メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

舌でつぶせる 介護食

9月10日(木) 起床6時20分  気温20℃  降水量0,5mm  湿度88% 
      予報    雨降ったり止んだり  日差しのでることもある
          最高気温 27℃  大雨・雷注意報


今朝6時50分  南の空
今日の日の出は5時31分。


曇り空で、通路が濡れているから小雨がパラついているようだ。
窓を開けると、最近にないヒヤッとした冷気を感じた。


着替えをして外に出る。
やはり涼しい。


屋敷の外へ行き、槙の垣根を見に行った。
黄緑色の新芽が出かけているところである。
よく見ると、槙の木に薄紫の実がなっている。


木の根元には、つゆ草の花も咲いていた。


そろそろ通勤の車が多くなってきたので家に入る。


メタじいの今朝の朝食です。

 
玄米がゆ・野菜ジュース・豆腐の味噌汁・にんじんスープ・ヨーグルト・のり


実は、この朝食は「介護食」で作ってあります。


メタじいは、介護が必要になったわけではありませんが、一時的に必要になったのです。
それは、昨日の歯医者でのことが原因です。
下の歯の入れ歯を支えていた歯がグラグラになったので治してもらおうといったのです。
ところが、治すことができずに歯を切り取って入れ歯を補修することになり、それを修理するために業者に預けてきたということです。
修理が完了するまでメタじいの下の入れ歯がないということになったのです。
したの入れ歯がないと、食べ物をかみ砕くこともできず、固形物を食べることができなくなってしまったのです。
したがって、かみ砕かずに飲み込める食べ物が必要となり、このようなメニューとなったのです。


修理完了までは三日かかるということで、昨日、妻と介護食を探しに行ってきたのです。

探せばあるものですね。
「あごでつぶせるもの」、「舌でつぶせるもの」、「のみこめるもの」など細かく分類されていました。
メタじいは、上の歯しかないので「舌でつぶせるもの」が必要であったのです。
ご飯ものとして、おかゆがあり、副食用にも煮物のようなメニューもあり、スープ用もある。


昨夜は買ってきたので、試食してみました。
味付けは申し分ありませんでしたが、何分にも量的に不足がちで、寝る前に牛乳を飲み足して寝ました。


見本として買ってきたので、午前中にもう一度スーパーへ行き、あと4食分を買ってきたいと思います。


今日も天候不順の一日になりそうです。


残暑は少なくなってきましたが、まだまだ油断はできません。




これまでに被災された地域のみなさま


台風で避難されたみなさま


これからもまだ試練は続きます。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま