メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

何事もなかったように

   大寒波の一夜が明けて


2021年12月28日(火)


起床 7時35分  気温 -1℃  降水量 0mm  湿度 94% 
天気予報  今日は晴れて日差しあり 真冬の厳しさ続く  防寒のフル装備で  
最高気温 2℃  北西の風 1m  注意報は全て解除  


冬至(とうじ)
 冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
      新暦 12月21日~1月4日
次候 麋角解(しかのつのおつる)
     新暦 12月26日~12月30日
   大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。
   トナカイの仲間で、大鹿の角のことを麋角(びかく)といいます。
 


旬の魚介(こい):旬の野菜(カボチャ)


今朝  8時10分  撮影 西の空   雲ひとつない青空
日の出 6時58分   日の入 16時47分



今朝は晴天。
昨日の荒れた天気がうそのように晴れ渡っている。
しかし、気温は-1℃と低いまま。


今朝の起床が遅かったこともあり、玄関へまわると板戸の隙間から光が差し込んでいた。


   戸の開いていない玄関内


戸を開けて庭に出ると、白い息が見える。


そのまま奥の花壇へ向かう。
やっと光が届いたところであり、心配していた昨日の雪の害もなく、順調に生長している。


   ビオラとアイリス


もどって、東の正門の近くの植え込みまでいくと、マンリョウが赤い実を向けている。


   マンリョウ


正月までは十分持ちこたえてくれそうだ。



そういえば、昨日の午後は小雪のなかをスーパーまで買い物に出かけた。
いつものスーパーとは思えないような品ぞろえがしてあっておどろいた。
というのも、何となく迎春一辺倒のような気がしたからだ。


ダイブンと前から鏡餅や切もちなどは並んでいたが、昨日はオセチを意識した品揃えであり、黒豆・かずのこ・かまぼこ・たつくりなどが一か所にたくさん並べられていた。


入り口を入ると、いつも華やかな花屋ではあるが、たくさんの迎春用の切り花が所狭しと並べられていた。


   迎春用切り花


花屋を通り過ぎると、派手目の飾りつけと黄色い旬のミカンが目に飛び込んできた。


   迎春用品揃え



年末商戦も厳しい状況にきているようだな。


定年後の年金暮らしのメタじいには、ブログに夢中で今ひとつ厳しさが足りないと妻に口癖のようにいわれている。



我が家へは、2年ぶりに正月2日に子どもや孫たちが集まることになっているようだ。



さて、「今日は何の日」といわれると、12月28日は「身体検査の日」でした。


1888年(明治21年)12月28日、文部省(現:文部科学省)がすべての学校に毎年4月に生徒の「活力検査」(身体検査)を実施するよう訓令したことに由来していました。


日本では、1871年(明治4年)に文部省を創設。
翌1872年(明治5年)、全国に日本最初の近代的学校制度を定めた教育基本法令の「学制」が公布された。


フランスの学校制度にならい、全国を学区に分けて学校設立を計画。
公布に際し、「被仰出書」(おおせいだされしょ)を出して、「必ず邑(むら)に不学の戸なく家に不学の人なからしめん事を期す」と述べて、その理念を示していた。


当初の「活力検査」の検査項目は、体長・体重・臀囲(でんい:尻のまわり)・胸囲・指極(しきょく:両手を水平に伸ばした時の長さ)・力量・握力・肺量であった。


その後、1897年(明治30年)に「活力検査」は全面的に改められ、「学生生徒身体検査規程」が公布された。
これにより、体力検査的な項目は削除され、発育に関係のある身長・体重・胸囲などが残されたそうです。


   身体検査の日



現在の日本人の平均身長は、世代によって異なるが、1901年ごろの小学6年生の男子の平均身長が127.9cmだったのに対して、100年後の2000年には145.1cmになっていることから、昔の日本に比べてかなり子どもの発育状態がよくなっていることがわかります。


では、マタアシタ