東京 2020
開会式を待つ オリンピックスタジアム(新国立競技場)
2021年7月17日(土)
起床 5時25分 気温 20℃ 降水量 0mm 湿度 81%
天気予報 強い日差しで夏模様 こまめな水分補給 熱中症対策を
最高気温 31℃ 南 風速 1m 注意報なし
小暑(しょうしょ)
小暑とは、梅雨があけて本格的に夏になるころのこと。
この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。
新暦 7月7日~7月21日
末候 鷹乃学習(たかわざをならう)
新暦 7月17日~7月21日
鷹のひなが、飛び方をおぼえるころ。
巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。
旬の魚介(うなぎ):旬の野菜(モロヘイヤ)
今朝 6時50分 撮影 東の空 薄曇りの空が広がる
日の出 4時49分 日の入 19時05分
今朝の気温も、ヒンヤリ感がして丁度いい。
予報では、朝から快晴の天気で、一日中雨の心配はなさそうだ。
予報だけ見ていると、梅雨明け宣言が出そうな天気です。
外に出ると、まずは気持ちのいい空気を胸いっぱいに3回ほど吸い込んだ。
庭の南口から前の道にでて、道路沿いに植えてある生け垣(イヌマキ)に沿って歩いていく。
ところどころに白い実のなっている木がある。
イヌマキの実
この写真はイヌマキの雌株で、もう実が大きくなっていたのです。
イヌマキは雌雄異株の常緑高木で、若い枝は柔らかく、刈り込みにも耐えるため、庭木として利用されるほか、生け垣にも使われています。
開花期は5月から6月で、雄株には葉と同じくらいの長さの尾状の黄色みを帯びた雄花が、雌株には先端に胚珠(はいしゅ)のある雌花が現れます。
雌花は10月ごろに成熟し、先端に緑色で白い粉をまとったようなタネができ、タネの下には卵形に肥大して暗紫色に熟した花托(かたく)が見られます。
この花托は多汁の肉質で、甘く生で食べられます。
スイレン鉢に、またひとつ花が開いてきました。
スイレン
これは調べてみるとどうも「温帯スイレン」で、根茎が横に這いながら成長(年間20㎝ほど伸びますし、大きく葉を広げるため広い水面を必要とします。
さらに、花の咲き方にも違いがあり、「温帯スイレン」は水面に浮かぶように咲く優雅な姿になりますが、「熱帯スイレン」は水面から高く立ち上がりるそうです。
丁度日差しが届き、庭が一段とスポットを当てられらように明るくなり、ノウゼンカズラが目をひいた。
ノウゼンカズラ
さて、「今日は何の日」といわれると、7月17日は「東京の日」でした。
1868年(慶応4年)の7月17日、明治天皇の詔勅(しょうちょく)により「江戸」が「東京」に改称されたことに由来していました。
この「江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書」(えどをしょうしてとうきょうとなすのしょうしょ)は、天皇が江戸で政務を執ることを宣言し、地名も「東京」と改称するという内容でした。
「西の京」の「京都」に対して、「東の京」から「東京」という名前が付けられた。
これは「東にある都」という意味でした。
表記は「東京」に決まったが、読み方については特に決まりがなく、初めは「とうきょう」ではなく「とうけい」と発音することも多かったようです。
その後、国語の教科書で「東京」の振り仮名が「トーキョー」と表記され、混在はなくなりました。
しかし、この詔勅が発せられた年はまだ戊辰戦争の最中であり、公卿が遷都に反対するなど、東京が名実ともに首都となったのは廃藩置県が行われた1871年(明治4年)のことでした。
また、「江戸」から「東京府」、「東京市」と呼称が変わり、「東京都」となったのは、太平洋戦争中の1943年(昭和18年)のことでした。
スカイツリーから見た東京都内
現在の東京になるまでは決して平坦であったわけではなく、関東大震災や東京大空襲で焼け野原となってしまったこともあるのですが、戦後に復興のために膨大な努力をしたおかげで、現在では世界最大級のメトロポリス・世界都市となっています。
東京は明治期にも課題が山積みの都市であったが、現在も、高い犯罪率、人口過密、通勤ラッシュなど、さまざまな課題を抱えている都市でもあります。
この大都市でのオリンピック・パラリンピックを全世界が注目していたでしょうが、コロナ禍で予定も内容も大きく変更されてしまい、主催者側も大いに困惑していたことでしょう。
五輪の開催日まで、あと1週間をきりました。
いつもならワクワク感が段々と高まってくるのに、心配な気持ちの方が多いのです。
参加選手もこれからドンドンと入国し、受け入れに細心の注意を払い気の休まることもないでしょうね。
ワクチンについての報道もにぎやかになっています。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。