共存 共栄
スイレン鉢の番人
2021年7月18日(日)
起床 5時32分 気温 21℃ 降水量 0mm 湿度 81%
天気予報 強い日差しで盛夏の空 こまめな水分補給 熱中症対策を
最高気温 31℃ 南 風速 1m 紫外線対策を
小暑(しょうしょ)
小暑とは、梅雨があけて本格的に夏になるころのこと。
この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。
新暦 7月7日~7月21日
末候 鷹乃学習(たかわざをならう)
新暦 7月17日~7月21日
鷹のひなが、飛び方をおぼえるころ。
巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。
旬の魚介(うなぎ):旬の野菜(モロヘイヤ)
今朝 6時22分 撮影 南の空 梅雨あけて快晴
日の出 4時50分 日の入 19時04分
今朝の気温も、ヒンヤリ感がして丁度いい。
当、東海地方も昨日梅雨明けの宣言がありました。
今日の予報では、朝から快晴の天気ですが、暑くなりそうです。
裏庭から散歩にでました。
クイーン・エリザべス
メタじい家の最古参のバラです。
一輪だけ咲いていました。
雨にうたれて花びらが汚れています。
手入れが悪く、肥料も不足気味で諦めかかっていたのですが、咲いてくれて驚いています。
クイーン・エリザベスの元気な時は、12㎝ほどの大きさで、明るいピンク色のバラでした。
質の良い丸い花びらで、花持ちもよく、房咲きになってくれました。
まわりが芝におおわれてしまったので、移植をしてみようと思います。
紫陽花の季節を終わろうという季節で、忘れかけていたところです。
アメリカノリノキ “アナベル”
アメリカノリノキの野生種は、小さな装飾花がまばらな額縁状につくため、観賞価値はさして高くありませんが、園芸品種の‘アナベル’は、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。
‘アナベル’は、日本のアジサイと同様に栽培が容易で、特別な管理をしなくても、毎年よく開花します。
ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、‘アナベル’は春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます。
春先の開花のころには、うすいグリーンでしたが最盛期には純白に変わっていました。
気温が高くなり、現在はまたグリーンに変わってきています。
さて、「今日は何の日」といわれると、7月18日は「光化学スモッグの日」でした。
1970年(昭和45年)7月18日、東京都杉並区で日本初の「光化学スモッグ」が発生したことに由来していました。
東京立正中学校・高等学校において、グランドで体育授業中の生徒が突然、目の痛みや頭痛などを訴えて倒れ、生徒43人が病院へ運ばれた。
また、東京一円でも多くの人が目やのどの痛みを訴えたと言われています。
光化学スモッグ発生
これが、咳や目の痛みなどを引き起こす光化学スモッグです。
晴れの日だけでなく、どんよりとした風のない日にも注意が必要です。
東京都公害研究所は、車の排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や炭化水素(HC)が日光に含まれる紫外線によって有毒な物質に変化して起こる光化学スモッグであると推定した。
これ以来、車の排ガス規制が行われ、晴れた日には光化学スモッグ注意報が発令されるようになったのです。
なお、この日以前にも、近畿や四国、関東などで農作物の斑点などの被害があり、光化学スモッグによる被害はあったと考えられています。
また、スモッグ(smog)は、煙のスモーク(smoke)と霧のフォッグ(fog)からの合成語で、石炭を使っていた時代のイギリスで、煙と霧が混ざったような大気が確認されたときに作られた造語と言われています。
日本も工業化が進んだ時代にsmogのような大気状態になったことがありましたが、日本では大気を汚染した企業が、同時に汚染を除去する技術を開発したため、目に見えるsmogの状態からは比較的に早く抜け出すことができました。
大気汚染の大阪
そのため、日本では大気汚染を象徴する意味でスモッグという語を使っていますが、光化学スモッグ注意報が出たからと行って、大気が汚く煙って見えるということはありません。
光化学スモッグは目に見えない分、注意が必要なのです。
光化学スモッグの予防法・対処法については、次のようなことに注意することです。
相手が粒子のインフルエンザウイルスや花粉症の場合は、市販のマスクである程度は予防することが可能です。
しかし光化学スモッグの場合は相手が揮発性の低分子であるので、マスクでも予防はできません。
光化学スモッグ発生時には屋外に出ないという予防法しかありません。
対処法も、出てきた症状をケアする対症療法のみとなります。
目やのどに異常がある場合は洗眼やうがいをし、皮膚にかゆみがある場合はシャワーなどで洗い流しましょう。
呼吸困難などの重たい症状が出た場合は、病院を受診する必要があります。
光化学スモッグは光の差さない夜には現れないため、朝の出勤時間や登校時間は心配しなくて大丈夫です。
昼前から子供の帰宅時間である夕方にかけては熱中症だけでなく、光化学スモッグにも注意が必要な時間帯なのです。
さて、五輪の開催日まであと1週間をきりました。
いつもならワクワク感が段々と高まってくるのに、いまだに心配な気持ちの方が多いのです。
参加選手もこれからドンドンと入国し、受け入れに細心の注意を払い気の休まることもないでしょうね。
ワクチンについての報道もにぎやかになっています。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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