メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

まだまだ 寒さには慣れません

    ナンテン


2022年1月2日(日)


起床 6時09分  気温 -5℃  降水量 0mm  湿度 62% 
天気予報  今日は風弱く穏やかな天気 引き続冬の空気  朝晩の冷え込み厳しい  
最高気温 6℃  北西の風 1m  注意報なし  



冬至(とうじ)
 冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
      新暦 12月21日~1月4日
末候 雪下麦出(せっかむぎをいだす)
     新暦 12月31日~1月4日
   降り積もる雪の下で、麦が芽を出すころ。
   地中や、冬木立の枝先で植物は芽吹く力を育みます。 


旬の魚介(イセエビ):旬の野菜(ユリネ)


今朝  8時20分  撮影 北の空   うすく雲の残る青空
日の出 6時59分   日の入 16時50分
  


また、冷えましたねえ。
2022年(令和4年)の二日目も、厳しい朝を迎えました。


今朝は6時に起きたのですが、あまりの寒さにストーブだけトイレの後につけておいて、ベッドに戻ってしまったのです。


気が付いたのが40分後でした。
居間は温かくなっていたので、着替えは楽でした。


すぐに庭に出ていくと、寒さでからだを包まれてしまいました。


北の空をスマホで撮ろうと、裏口から出た。


   車のウインドガラス


スッカリ凍り付いています。
今日は出かける予定もないのでそのまま溶けるのに任せます。


表に回って菜園まで行くと、ビニルシートが霜柱で白くなっている。

今のところは、温かくなるまでこのままです。


花壇のビオラにやっと日が差してきました。

温かく成れば花も元気に開いてくれます。


今日は、子どもや孫たちが帰ってきてくれることになっています。



さて、「明日は何の日」といわれると、1月3日は「瞳の日」でした。
これは、1(ひと)と3(み)の語呂合わせにより命名された記念日です。
瞳の日は、いつまでも瞳を美しく健康に保つよう呼びかけるために、眼鏡・コンタクトレンズ業界が制定したと言われています。
日本人の眼鏡・コンタクトレンズの所有率に関しては、様々なところで調査されています。それらの調査によると、なんとおよそ60~70%の人々が眼鏡、もしくはコンタクトレンズを持っているそうです。
特にコンタクトレンズは、使い捨てのものが発売されてからというもの、使用者が急増しているとのこと。


   コンタクトレンズ



コンタクトレンズの歴史を調べると、ルネサンス期の芸術家であり発明家のレオナルド・ダ・ヴィンチの名が挙がってきました。


ダ・ヴィンチといえば、被写体をリアルに描くことを目的として、人体や動物を解剖し、多くの解剖図を残した人物です。
そんな彼は、「眼」についても研究していたらしく、とある実験の記録が残されています。
その記録に描かれているのは、大きなガラス玉の中を覗き込むようにして顔を下にしている人物の姿。


   ガラス玉をのぞく


手記に残された説明から、絵の中の人物が覗いているガラス玉の中には、少し小さめのガラス玉とスクリーンが配置されており、さらにはぬるま湯が張られていることがわかります。
実はこのガラス玉でできた装置は、眼の構造を表しており、スクリーンが虹彩、ぬるま湯の中に浮かぶガラス玉が水晶体の役割をしているのだそうです。
この絵によってダ・ヴィンチは、眼がどのようにして周囲の景色をとらえているかを説いたとのこと。
専門家でもない彼が眼の構造に気づくとは、さすが天才といったところでしょうか。


ダ・ヴィンチが眼の構造を発見してからおよそ400年後に、最初のコンタクトレンズが発明されました。


スイスの生理学者であったオーゲン・フィックは、ウサギの眼球から型をとってドーム状のガラスを作り、それをウサギの眼に装着させることに成功しました。
彼は人の眼でも試してみようと、人間用のドーム状のガラスを作り、自分自身の眼にそれを装着したのです。
このガラス製のコンタクトレンズはかなり重く、すぐに眼が痛くなってしまうことから、一般に普及することはありませんでした。
しかし彼の発明はその後長い年月をかけて改良が重ねられ、現在のハードコンタクトレンズの原型が発明されたのです。


一度目のブログアップに失敗したので再度のアップとなりました。


ラジオからは、正月に恒例となっている大学箱根駅伝の模様を放送しています。


では、マタ明日