メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

エジソンから始まって・・

晩秋の錦草(ニシキソウ)
11月16日(月) 起床 5時24分  気温10℃  降水量0mm  湿度91% 


天気予報  朝は曇多いが日差し届く   朝晩の冷え込み控え目   
   最高気温 20℃   昼間過ごし易し   昼間は陽気


今朝 6時49分撮影  西の空   うすい雲の青空
日の出 6時27分    日の入 16時45分 


起きるとまだ5時台であり、外は真っ暗闇。
国道は時折乗用車の通過する音が多い。
静かな音で通勤の乗用車が通りだしている。


ストーブに点火、パソコンのスイッチオン、そしてトイレ。
起きるときは、いつもの朝のパターンです。
カーテン越しに覗いてみると、大や小のテールランプの明かりが通り過ぎていく。


部屋がほんのり温かくなってくると、着替えした。


着替えした後、外の明るさを確かめて新聞受けへ荷物を取りに行く。


先ず、空を見まわす。
目立った雲もなく、昨日のように一日穏やかな日となりそうだ。
東の空に赤みが帯びてきている。


新聞を出そうと、門まで行くと、モジャモジャと見える赤くなりつつある草が生えている。

ニシキソウ(錦草)

足元に生えていたのはニシキソウといいました。
種が飛んできて、玄関の前のコンクリートとレンガの境目に生えてきた雑草です。
毎年このように生えていたのですが、気にもせずにむしり取ってはいたのです。
このごろ、秋色に気が行くようになり調べたのです。
はじめは緑色をしていたのですが、最近になって色が茶褐色に変わってきました。
ここにも紅葉があったのです。
若いころは緑の葉っぱでした。

 若い新芽(資料より)

他にも畑、庭、空き地などに生える一年草の雑草です。

  夏のニシキソウ(資料参照)

茎は細くて赤く、よく分枝して地を這い、長さ10cm~20cmになります。
茎を切ると、切口から白い乳液が出ます。
枝上部の葉のわきから、あわい赤紫色のちいさな花をまばらに出します。
葉は向かい合って着いて、長さ0.4cm~1cmの楕円形です。
青緑色で斑紋がありますが、目立たないのでよく見ないときがつきません。
果実は、直径約1.8mmの卵形だそうですが見たことはありません。
葉の縁には細かいギザギザがあります。
この草は、虫メガネを持ってきて、寝ころんで観察しないとよくわかりません。
写真も、スマホでは対応しきれません。
やはり接眼レンズなどが必要です。


よく似た草に「コニシキソウ」というものがありますが、こちらは、葉の中に赤みがかったすじがありますが、これもよく見ないと区別がつきません。

  コニシキソウ


今日の予定は午前中に整骨院へ行くことにしています。
朝食後に出発します。


さて「今日は何の日」かというと、11月16日は「録音文化の日」です。
11月16日は、社団法人「日本記録メディア工業会」(今は解散している)が制定した「録音文化の日」となっています。
1878(明治11)年のこの日、東京大学にお雇い外国人教師として招聘されたイギリスのジェームズ・ユーイングが、持参した蓄音機を使って日本初の録音・再生の実験を行ったことに由来しています。
ユーイングが持ってきた蓄音器は、エジソンが1877年この世界最初の録音・再生機をフォノグラフと名づけて発表していたものだそうです。(フォノグラフは下の写真で見てください)

 エジソン(1878年4月)

この写真は、「エジソンと1878年4月に撮影された蓄音器2号」であり、コピーした資料です。
写真を見て、エジソンの若いことに驚きました。
この時の最初の公開でフォノグラフを回して再生された音は、エジソン自身の声による『メリーさんの羊』であったと伝えられています。
日本の蓄音機は、1910年(明治43年)、日本蓄音機商会から日本初の国産蓄音機ニッポノホンが発売されたのがはじまりでした。
その後、エレクトロニクスの進歩、真空管の小型化と性能向上に伴い、スピーカーを鳴らす「電気式蓄音機」すなわち「電蓄」が登場してきたのです。
その後「ラジカセ」となり、「CD」へと進化してきたのです。

 ラジカセ

今では、音楽の小型再生機を持ち歩き、いつでもどこでも聴きたいときに聴くことができる時代となってきましたね。




これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま