メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

迎春用に門松を建てる

   ウラジロ


2021年12月30日(木)


起床 5時41分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 91% 
天気予報  今日は日差しがあるがニワカ雨や雪あり 昼間風があり冷たい  
最高気温 8℃  風速 0m  今現在は注意報なし  


冬至(とうじ)
 冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
      新暦 12月21日~1月4日
次候 麋角解(しかのつのおつる)
     新暦 12月26日~12月30日
   大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。
   トナカイの仲間で、大鹿の角のことを麋角(びかく)といいます。 


旬の魚介(こい):旬の野菜(カボチャ)



今朝  7時00分  撮影 東の空   雲が山際に流れている
日の出 6時59分   日の入 16時48分



いつもより早起きだったので部屋も寒いし、外も暗い。


ストーブの赤い火を眺めながら温まり、最近のパターンのゆっくりと着替えを済ます。
着替えの済んだところでカーテン越しに外の様子をうかがう。


今朝は今のところ晴天だ。


明るくなってきたところで庭に出る。


この寒いのに花が咲いていた。


東側のコンクリートの間に根を張って、日ごとに大きくなってきた植物。
1本だけであるがたくさん花も咲いている。
部屋にもどると、タンポポに似た初めて見る植物なのですぐに調べた。


   ノゲシ


ノゲシ(野芥子)とは、キク科ノゲシ属の植物の一種。
和名に「ケシ」が付くが、ケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで分類上は全く別系統。


日本各地の道端や畑に自生していて、ヨーロッパ原産で世界各地に広まったと考えられている。
日本には帰化植物として入ってきたものと思われる。


花期は春から秋で黄色のタンポポのような花が咲く。
葉には刺があるが柔らかく触っても痛くない。
葉色は少し白っぽい緑で光沢はない。
茎の高さは30cmぐらいだが、生長すると50-100cm程になり、軟らかく中に空洞がある。
よく咲く時期は4~7月ですが、年中咲いているのを見かけるという。
全草を薬用とし、若い苗は苦味があるが食べられるそうだ。



そういえば、昨日妻と年末用の買い出しから帰ってきたら、裏口にウラジロが置いてあった。


   ウラジロ


毎年、正月用にと義弟が差し入れてくれていたからすぐに分かったので、感謝の意を電話で伝えた。


ウラジロは多年生のシダ植物で、名前の由来は葉の裏が白いからで、正月の飾りや餅の飾りとしてお馴染みのシダ植物だ。
葉の表は非常につやがあって、裏面は粉を吹いて白っぽい。


   ウラジロの葉の裏側


ウラジロの名は葉の裏が白っぽくて、この特徴にちなんだものであり、葉質は薄いが硬い。


これで正月飾りの敷物がより豪華になる。


早速今日、孫たちが門松たてなどの応援に来てくれるので使うことにしよう。



さて、「今日は何の日」といわれると、12月30日は「地下鉄記念日」でした。


1927年(昭和2年)12月30日、上野~浅草間(2.2km)に日本初の地下鉄(現:東京メトロ銀座線)が開業したことで「地下鉄開業の日」とされている。


1925年(大正14年)9月の工事開始から2年3ヵ月で完成したといわれている。
所要時間は4分50秒、運賃は10銭。


   開業当時の地下鉄(1000形)


開業日には、物珍しさもあって、1日で10万人に近い人が乗車したという。


この日本初の地下鉄はロンドンの地下鉄に感心した早川徳次(はやかわ のりつぐ、1881~1942年)が、東京にもと尽力し、ようやく実現させたものだった。
自動改札機、間接照明と新しい事ずくめであった。
日本に地下鉄を紹介・導入した早川は日本において「地下鉄の父」と呼ばれている。


現在の銀座線は、東京都台東区の浅草駅から渋谷区の渋谷駅間を結ぶ、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線。(14.2Km)
鉄道要覧における名称は「3号線銀座線」。
路線名は繁華街の「銀座」に由来する。


現在、東京都の地下鉄は9路線11系統、総計195.0 km(営業キロ)の地下鉄路線となっている。 


   銀座線の現地下鉄


東京メトロは、路線ごとに列車の形式や色が違っているようだ。



では、マタアシタ