メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

山の空気は気持ちがいい

  神社境内の紅葉


2021年11月27日(土) 


起床 7時18分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 90% 
天気予報  今日は日差し出ても急な雨あり  朝晩はグッと冷え込む  昼間も気温上がらず
最高気温 10℃  風速 0m  現在注意報なし


小雪(しょうせつ)
 寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころのこと。
とはいえ雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありません。
      新暦 11月22日~12月6日
次候 朔風葉払(さくふうはをはらう)
     新暦 11月27日~12月1日
  冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころ。
   朔風の朔とは北と言う意味で、木枯らしのことです。 


旬の魚介(かます):旬の植物(白菜)



今朝  7時45分   撮影 東の空   雲ひとつの青空
日の出 6時37分   日の入 16時40分



今朝の冷え込みは最低の冷え込みであった。
放射冷却があったようだ。


話は変わりますが、昨日はまたもや好天に誘われ、猿投神社とその裏山の方へ紅葉狩りに出かけました。


駐車場は参拝なのか、登山なのか分からないが乗用車でいっぱいでした。


先ずは神社へお参りです。
    
はばが20mもありそうな参道の小石を踏みしめながら進む。
途中のもみじの木は、紅葉真っ盛りで、太陽に照らされて一層赤く見えた。


   紅葉真っ盛り


正面に本殿が見えてきた。


   第2の鳥居


神社へお参りが済むと、裏山の登山道の方へ向かう。


車道になっていて、山頂まで車で行くことができる。


登山者用の駐車場もあり、その周りにもたくさんのもみじの木が植えられていて、紅葉がきれいだった。


   駐車場の紅葉


紅葉の写真だけ撮るとさらに奥へと向かう。


方向転換できそうな場所で折り返すことにして近くを散策した。


実のなっている木を見つけた。


   マンリョウの実


帰ってから調べてみると、マンリョウの木でした。
大きな赤い果実をつけるマンリョウは、果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれています。
大実の‘宝船’が作出されたことによって、鉢植えとしても広く流通するようになりました。
江戸時代から実色が違ったり、葉に斑が入ったり縮れたりするものなど園芸化が進んだ古典園芸植物です。
その後、明治に多くの品種が作出され、また昭和初期にも流行しました。
マンリョウ(万両)と、センリョウ(千両)と呼ばれ、どちらも果実を観賞するために、同じ仲間と思われがちですが、マンリョウはサクラソウ科、センリョウはセンリョウ科でまったく違った種類です。
鉢植えで販売されますが、野生では樹高が1mほどになります。
日本の暖地に自生しますので、普通種や‘宝船’などは関東地方以西では庭植えにしてもよく育つそうです。


上を見上げると、穴の中に入ったようにポッカリと丸く空が見えた。


   木立の間から見上げた空


この辺りは、よく手入れのされた山で、間伐もしっかり行われていて、太陽の光も届き明るい。


   林道


   間伐林



山の紅葉を目に焼き付け、さらに新鮮な空気を胸イッパイに吸い込んで帰ってきた半日でした。




さて、「今日は何の日」といわれると、11月27日は「組立家具の日」でした。


「組立家具の日」は、和歌山県海南市に本社を置き、収納家具・インテリア用品の製造・販売、医療機器の販売などを手がける株式会社クロシオが制定した記念日です。


1967年(昭和42年)に同社の深谷政男氏によって考案・命名された「カラーボックス」が大ヒットしたのです。
その歴史をふまえて「組立家具」の普及が目的で、考案した深谷氏の誕生日である1941年(昭和16年)11月27日を記念日としたのです。
記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。


当時、家具はほとんどが木材を板状にしたもので作られていた。
ある日、深谷氏が大阪の百貨店に行き、プラスチックでできたカラフルな箱を見ているうちに、「家具にもカラフルなオレンジやグリーン、赤色の物があって良いのでは」との発想で、大手紙メーカー協力のもと当時の色紙を薄いベニヤに貼って合板を作り、特殊加工で軽い三段ボックスの「カラーボックス」を作った。


   カラーボックス


発売開始の秋に1万台を生産したが、それでも生産が追いつかない大ヒットとなった。
それから数年の間に数十点の組み立て家具を開発し、家具市場を改革させた。
今では「カラーボックス」という言葉は総称になったが、当時はクロシオ家具の商品名であったそうです。




コロナ感染症がまたまた外国で広がりを見せています。


全国的にもコロナウイルス感染者が大幅に減ってきています。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま