メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

雪国の苦労をおもいつつ・・

  皇居二重橋


2021年1月8日(金) 


起床 6時06分  気温 -4℃  降水量 0mm  湿度 66% 
天気予報  うすぐもり  一日真冬の寒さが続く  夜は極寒
最高気温 1℃ 西の風 2m  乾燥・低温注意報


小寒(しょうかん)
  小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。
  寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
       新暦 1月5日~1月19日
 初候  芹乃栄(せりさかう) 新暦 1月5日~1月9日
  芹がすくすくと群れ生えてくるころ。
  春の七草のひとつで、七日には七草粥をいただきます。


今朝 7時28分 撮影 東の空  雲が一面に広がっている
日の出 7時00分   日の入 16時55分 


6時過ぎてトイレへ行こうと寝室を出ると、廊下が非常に冷えていた。
寝る前には、ほとんど寒さなど感じなかったが、予報通りの冷え込みであった。
起きた時には、まだ薄暗く寒い。


ストーブに点火し、エアコンのスイッチを入れて、さらに寝巻の上に防寒服を着てから、カーテン越しに外をみると、空もまだ暗い。


やや温かくなってきたところで着替える。


しばらくはニュースやブログめぐりなどをする。


大雪情報とコロナ感染者過去最高などの話題が多い。


国道は、南(市街地)方面へ移動する交通量が多くなっている。


日の出の時間が過ぎると、部屋は温かくなり、外は明るくなったので庭に出る。


寒さは、昨日よりさらに寒く超1級品です。


植変えて間もない万年青も、寒い中でがんばっています。

   万年青


雪がないだけでもうれしい。
積雪になると、雪かきだけでも大変でしたからね。


部屋に戻るとホッとしました。
でも、着ていた物が全て冷たくなっていたのです。


今日の予定は、買い物のお供(リハビリと妻は言う)だけであとは無し。


さて「今日は何の日」かというと、1月8日は、「平成改元の日」でした。
1989年(平成元年)1月8日は、新しい元号「平成」が始まった日です。
この日は「平成スタートの日」や「平成はじまりの日」などとも呼ばれています。
1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇の崩御をうけて、皇太子であった明仁(あきひと)親王(現:上皇)が新天皇に即位されました。
それと共に元号が「平成」と決定したのです。
当時の内閣官房長官だった小渕恵三氏が、記者会見で「平成」の元号が書かれた台紙を公開し、翌日の1月8日より「平成」がスタートしたのです。

 平成の元号発表

この「平成」の元号は「大化」以来、247番目の元号となり31年間続きました。


中国最古の歴史書『書経』の「地平天成」(地平らかに天成る)の言葉から「平」と「成」の字が選ばれたのです。(国の内外にも天地にも平和が達成されるという意味)


ところで、「元号(げんごう)」は、中国を中心とするアジア東部における紀年法の一つで、一定の年数につけられる名称を指しているそうです。
中国では漢の武帝の時に「建元(けんげん)」と定めたのが最古です。
これは紀元前100年代の出来事です。
現在は日本のみで制定・使用されている年代を表す言葉のようです。


645年(大化元年)6月19日、蘇我氏を倒した中大兄皇子(後の天智天皇)が、日本初の元号「大化(たいか)」を制定したのがはじまりでした。
元号の「明治(めいじ)」より前、すなわち「慶応(けいおう)」以前は、天皇の交代時以外にも随意に改元していました。
吉事(きちじ:めでたいこと)の際の「祥瑞(しょうずい)改元」、大規模な自然災害や戦乱などが発生した時の「災異(さいい)改元」などがありました。
江戸時代には、1854年(嘉永7年)に横浜へ黒船が来航したことで、ビックリしてしまい災いということで、「安政」と改元しています。

 黒船来航の絵
その後、「明治」に改元された時に「天皇一代に元号一つ」という「一世一元の詔(みことのり:天皇の意思を伝える公文書)」が発布され、明治以後は、新天皇の即位時に改元する「一世一元の制」に変更され、現在に至っています。

 大正改元


参考までに、改元の日は次のようになります。
• 「明治」改元の日(9月8日 記念日)  45年
• 「大正」改元の日(7月30日 記念日)  15年
• 「昭和」改元の日(12月25日 記念日) 64年
• 「令和」改元の日(5月1日 記念日)

 令和の改元発表

「令和」の改元はまだ記憶に新しいですね。


今朝もまた、新感染者記録更新などと報道され、まだまだコロナ禍の収束は程遠い感がありますが、一刻も早く収まるよう祈るしかありません。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま