メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

旬のさかなは・・

8月17 日(月)  起床 6時5分   真っ青で曇のない空   ムシッと暑い
          気温 25℃  降水量 0mm   湿度 79%


    天気予報  夏の強烈な日差しが注ぐ  体温を超える危険な暑さも 
                          熱中症対策を万全に  最高気温 37℃  乾燥注意報


立秋  末候 蒙霧升降(のうむしょうこうす)  新暦  8月17日~22日
       深い霧がたちこめるころ。  春は霞たち、秋は霧けぶる空模様。


         写真はタカサゴユリ    高さ 1.5m


今朝も、窓を開けると澄み渡った青空が一面に広がっている。
青い空には、雲ひとつない。
今日も、猛暑の予感あり。
娘婿2人も今日から出勤とのこと。
体調管理に気を付けて、働いてほしい。


時候で言う立秋とは、秋のそよ風が吹き,草葉に露を結び,ひぐらし (寒蝉) が鳴きすさぶ時期の意味です。
現実と比べると、この暑さではピンときませんねえ。
例年だと暑さも峠を越して、立秋の声を聞くようになると,急に涼風がそよぐ時期になります。
今年は、いつまで真夏を思わせるような天候が続いていくのでしょうか。
早く涼しくなってくれないものかと待ちわびている方も多いことでしょう。
到底、自然に逆らうことはできませんので祈るしかありません。
これはこれで受け入れて、楽しく生活する工夫をしていきましょう。


楽しむひとつとして旬の魚があります。
この時期の旬のさかなは「真タコ」と言われています。
食いしん坊のメタじいは、涼しさを感じるようになると、関東煮が恋しくなります。
我が家では、この関東煮の材料の中に必ず真タコが入ります。
これが煮詰まってくると、すごく柔らかくなってくるのです。
そして、出汁としても最高です。

    ※画像拝借

タコの足には吸盤状の小突起が密集して並んでいます。
これが真ダコですが、見ただけでオスとメスの違いがパッとわかります。
タコのオスは、脚の2列に並んだ吸盤が均等ではない。
オスのタコは、吸盤の円の大きさがまばらで、大きいものや小さいものがあるのが分かります。
ボコッと大きな吸盤が目立つようであればオスです。


皮膚に色素細胞がくまなく分布し周囲の環境に合わせて体色や突起の長さを変化させるということはよく聞きました。
基本的には茶色~赤褐色をしていることが多いようです。
体表には粘膜があり、ヌルヌルしています。
生のタコをつかんだ人は、つかみにくかった思い出があるでしょう。
茹でる前には、このヌルヌルを塩でもんで取っています。

  ※画像拝借

メスの吸盤は2列均等に並んでいます。
吸盤の円はサイズにばらつきがなく、整然と並んでいます。
スーパーで販売されているタコは吸盤が見えるようになっていることが多いので、吸盤の並びをチェックしながらみてください。
大きさだけで、オスとメスを判断できません。
メスの方がオスよりも大きく成長するそうですから。


今までは、味の違いに関心がなかったので、どちらがおいしいかは分かりません。
今度買うときには、そんなことを頭に入れて購入してみてください。



今日もまた、さらに暑くなりそうな気配です。


まだまだ熱中症にも気を付けてまいりましょう。


被災された地域のみなさま
まだこれからも人としての試練が続きます。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


         そして


  災害救助・復興にあたってくださる みなさま