メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

今日は、昼間が1分ほど長くなってくる

  ヒメジョオン(姫女菀)の綿毛


2021年12月23日(木)  


起床 6時35分  気温 -2℃  降水量 0mm  湿度 76% 
天気予報  今日は晴れて穏やかな空  空気は乾燥  朝晩は冷え込む  昼間もヒンヤリ
最高気温 10℃  北西 風速 2m  現在は注意報なし


冬至(とうじ)
 冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
      新暦 12月21日~1月4日
初候 乃東生(なつかれくさしょうず)
     新暦 12月21日~12月25日
   うつぼぐさの芽が出てくるころ。
   年の瀬も押し迫り忙しい時期ですが、たまには休息も。
 


旬の魚介(くろまぐろ):旬の草花(センリョウ、マンリョウ)



今朝 7時00分  撮影 南の空  雲ひとつなく東のすそ野が赤くなりはじめている
日の出 6時56分   日の入 16時44分



今朝はまた一段と冷え込みました。
ウッスラと明るくなった庭のスイレン鉢が凍っている。


着替えているうちに、辺りが白っぽくなってきたとき庭に降りた。
上着もなしに出たので、瞬く間に冷えてきた。


西の空の高い所に月が残っている。


   西空の月


凍えそうになり部屋のストーブの前に戻ってきた。



昨日は、妻の定期検診の予定日で10時に家を出て病院へ出かけました。
交通渋滞もなく、予定通りに行けましたが、途中で2箇所ほど工事による片側通行がありました。


病院の駐車場はゆとりがあり、予定通りの診察に間に合ったようでした。


診察と投薬が終わるまで、運転手のメタじいは、温かな日差しに促されて駐車場の草花を見て回っていた。


   ムシトリナデシコ

枝分かれした茎の先に、ピンク色をした1cmほどの小さい花をたくさんつけるムシトリナデシコ。
花びらは5枚で、3本のめしべとそれを囲う10本のおしべからできています。
花びらの付け根から下のガクは、筒状に伸びているのが特徴です。
蝶などの長いストロー状の口をもつ昆虫が、効率的に受粉してくれるような形になっています。


ムシトリナデシコ(虫取り撫子)の別名はコマチソウ(小町草)、ハエトリナデシコ(ハエ取り撫子)、ムシトリバナ(虫取り花)だそうです。
「小町」は美人や可愛らしい女性につく名称です。
ムシトリナデシコの花は芝桜のようなはっきりした形と、鮮やかな色をあわせもっているので、小町という名がついたようです。
江戸時代にヨーロッパから入ってきたものが、野生化して道ばたや川原などあちこちで見られるようになりました。
ムシトリナデシコの花言葉は「未練」「しつこさ」「罠」「欺瞞」です。ねばねばの粘液を分泌する特徴と虫取りの特性からついたこの花言葉。


この花のほかに、キクが植えてあった。


   小ギク 


これは小菊でしたが、一部分だけ駐車場を際立たせていた。



さて、「今日は何の日」といわれると、12月23日は「テレホンカードの日」でした。


テレホンカードとは、公衆電話で使用できるプリペイドカードのこと。


1982年(昭和57年)12月23日、東京・数寄屋橋公園にカード式公衆電話の1号機が設置されたことを記念して電電公社(現・NTT)が制定した。


   カード式公衆電話


また、同月にテレホンカードが同社により発行・発売が開始されたそうです。


   50度数 テレカ

ちなみに、最初に発行されたテレホンカードは岡本太郎氏がデザインしたものでした。


これより10年前の1972年(昭和47年)に、日本国内で百円硬貨の利用できる黄色の公衆電話機が設置され始めた。
しかし、この黄色の公衆電話は、百円硬貨を使用した場合に釣り銭が返却されない構造であった。
当初は釣り銭式電話機の開発も検討されたが、製造・運用コストがかかることから見送られていた。


そこで、釣り銭の現金払い出しに代わる手段として、磁気媒体を利用するカード式公衆電話が開発・製造された。


この電話機はカード式のために小銭が不要であり、1度数(10円)単位で引き落とされるため無駄がなく、長時間通話時にも常に硬貨を投入し続ける必要がなかった。
設置者側にとっても、金庫が硬貨で一杯になって機能が停止する事態を避けられる他、硬貨集金の巡回経費を節減できるメリットもあったようだ。


日本国内の公衆電話総数は2000年の時点で73万5812台であったが、携帯電話の普及などに伴い、2014年(平成26年)3月時点で19万5514台にまで減少したため、テレホンカードの必要性も大きく変化してきた。


今ではすっかり出番が少なくなってしまったテレホンカードはほとんど販売されていないそうです。


では、マタアシタ