メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

ふるさとは・・・

    支所から見る猿投山 (629m)


2021年11月20日(土) 


起床 6時45分  気温 5℃  降水量 0mm  湿度 74% 
天気予報  今日は雲が広がっても穏やかな天気  昼間は日差しあり  寒暖差注意
最高気温 18℃  西 風速 2m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
末候 金盞香(きんせんこうばし)
     新暦 11月17日~11月21日
  水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂うころ。
   金盞とは金色の杯を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。 


旬の魚介(こういか):旬の野菜(れんこん)



今朝  7時20分 撮影 南の空   上空にも雲がない青空
日の出 6時31分   日の入 16時43分


昨日は、身体障害者手帳の更新をしに市役所の支所に行った。
ETCの通行料金減免の更新が近づいていたからです。


天気も良く、ふるさと自慢の猿投山がきれいに望めました。


昨年新しくなった支所で、交流館を併設された近代的な建物となっています。


駐車場で見つけた植物にきれいな実がついていたのでスマホに収めました。


   クロガネモチの実

クロガネモチは、他の樹に較べてたくさん実をつけるように思います。
光沢があるきれいな赤い色をしていて、大きさは、5~6mmくらい。
いまは、まだ実が熟していないのでしょうか、鳥も来ていませんが、時期が来ると鳥がたくさん来て食べて行きます。


樹の下には、毎年、数本の実生が生えてきます。
この樹で食べた実を、糞をとともに落とすんでしょう。


クロガネモチは、樹によって実のつき方が違ったり、葉も多い物や少ないものなどあって、実の見え方も違うようです。
雌雄異株なので、街路樹などで全然実がなっていないのは、雄の樹かもしれません。


   シャリンバイの実

シャリンバイは漢字で書くと「車輪梅」です。
梅とついている理由は、シャリンバイの花が白や薄ピンクで5枚花弁であることと、この花の見た目が梅に似ていることです。
では「車輪」とは、スポークのように枝分かれをしていることから、「車輪」と付けられました。


シャリンバイは、秋になると実をつけることでも有名です。
10~11月になると、小さな実を付けるのです。
その実はブルーベリーにそっくり。
しかし、初めからブルーベリーのような色ではありません。
実は最初は緑色で、熟すと黒紫色に変わります。


シャリンバイの花言葉は、「そよ風の心地よさ」、「愛の告白」、「純真」の3つ。
「そよ風の心地よさ」は、シャリンバイの花期に由来していると考えられます。
シャリンバイは、4~6月に開花。
ちょうど気持ちの良い気温の時期で、この時期はそよ風が吹くと心地よいですよね。
そんなときに花を咲かせるシャリンバイにこの花言葉がついたのでしょう。


シャリンバイは真っ白の花。
この真っ白さが「純真」という花言葉に繋がったと考えられます。
では、「愛の告白」とは何から来ているのでしょうか。
シャリンバイは、枝先にいくつかまとめて花を咲かせるそうで、その様子はまるで花束のよう。
このことから、「愛の告白」という花言葉がついたのでしょう。



昨日は、皆既月食も見られました。
午後6時頃に見えるということで、何度も探してみたが見当たらず10分ほどたってからやっと小さな光を見つけました。


    見えだした月


午後6時ごろは、すべて地球の影に覆われて見えなかったようです。
それが、時間の経過とともに下の方から見えるようになり、その存在が分かったというのです。



今朝は、起きた時は日の光が届いていないのでやや寒さを感じた。


エアコンを入れながら着替えをすます。



さて、「今日は何の日」といわれると、11月20日は「いい乾物の日」でした。


この「いい乾物の日」は日本かんぶつ協会が2010年に制定した日です。
干物の「干」の字が「十」「一」からなることから11月、乾物の「乾」の字が「十」「日」「十」「乞」からなることから20日を記念日としました。


みなさんは「乾物」というと何を想像しますか?
乾物といわれる食材は多く、さまざまな種類があり、知れば知るほど優れものです。
日々新鮮な食材を準備することは容易ではありませんし、出回る野菜の少ない冬場には重宝!


そこで、長期保存ができる「乾物」を常備しておけば、もしものときにも安心、役立つこと間違いなしです!
乾物とは、ひとことで言ってもかなり幅が広いのですが、漢字のとおり乾かした食材をいいます。


   海産物


魚介類や海藻、野菜、豆などの水分をカラカラになるまで乾かし、長期保存ができる状態にしたものです。


   大豆


数ヵ月以上保存がきくため、保存食としてストックしておくのに最適な食材といえます。


旬の食材を乾かし、長期間食べられる乾物は古くから人々の食生活を支えてきたことでしょう。
また、乾物は生の状態に比べ、旨味が増したり、栄養価が増すものも多くあります。
保存料などを使わずに長期保存ができる乾物は、健康志向が高い昨今、注目しておきたい食材とも言えます。


かんぶつは水分を取り除くことで、微生物の繁殖を抑え常温でも腐らず長期間保存できることがその最大のメリットです。


それ以外にもたくさんのメリットがあるのです。


そのひとつは、乾物には生の食材と比べてうま味が凝縮されていることが魅力です。
鰹節や煮干しはもちろん、干しシイタケも和食の出汁にも使用されています。
中華料理ではそのメリットを生かし、ナマコやふかひれなどの高級食材の乾物がよく使われているそうです。


   乾燥なまこ


ふたつめは、乾物が生の食材よりもたくさんの栄養を含むことも特徴です。
例えば、切り干し大根は生の大根の約15倍の鉄分、約20倍のカルシウム、約16倍の食物繊維を含んでいることで知られています。


   切り干し大根


また、干しシイタケは紫外線に当て、熱を加えることで、含有するエルゴステロールをビタミンD2に変換するため、非常に多くのビタミンD2を含んでいるといわれています。


長期保存ができたり、しっかりと栄養もとれる乾物。
もっともっと生活に取り入れることで、買い物の手間や料理の手間も省くことができます。
この度の新型コロナウィルスの影響もあり、新鮮な食材を手に入れることが難しい中でも乾物は救世主となり得るのではないかと思います。


非常に重宝するもので、どこの家でも普段から積極的に摂取していると思いますが、これからもぜひとも生活に取り入れて豊かな食生活につなげていきたいものです。




息子の住む名古屋では、コロナウイルス感染者が大幅に減ってきたと喜んでいました。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま