして先生に渡したら「えっ、何ですか?これ、僕に?」「はい。あのう、…便です。」「便。」「便です。」という話が、面白かった。
さすがに芸能人のエピソードはひと味違いますね。
コロナ禍はまだ緊急事態宣言下にあり、感染者は増減を繰り返しており収束していません。
今しばらくは、慎重な生活を心がけることが肝心です。
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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