メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

おだやかな一日でした

   東の門


2021年12月10日(金)  


起床 7時32分  気温 5℃  降水量 0mm  湿度 87% 
天気予報  昼頃にかけてうすい雲が広がる  昼間は日差しが出て穏やか  朝晩は冷える
最高気温 13℃  西 風速 1m  現在は注意報なし


大雪(たいせつ)
 大雪とは、いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと。
降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪吊りをします。
      新暦 12月7日~12月20日
初候 閉塞冬成(そらさむくふゆとなる)
     新暦 12月7日~12月11日
  天地の陽気がふさがり、真冬が訪れるころ。
   重たい灰色の雲におおわれた空は雪曇と呼ばれます。 


旬の魚介(ぶり):旬の野菜(大根)



今朝  8時10分  撮影 東の空   一面のうすい雲
日の出 6時48分   日の入 16時39分



今朝は、昨日の法要で広範囲に動きまわって疲れたのか、寝覚めが遅かった。
法要は、義母の4年目の命日で、妻の2人の弟夫婦5人で、施設をお借りして行った。


法要の後、食事をしようと言うことになりよく行く懐石料理の店に決めて、それぞれの車で出発した。
ところが、普通の日であったにも関わらず駐車場にも入れないぐらいの盛況ぶりで、とても予約が取れないということで変更してスマホで探して予約をした。


ここも小部屋が一部屋空いていたようで、ラッキーと言うほかない。


カニ懐石の店であった。


入り口には立派な甲冑がケースに収められていた。


   戦国武将の甲冑


   鉄瓶


   はし入れ


ここは小部屋が多く、家族連れの客やグループの客層が多い。
我々の案内された部屋は12名まで入れる離れの部屋で、静かであった。


義母の思い出をゆっくりと語るには好都合の静かな部屋であった。


思いもかけず豪華な昼食で、おいしいカニ料理に満足した。



今朝は昨日より気温が2℃ほど高く、日中は穏やかで温かい一日になりそうだ。


東門には、山茶花がたくさん花を開いてきた。


   サザンカ




さて、「今日は何の日」といわれると、12月10日は「ノーベル賞授賞式」でした。


ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞である。
物理学、化学、生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野+1分野」で顕著な功績を残した人物に贈られる。
ノーベル賞は、1895年に創設され、1901年に初めて授与式が行われた。


賞設立の遺言を残したアルフレッド・ノーベルは、スウェーデンの発明家・企業家であり、ダイナマイトをはじめとするさまざまな爆薬の開発・生産によって巨万の富を築いた。


   アルフレッド・ノーベル


しかし、爆薬や兵器を元に富を築いたノーベルには一部から批判の声が上がっていた。


そんな中、自分の死後自分が世の中にどのように記憶されるかを考えるようになった。


そこで、1896年12月10日に63歳でノーベルは死去するが、死の1年以上前の1895年11月27日に自分の思いを遺言に残していた。
ノーベルの遺言の内容は、「私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする」と残している。
これがノーベル賞の始まりであった。


授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に、「平和賞」以外の5部門はストックホルム(スウェーデン)のコンサートホール、「平和賞」はオスロ(ノルウェー)の市庁舎で行われ(古くはオスロ大学の講堂で行われた)、受賞者には、賞金の小切手、賞状、メダルがそれぞれ贈られている。


   コンサートホール


2021年12月現在、日本人(日本国籍)のノーベル賞受賞者は、日本にルーツを持つ受賞者も含めるとつぎのようでした。


1949年 湯川 秀樹(ノーベル物理学賞)
1965年 朝永 振一郎(ノーベル物理学賞)
1968年 川端 康成(ノーベル文学賞)
1973年 江崎 玲於奈(ノーベル物理学賞)
1974年 佐藤 栄作(ノーベル平和賞)
1981年 福井 謙一(ノーベル化学賞)
1987年 利根川 進(ノーベル生理学・医学賞)
1994年 大江 健三郎(ノーベル文学賞)
2000年 白川 英樹(ノーベル化学賞)
2001年 野依 良治(ノーベル化学賞)
2002年 小柴 昌俊(ノーベル物理学賞)
2002年 田中 耕一(ノーベル化学賞)
2008年 小林 誠・益川 敏英(ノーベル物理学賞)
2008年 南部 陽一郎(ノーベル物理学賞)
2008年 下村 脩(ノーベル化学賞)
2010年 鈴木 章・根岸 英一(ノーベル化学賞)
2012年 山中 伸弥(ノーベル生理学・医学賞)
2014年 赤崎 勇・天野 浩・中村 修二(ノーベル物理学賞)
2015年 大村 智(ノーベル生理学・医学賞)
2015年 梶田 隆章(ノーベル物理学賞)
2016年 大隅 良典(ノーベル生理学・医学賞)
2017年 カズオ・イシグロ(ノーベル文学賞)
2018年 本庶 佑(ノーベル生理学・医学賞)
2019年 吉野 彰(ノーベル化学賞)
2021年 真鍋 淑郎(ノーベル物理学賞)




コロナ感染症がまたもや外国で広がりを見せ、国内にも広がりをみせています。


まだまだ安心はできませんね。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま