メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

漢字一字にも色々な意味・・・

  漢字の日
2020年12月12日(土) 


起床 5時23分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 59% 


天気予報  冬の日差し届く  昼間は日差しの温もり  
  最高気温 15℃  北西の風 2m  空気乾燥
大雪(たいせつ)
  大雪とは、いよいよ本格的に雪がふりだすころのこと。
  降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪つりをします。
       新暦 12月7日~12月20日



次候 熊穴蟄(くまあなにこもる)  新暦 12月12日~12月15日
  熊が穴に入って冬ごもりするころ。
  冬の間に、子どもを産み育てるメスもいるそうです。


今朝 7時 撮影 西の空  うすい雲が一面に広がる  一時雨の予想あり
日の出 6時50分    日の入 16時40分 


居間のカーテン越しには、外に明るさなどまだない。
電灯と石油ストーブを点ける。
パソコンを立ち上げ、ストーブの前で火にあたりながら着替えを始める。


すでに国道を通る車の音が時々聞こえてくるが、静かな時間が過ぎていく。


パソコンが立ち上がると、昨日のニュースなどに一通り目を通す。


2020年も残り20日を切ってしまいました。
季節のことばで「正月の事始め」というのがありますが、新年を迎える支度をする、正月の事始めの日が明日12月13日となります。
最初はすす払いから始め、一年の汚れを落とし、穢(けが)れを清める大掃除。
そして松飾り用の松の枝を山にとりに行く、松迎えがあります。
門松は、正月の神様である年神様を迎えるための大切なしるしです。
門松には、松・竹・梅を必ず入れて門前に立てました。

 門松

これが正月を迎える習わしになっていたのですが、何時からか、だんだんと材料も手に入りにくくなり簡素化されてきてしまいました。
メタじいのところでは、大掃除が一応澄んでから、家のなかにも大根にさした松飾と鏡モチをセットにして飾りつけます。
飾るところは、神棚を始め一年間お世話になった部屋や玄関・トイレ・台所・居間・風呂場・仕事場や書斎など10か所以上あります。


今日は、自治区の組会議が公民館で8時30分から予定されていますので出席し、そのあとでリハビリに出かけます。


さて「今日は何の日」かというと、12月12日は「漢字の日」です。
12月12日が、「いい字一字」で「1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」の語呂合わせになることにちなんでいます。
漢字の日(かんじのひ)は、財団法人日本漢字能力検定協会が1995年(平成7年)に制定した記念日となっています。
日本漢字能力検定協会では、毎年その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字(今年の漢字)」を全国から募集し、この日に併せ、京都市の清水寺で発表することになっています。


「今年の漢字」は、1995年から漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環として始まりました。
毎年年末に一年の世相を表す漢字一字を全国から募集しています。
そして、最も応募数の多い漢字を12月12日(いい字一字)の「漢字の日」にちなんで、京都・清水寺で森清範貫主の揮毫により発表しています。

 清水寺舞台

そして、一年の出来事を清めるとともに新年が明るい年になることを願い、清水寺にて奉納の儀式を行っています。
一年を振り返り選ばれた漢字一字からは、さまざまな出来事を回想することができます。
「今年の漢字」は、年末の風物詩の一つとして人々に愛される行事となっています。
2020年の「今年の漢字」は、12月14日に発表されるそうです。


さて、今年の漢字は何という字が選ばれるでしょうか。
大かたの予想では、コロナ禍の影響が強いことから、「蜜」という字が第一候補に挙がっています。


参考までに、過去の漢字を調べましたので思い出してみてください。
2019年は、「令」が選ばれました。

  「令」2019年

新天皇即位による新元号決定が、新たな時代の幕開けを告げた一年でした。

  新元号発表 2019年4月

「令」という漢字一字が持つ意味に、明るい新時代を願う国民の思いが集約されたかたちとなりました。
天皇の譲位に伴う改元が行われたことで、明るく迎えられた新元号「令」和に、新時代の希望を託した年。
「令」和初というフレーズも多く聞かれ、新天皇即位行事にも注目が集まり、新たな時代の幕開けを多くの人が喜びとともに実感したのです。
また「令」は、「令」室・「令」嬢などの敬称を表す意のほか、「令」名・「令」色など、よい・立派な、という意を表し、漢字が持つ奥深い意味を改めて人々が知る機会ともなりました。


2018年は、「災」が選ばれました。

 「災」2018年

北陸豪雪や西日本豪雨、大阪北部地震、台風21号など各地で「自然災害」が多く発生したことが理由となっています。
また、スポーツ界のパワハラ問題や財務省の公文書改ざん問題など「人為的な災害」があったことも理由となっています。
2017年は、「北」が選ばれました。

 「北」2017年

2016年「金」、2015年「安」、2014年「税」、2013年「輪」、2012年「金」、2011年「絆」、2010年「暑」




これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま:


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま