メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

思いもよらぬできごと

    松ボックリ 


2021年8月2日(月) 


起床 6時15分  気温 23℃  降水量 0mm  湿度 75% 
天気予報  晴れて日差しあり  夕方くもりの天気  熱中症対策を万全に
    最高気温 32℃  南南東 風速 1m  注意報なし


大暑(たいしょ)
 大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。
土用のうなぎ、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。
      新暦 7月22日~8月6日
 末候  大雨時行(たいうときどきふる)
     新暦 8月2日~8月6日
  夏の雨が時に激しく降るころ。
  むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。 


  旬の魚介(太刀魚):旬の野菜(すいか)



今朝  6時55分  撮影 東の空   うすい雲が広がっている
    日の出 5時01分   日の入 18時54分




昨日は、月初めということで、裏山の浅間神社へお神酒とお供えを持ってお参りに行きました。
お参りの前に、神社の周囲の雑草を刈り取ったり抜いたりしていました。
伸びていた松の木の枝を切り取ろうとしたその時、突然たくさんのハチが攻撃してきたのです。
あわてて手を引っ込めて逃げ出したのですが、右手を一か所刺されてしまいました。


離れた場所で、刺された場所に口をつけて毒を吸い取りました。


何度も吸い取っていると痛みが和らいできたので、ハチの巣を確かめにいきました。


   アシナガバチ

松の木の根元に直径10cmほどのハチの巣があり、たくさんの働きバチが巣の周りにウヨウヨと動きまわっていました。


だんだんと刺された跡が赤く腫れあがってきました。


   刺された右手


家に帰って消毒しようとしましたが、虫刺されの薬をきらしていてありません。


不安になり、近くに住む長女の家に連絡して虫刺されの薬を塗ってもらいにいきました。


家に帰ってから、ネットでハチのことを調べました。


アシナガバチとわかりました。


アシナガバチは比較的おとなしい性格の蜂であり、こちらから危害を加えない限りめったにおそってきませんとありました。
不意に近づいてしまうと、攻撃されたと思ったアシナガバチがこちらに向かってくることがありますとのこと。
とくに8月9月などの活動が盛んになる時期は注意が必要。
蜂に刺されると腫れやかゆみ、痛みが起こりますとあった。
特に気をつけなければならないのが「アナフィラキシー」ですとあった。
アナフィラキシーとは、蜂の毒に対するアレルギー反応のことだそうです。
蜂に刺されることによって嘔吐やめまい、発熱などの症状を引き起こすことがあり、さらに、ひどいときでは急な血圧低下や呼吸困難、意識障害を引き起こすアナフィラキシーショックを起こし、最悪の場合、発症者を死に至らしめることもあると書いてありました。
心配になってきたので、その後は静かに様子をみながらじっとしていました。


夕食は、何とか箸を持って食事をすることができましたが、手のコウの腫れは一向に引いてくれません。


アシナガバチをみかけたら危険ですので不用意に近づかないようにしよう。
手を振る、腕を回すなどの行動も蜂にとっては威嚇されたと捉えられるかもしれないので注意が必要です。



今朝になったら、右手の甲はシビレも止まり、腫れもひいてきていました。


    今朝の右手



この調子なら病院の受診に行くまでもなさそうです。


お隣の看護師の奥さんにもお世話になってしまいました。




さて、「今日は何の日」といわれると、8月2日は「カレーうどんの日」でした。


カレーうどんをこよなく愛する「カレーうどん100年革新プロジェクト」が2010年(平成22年)に制定した記念日となります。
8月2日という日付は、6月2日がかつて「横浜・カレー記念日」であったこと、7月2日が「うどんの日」と言われていることから、8月2日にしたものでした。
1910年(明治43年)に東京目黒の蕎麦屋「朝松庵(あさまつあん)」が「カレー南ばん」を提供し、全国にカレーうどんが浸透してから2010年で100年になることからです。


   カレーうどん


記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたものです。
夏に食べたいもののランキングで上位にランキングするカレー。
なかでもカレーうどんは根強い人気で、食欲のないときに汗をかきかき熱いうどんを食べると、なんとなく元気になる気がするから不思議です。
食が進まずパワー不足になりがちな夏に、カレーとツルツルした麺の組み合わせは、最強のメニューと言えるかもしれません。
子どものころ、カレーの次の日には残ったカレーにうどんを入れた「カレーうどん」が楽しみでした。
洋食である「カレー」と、中国から伝来した「うどん」をかけ合わせて、和風ダシをベースにアレンジしたのが「カレーうどん」というわけです。
この一杯のなかには、和洋中が一体になって入っているのです 。
これこそ日本人のアイディア力、日本人にしか生み出せない味、と言えるでしょう。


   カレー焼うどん


ところで、夏になると無性にカレーが食べたくなるのは何故でしょう。 
その理由は、カレーのスパイスにあるそうです。
代表的なスパイスであるクミンには、食欲増進、健胃、疲労回復効果が期待されています。
加えて、スパイスの代表選手・ターメリックには、消化促進、新陳代謝の活性が、さらにコリアンダーには、疲労回復や発汗作用もあるというのです。
汗をかいてスッキリし、疲労回復を助けてくれる食べ物です。
そう思うだけで、元気がわいてきますね。


消化のよいうどんとカレーの組み合わせは、夏バテ防止にもぴったりでおいしい。




コロナ感染者がまたまた増加となってきました。
ワクチンについての報道は、声が小さくなってきていますが、感染者の数は全国的に増えているようで心配です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま