メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

太陽にあこがれて

   ひまわり畑


2021年7月14日(水) 


起床 5時16分  気温 25℃  降水量 0mm  湿度 80% 
天気予報  今日は晴れるが急変に注意  午後ニワカ雨  うんざりする暑さ
  最高気温 30℃  南 風速 1m  雷注意報


小暑(しょうしょ)
 小暑とは、梅雨があけて本格的に夏になるころのこと。
この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。
      新暦 7月7日~7月21日
 次候  蓮始開(はすはじめてひらく)
     新暦 7月12日~7月16日
  蓮の花が咲き始めるころ。
  夜明けとともに、水面に花を咲かせます。
 


  旬の魚介(かれい):旬の野菜(とうもろこし)



今朝  6時00分  撮影 南の空   薄曇りの空
    日の出 4時49分   日の入 19時08分


今朝の気温は、気持ちのいい暖かさでした。
予報では、段々晴れてきて午後蒸し暑くなるようです。


昨日は、梅雨が明けたのではないかと言うような上天気でした。


前庭の菜園のトマトやナスが雷雨に痛めつけられていました。


   トマト


すでに、ミニトマトぐらいの実がなっています。


   ナス


ムラサキ色した花がいくつか咲いてきました。


菜園のまわりを見ると、大きく伸びた雑草もありました。


   エノコログサ


エノコログサ(狗尾草)は、イネ科エノコログサ属の植物で、一年生草本です。
ブラシのように長い穂の形が独特な雑草で、夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記します。
ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことからです。
逆に猫をじゃらす、草状のものを「お遊び草」と呼ぶようになった。
穀物のアワ(粟)の原種とされ、交雑もよくおこるそうです。




さて、「今日は何の日」といわれると、7月14日は「ひまわりの日」でした。


1977年(昭和52年)の7月14日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたことに由来しています。


   ひまわり1号


「ひまわり」は、気象観測を行う日本の静止気象衛星の愛称です。
1号から5号までの正式名称は「GMS」(静止気象衛星)、6号と7号は「MTSAT」(運輸多目的衛星)で、8号から正式名称が「Himawari」となり、「ひまわり」は愛称から本名になったそうです。


「ひまわり」の名前は、植物のヒマワリから来ており、常に太陽を向いているヒマワリのように、地球の方向を向いているという意味に由来します。


「ひまわり1号」は1989年(昭和64年)6月30日に運用を終えました。
「ひまわり2号」以降は、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられています。


   種子島宇宙センター


種子島宇宙センターは、総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場です。
鹿児島の南、種子島東南端の海岸線に面しており、世界一美しいロケット発射場といわれています。
当センター内には、「大型ロケット発射場」、「衛星組立棟」、「衛星フェアリング組立棟」などの設備があります。
これらの設備で、人工衛星の最終チェックからロケットへの搭載、ロケットの組み立て・整備・点検・打ち上げ、打ち上げ後のロケットの追跡まで一連の作業を行っており、日本の宇宙開発において人工衛星打ち上げの中心的な役割を果たしています。


2017年(平成29年)7月時点で、気象観測を行っている衛生は、2014年(平成26年)10月7日に打ち上げられた「ひまわり8号」であり、2015年(平成27年)7月7日より運用されています。


また、2016年(平成28年)11月2日に「ひまわり9号」がすでに打ち上げられており、2022年から運用を開始する予定だそうです。


ところで、植物のひまわりは夏になると黄色い大きな花を咲かせ、中には直径20cmを超えるような花を咲かせます。
大きく華やかな花の1つです。


さらに、成長する高さは小さいものは30cm、大きなものになると3m以上にも成長すると言われています。
メタじいが子どもの頃に見たひまわりは、「自分の身長よりもひまわりの方が高かった」という思い出を持っています。
また、ひまわりの花は遠目で見ると一つのお花に見えますが、実は複数の花が集まっているお花だそうです。
ひまわりの黄色い花びらに見える部分は、一枚ずつそれぞれが一つの花(舌状花)なのだそうです。
そして真ん中の黒っぽい部分もよく見ると一つ一つが筒状の花(管状花)で、こちらにおしべとめしべの両方を持っています。
1輪の花だと思っていたひまわりは、小さなお花が集まったものだったのです。


「ひまわりの日」にちなんで、ここではひまわりの花言葉も紹介します。


日本語のひまわりは、たくさんの花言葉を持っています。
まずは、「あなただけを見つめる」、「情熱」、「憧れ」、「光輝」、「尊敬」などです。
それぞれの花言葉の由来は、ひまわりが太陽の方向にお花を向けることなどが由来になっています。
ひまわりが、太陽を見つめるように咲く様子から「太陽にあこがれているようだ」と感じた人や、「太陽を尊敬しているに違いない」と考えた人もいたのかもしれません。




五輪の開催日まで、あと2週間をきっています。


観戦方法もやっと決まりました。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま