メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

寒さも忘れて

   軽井沢屋外スケートリンク 資料より


2021年12月25日(土)  


起床 6時55分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 91% 
天気予報  曇り空だが晴れてくる  段々と日差しが戻る  冷たい風で寒さ増す  
最高気温 10℃  西北西 風速 1m  現在は注意報なし


冬至(とうじ)
 冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
      新暦 12月21日~1月4日
初候 乃東生(なつかれくさしょうず)
     新暦 12月21日~12月25日
   うつぼぐさの芽が出てくるころ。
   年の瀬も押し迫り忙しい時期ですが、たまには休息も。
 


旬の魚介(くろまぐろ):旬の草花(センリョウ、マンリョウ)



今朝  7時20分  撮影 北の空   青空のない曇り空
日の出 6時57分   日の入 16時45分



今朝は曇り空。
地面には濡れた跡があり、夜中に小雨があったようだが凍り付いてはいない。


今日は足うらマッサージの予約がしてあるので朝食を済ませて出かける。



昨日は、台所の大掃除に協力してがんばった。
朝食後、食器を洗い終わってすぐに取りかかった。


ガス台には、煮こぼれの跡が黒く残っていたり、シンクには油よごれがあったりと汚くなっていた。
特に、三角コーナーの野菜くずなど入れるケースが黄色くなりかけていたのを洗剤をつけて洗ったら、買ってきたときのようにきれいになった。
  
   シンクまわり


また、食器を乾かす籠も、水垢で黒ずんでいたものを洗剤できれいに洗って日光に当てて乾かした。


   食器籠



昼食前まで上天気であり、シッカリと窓際に寄せて日光消毒もできた。



さて、「今日は何の日」といわれると、12月25日は「スケートの日」でした。


日本スケート場協会が1982年(昭和57年)に制定しました。


1861年(文久元年)の12月25日、北海道・函館に滞在していたイギリスの軍人・貿易商・探検家・動物学者のトーマス・ブレーキストンが、日本で初めてスケートをしたとされることに由来していました。



これとは別に、1792年(寛政4年)にロシアの使節ラクスマン一行が根室で一冬を過ごした時に、結氷した根室湾内で滑ったのが日本初であるとする説もある。


インターネットで検索する限りでは、日本スケート場協会はスケート場業界の任意団体との情報しかない。
「スケートの日」を記念したイベントなども確認できないが、この日12月25日は「クリスマス」であり、クリスマス企画としてのイベントは確認できる。


現在、さいたまスーパーアリーナで全日本選手権が行われている真っ最中です。


   フィギュアスケート
 ▽全日本選手権 第2日(24日、さいたまスーパーアリーナ) 新聞より


現在、日本におけるスピードスケート、フィギュアスケート、ショートトラックの3競技を統括する組織として、公益財団法人・日本スケート連盟がある。


そこで、来年は北京冬季五輪での競技も、いくつかの国々がボイコット宣言をしていて気になってくる。


小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」では、スポーツのうんちく(深~い知識)を紹介する連載を掲載中で、10月号では、フィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラックのスケート3競技について紹介していたので読んでみた。


フィギュアスケートは衣装のルールが細かく決められていて、女子は過度に肌を出したもの、男子では、わき毛や胸毛などが見えてしまうものや、タイツの着用は認められていない。
違反すると、転倒と同じ1・0点の減点になるそうだ。


同じ氷上のスケート競技でも、使用する靴はそれぞれ違う。
フィギュアスケートでは、ステップ・スピン・ジャンプなどの多彩な動きを可能にするため、刃の真ん中に溝があって、内側と外側の両方で氷に接するようにつくられている。
つま先の部分にギザギザがあるのも、ジャンプや回転、着地するのに欠かせない。


スピードスケートの靴は、かかととブレード(刃)をつなぐ部分が離れ、バネ仕掛けで再び戻るしくみの「スラップスケート」だ。
かかとが上がっても刃が氷に接しているので、より長く氷に力を伝えられ、疲労も少ない。


   スピードスケート競技


1997年にオランダ選手が使って好成績を出したことで広まり、98年の長野五輪では5種目で世界新記録が生まれて「魔法の靴」と呼ばれた。


ショートトラックはスピードスケートよりも一周の距離が短いため、カーブがきつく、回る際には体をぎりぎりまで倒さなければならない。
そうなっても靴が氷上につかないよう、刃と靴が離れている。
また、大勢でいっせいに走るショートトラックでは、スピードが出すぎると危ないため、スラップスケートは禁止だそうだ。


スケートリンクの氷は、競技に合わせ、温度を変えているという。
五輪の場合、フィギュアスケートとショートトラックは同じ会場を使うが、フィギュアの場合はスピンやステップなどの複雑な動きがしやすく、ジャンプの後に着氷しやすいよう、氷の温度は高めで、軟らかく設定されている。


フィギュアスケートはなめらかな滑りだけでなくステップ・スピン・ジャンプなどの多彩な動きが求められ、そのためフィギュアスケートの刃は真ん中に窪みがあって、2つの刃が氷に接するように作られているんだそうです。
2つの刃がしっかりと氷を掴んで力をかけているからこそジャンプなどが出来るのです。


2つの刃は氷が硬すぎると掴みにくい・・・そのため氷をしっかりと掴めるように氷はやわらかくするため氷の温度を高めに設定されています。
その温度は約-3℃とのことでした。


一方のスピードスケートはどれだけ速いかスピードだけを競う競技です。
氷との摩擦が少ない方が早く滑ることができます。


1000分の1秒の単位で競われるスピードスケートのスケート靴の刃は鋭く尖っていて、フィギュアスケート用の靴の刃と比べてたら一目瞭然の細さになってます。


細い刃と氷の摩擦をなるべく少なくしてスピードを出やすくするために氷の温度は約-5℃前後にして氷を硬くしているとのことでした
こんなことも考えながら競技を見るのも楽しいが、家族や仲良しグループで共に一時を過ごすのもいいものだ。


では、マタアシタ