感染者が最多を更新した
寒さに耐えるビオラ
2022年1月15日(土)
起床 7時05分 気温 -1℃ 降水量 0mm 湿度 52%
天気予報 今日は日差しが届いたり曇ったり 朝晩は厳しい寒さで防寒を
最高気温 7℃ 北西の風 1m 注意報はなし
小寒(しょうかん)
小寒とは、寒さが極まるやや手前のこと。
寒(かん)の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
新暦 1月5日~1月19日
末候 雉始雊(きじはじめてなく)
新暦 1月15日~1月19日
雉のオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。
小正月は十五日、正月納めもそろそろです。
旬の魚介(あんこう):旬の野菜(かぶ)
今朝 8時40分 撮影 東の空 雲の立ち込める空
日の出 6時59分 日の入 17時02分
昨日と違い薄化粧をした朝の景色はないが、厚い氷が張っている。
朝から日差しのない日を迎えている。
メタじいの家にも緊急事態が発生し、昨夜から緊張の連続であった。
それと言うのも、近くに住む娘家族に新型コロナ感染者が出たというのだ。
昨日検査の結果が出たということで保健所の指示により、隔離が必要だと言われたがホテルも満杯で隔離できないので、各家庭で工夫してほしいと言われたようだ。
そこで、じじばばの住む隣の空いている母屋を貸してほしいと言ってきた。
娘夫婦が急遽そうじをして、寝泊まりのできる状態にして孫をつれてきて、一夜を過ごした。
朝起きて、寒くなかったかが心配で、妻がスマホで聞いていてみたら寒くなかったとの返事であり安心したところだ。
今朝の新聞で全国や当地区の様子を調べてた。
愛知県の感染者推移
愛知県も急激な感染者増となっているが、豊田市も昨日は71名も新規の感染者があったようで、孫もその内の一人にカウントされた。
娘の話では、孫は10日間の隔離で再検査をうけるようになっているという。
そこで陰性になれば、勤めも行っていいとのことであった。
また、今朝の新聞報道では、次のようなニュースもある。
待機解除のニュース
現在10日間の待機になっているが、これを6日間にするというらしい。
どうも孫の症状から見ると、オミクロン株については、あまり重症化しないかららしい。
全国の新規感染者数も、過去最多を更新したという報道もあり、オミクロン株の感染力の強さを示していた。
メタじいもやっと80歳に到達したところであり、しばらくは心休まる日が無さそうである。
不安な気持ちではあったが、庭を見て回っていると少しばかり気がやすまる。
玄関のシクラメン
順調に生長するアイリス
元気をくれるナンテンの実
心配ばかりしていても仕方ないので、感染防止の予防策をきちんとして、心落ち着けた生活を続けるようにしていこうとばあさん(妻)と話し合っている。
さて、「明日は何の日」というと、1月16日は「藪入り」でした。
江戸時代、商家では住み込みで働く人がたくさんいました。
その人たちには、年に2回だけしか休日がありませんでした。
10歳前後で商家に住み込みで働く男の子を関西では丁稚、関東では小僧と呼んでいました。
使い走りや雑用をこなし、夜には年長の番頭や手代から礼儀作法や読み書きなど商人になるために必要な知識を教えてもらっていました。
住み込みで働く子どもはかわいそうに思えますが、住み込みだからこそ教育もできたわけです。
この丁稚や女中たちが仕事を休んで実家に帰れるのが旧暦の1月16日と7月16日で、この休日を藪入りといったのです。
藪入り
今ならまだ小学生の子どもが年に2回しか実家に帰れないとは、親も子もどんなに寂しかっただろうかと、考えさせられます。
藪入りの待ち遠しさ、嬉しさは今の私たちでも想像できますね。
藪入りの日はそれぞれ小正月の次の日、お盆の次の日に当たります。
小正月やお盆は忙しく、実家に帰ることは難しかったので、次の日に帰ったのではないかといわれています。
見送られて出発
藪入りは久しぶりに仕事を休んで、家族に会える嬉しい日であると同時に先祖供養をするための日という意味があったのでしょう。
昔の「藪入り」の風習は江戸時代まで続いていましたが、今ではほとんど耳にしなくなりました。時代は変わり、現在は、盆と正月に故郷へ帰る習慣の「帰省」として引き継がれています。
毎年、お盆とお正月には、都会から田舎への帰省ラッシュがはじまります。嫁いだ先から娘が孫を連れて帰ってきます。都会で働く子供たちや学生が手土産をいっぱい抱えて故郷を目指します。
帰省する家族たち
昔から、お盆とお正月は、親兄弟と親戚達が集まり、賑やかになる日本の風習でした。
昔の「藪入り」が今では帰省という言葉に代わり、年に2回の「正月休み」「お盆休み」に繋がっています。
では、マタ明日。
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