メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

温かい光に包まれていく

   新しい朝を迎える


2022年1月12日(水)


起床 6時45分  気温 0℃  降水量 0mm  湿度 70% 
天気予報 今日は日差しが届くが雪もある  冷たい北風ふき真冬の寒さ  
最高気温 4℃  北西の風 1m  注意報なし  



小寒(しょうかん)
 小寒とは、寒さが極まるやや手前のこと。
寒(かん)の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
      新暦 1月5日~1月19日
次候 水泉動(すいせんうごく)
     新暦 1月10日~1月14日
   地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。
   十日まで供えた鏡餅は、十一日に鏡開きをします。
  


旬の魚介(こまい):旬の野菜(春菊)



今朝  8時00分  撮影 南の空   吸い込まれそうな青空
日の出 7時00分   日の入 16時59分
  


昨日は、午前中から雨模様で一日中ぐずついた天気であった。
従って、石油ストーブは一日中つけていた。


妻の体調も優れずに、居間のストーブから離れられないようであった。


今朝の寒さは真冬の厳しい寒さだ。
妻は起きられずにまだ休んでいる。


温まる途中の着替えには時間がかかる。


7時30分になると、日が差してきたので庭に出る。


玄関から出ようとすると、日の光が雨戸の隙間から差し込んでいた。
   差し込んだ日の光


ガラス戸を開けて、玄関から出ると、途端に風が冷たい空気を送ってきた。
同時に、太陽のまぶしい光も浴びた。
冷たいが気持ちのいい空気で、3回深呼吸する。


空は気持ちのいい青空。


睡蓮鉢の所に行くと、厚く氷が張っている。
ここにも日の光が届き始めていたのだ。
   凍り付いた鉢


円形花壇にもやっと日が差してきた。
今日は一日晴れ模様。
   中央花壇


奥の花壇へいく。
ここにも少しずつ光がさしてきた。
   アイリス


こうしてダンダンと我が家は温かい光に包まれて一日が始まっていく。



さて、「明日は何の日」というと、1月13日は「咸臨丸出航記念日」でした。


江戸幕府の軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」が、江戸品川沖を出発したのが1860年(万延元年)の旧暦1月13日とされることから記念日になっている。


その咸臨丸には、勝海舟(艦長)・福澤諭吉・中浜万次郎(ジョン万次郎:通訳)らの遣米使節が乗っていた。
日米修好通商条約の批准書の交換が目的であったが、日本人初の正式な太平洋横断航海でもあった。


   洋上の咸臨丸


また、咸臨丸がアメリカ・サンフランシスコに到着した日は同年の旧暦2月26日で、その日は「咸臨丸の日」となっている。


咸臨丸は、1857年(安政4年)にオランダのキンデルダイクで産声をあげ、幕府海軍創成期の主力艦として配備されていました。
その後、幕末の動乱期に日本近代化の歴史的象徴として活躍しました。
しかし、晩年は戊辰戦争の渦に巻き込まれ、軍艦から北海道への物資運搬船となり数奇な運命をたどります。
戊辰戦争で敗れ、北海道移住を余儀なくされた401名を乗せて仙台の寒風沢を出港した咸臨丸は、木古内町のサラキ岬沖で座礁。
現地(泉沢)の人々の懸命な救助により、乗船者は難を逃れましたが、咸臨丸はその数日後に破船沈没。
今もサラキ岬沖に静かに眠っています。


   木古内町記念公園の咸臨丸




では、マタ明日