メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

自然にいやされて生きてます

  秋の色がこくなるナンテンの実
10月26日(月) 起床6時45分  気温8℃  降水量0mm  湿度79% 


天気予報  秋晴れ  朝は冷えるが昼間は日差しポカポカ      
   最高気温 20℃   服装で体感差を調整する  

今朝 7時20分  南の空   秋の雲
日の出  6時07分     日の入  17時03分



起きたときの外は、すでに明るくカーテンには日が差していた。
道路は、通勤時間帯から遠ざかったのか、時折車が通て行く程度で静かだ。


今日は、整骨院での治療の予定です。


着替えが済むと、庭に出た。
まず気になっていたあけびの実を見に行く。

 あけび

まだ熟していないようで固く閉じたままでいる。
しかし、実のたてにすじがはっきりしてきたので、数日中には開くことであろう。


その足で前の道に出て、カリンの実を見に行った。

 カリンの落ちた実

熟したようで、3個が落ちていた。
ひとつを取り上げてみるとずっしりと固くて重い。

  木についたカリンの実

昨年までは、気にもせずにそのままにしておいた。
部屋にもどると、カリンの実について調べてみた。
カリンの果肉は渋くて硬い。
生食には適さず、砂糖漬け等に加工される。
加熱すると渋みは消え、果肉は鮮やかな赤色に変わるという。
カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多いようだ。
秋9 - 10月ころに、黄いろい未熟果で淡緑色のものを採って、輪切りにしたものを陰干して生薬とするのもよい。
成熟した果実は楕円形で、かんばしい香りを放ち、収穫した果実を部屋に置くと部屋じゅうが香りで満たされるほどだそうです。
早速落ちていた果実を部屋へ持ってきて、玄関においた。
どんな香りで来客をむかえてくれるでしょうか。
期待 半分です。

   カリン と 小物


さて「今日は何の日」かというと、10月26日は「柿の日」です。
全国果樹研究連合会カキ部会が2005年(平成17年)に制定したものです。
日付は、1895年(明治28年)の10月26日、俳人・正岡子規(まさおか しき、1867~1902年)が奈良旅行に出発し、「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだとされることからです。
柿の販売促進が目的ということもある。
柿は、カキノキ科の一種の落葉樹・カキノキ(柿の木)の果実です。
幹は家具材として用いられ、葉は茶の代わりとして加工され飲まれることもある。
果実は渋味のもとであるタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられるらしい。
現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で果樹として栽培されている。
日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへも伝わったことから学名にも「kaki」の名が使われている。
柿の生産量が多い県は和歌山県、奈良県、福岡県の順で、生産量日本一の市町村は、奈良県五條市であるという。
「桃栗三年柿八年」と言われ、柿は種をまいて実がなるまで8年程度かかる。
これは何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だという例えでもあります。

  借りてきた柿の写真

高級柿として熊本県産の「太秋柿」や皇室への献上柿として知られる福島県会津地方の「みしらず柿」(身知不柿)などがある。
メタじいの家では、 今年の甘がきは全て小鳥のえさになってしまったので、写真は一枚も撮ってありません。 
昨年は豊作で、隣近所の人にもお裾分けできたのにねえ。


それにしても、自然というものは人間の創造を超えた力をもっているのですね。



これまでに各種災害などで、


被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばっていきましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま