あと(アフター)でなくて いっしょ(ウイズ)にいこう
5時起床 気温 22℃ 降水量 3mm 風速 2m
本日の予定 雨の中 午前中に腰の治療に行く 大雨警報発令
雨の中 午後 買い物をする
買い物を終わり帰ってくるときも、まだどしゃ降りだった
このような雨続きだと明るい写真がいいのですが、これというチャンスがなかった。
家へ帰ると、もう、何もする気が起きなくて、テレビを見ていた。
テレビでは、各地の災害の模様を伝えてる。
連日の雨で、復旧もままならないことがよくわかる。
災害を受けた人の気持ちを考えるたびに、いたたまれない気持ちになる。
また、コロナ感染症についても、一時減少傾向にあったというのに
増加傾向になっていることが心配されている。(東京都 143人)
しかも、このような時期に“ゴー トウー キャンペーン”などという旅行を進めるようなことを政府が言い出していることが問題視されてもいる。
コロナウイルスによる世界的な感染症の拡大は、当初は、「感染終息後を意味する《アフター・コロナ》」と政府は唱えて難儀を乗り越えて経済復興をしようとしていた。
終息に近づいたとみると、緊急事態宣言が解除されたが、終息には至らず、あちこちでふたたび感染者数の数が増えてきている。
一向に収まる気配もないウイルスの実態が分かってくると《アフター・コロナ》は鳴りをひそめた。
これが容易ならぬ相手であると分かってくると、《ウィズ・コロナ》という宣伝文句を使い始め、長期戦の構えに入ってしまった。
わたしたちは、このような先の見えない戦いに組み入れられてしまったのだ。
三蜜をさけ、自宅待機にも従順に従い、感染拡大の早い終息を願っていた国民であったが、そう簡単には片付きそうもない。
長期戦を覚悟しなければならないと考えたとき、一体どのような暮らし方をしていけばいいのだろうか。
それが大きく問われてきている。
我が家へ、これまででどのように生活が変わったかと聞かれても、はっきりと返事ができない。
すぐに答えられることは、帰ったらすぐに、石鹸で丁寧に手洗いをするようになったことぐらいだろう。
また、買い物で2時ごろに、店のすいた時間をねらって行くようにもなっている。
現在は治療薬やワクチンが量産前のため、新しい生活様式を取り入れて新型コロナウイルスと共存(withコロナ)していかなくてはならないであろう。
また、治療薬やワクチンが量産された後の、コロナ後の世界(afterコロナ)には、この未曽有の経験を経て、特定の意識・価値観や行動様式は変化したまま元には戻れるだろうかと心配してします。
これはそんなに簡単に解決のできる問題ではない。
これからも考えていくべき大事な問題だと思います。
長くなってしまいました。
災害救助・復興にあたってくださる みなさま
そして
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