メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

子どもたちが一斉に「ハイ」と言い手をあげた

    生長した生け垣


2021年7月6日(火) 


起床 5時24分  気温 24℃  降水量 0mm  湿度 97% 
天気予報  雨が降ったり止んだり  昼間は不快な暑さ  除湿対策を
    最高気温 29℃   風速 0m  注意報なし


夏至(げし)
 夏至とは、一年で一番日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
      新暦 6月21日~7月6日
 末候  半夏生(はんげしょうず)
     新暦 7月1日~7月6日
  半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
  田植えを終わらせる、農事の節目とされています。
 


  旬の魚介(はも):旬の野菜(おくら)



今朝  6時10分  撮影 南の空   今にも降りそうな梅雨空
    日の出 4時44分   日の入 19時10分
 


今朝も曇り空です。
天気予報では、薄日が射すこともあるが雨も降る可能性もある不安定な日となりそうです。


昨日のブログの頭で「コノテガシワの花?」と紹介したものを不安であったので調べなおしました。
これまでは、花だと信じていたのですがやはり実であることがわかりました。


コノテガシワは、常緑針葉木で、高さは高いもので10メートルほどになるそうです。
枝は密に出てほぼ直立し、枝葉はヒノキによく似た形ですが、手のひらを立てたようなつきかたをして、葉の表も裏も同じ緑色で、表裏の区別がありません。
雌雄異花で、花期は3 - 4月頃だそうです。


   コノテガシワの雌花


花は目立たず、雌花は淡紫緑色、雄花は黄褐色だそうです。
5月ころになると球果が目立ち、角のある独特の形で淡灰青色になるというのです。


   コノテガシワの実


コノテガシワの実はかなり特徴的な形をしています。
実に角があるのが特徴です。
コノテガシワの実の色は淡い灰青色です。
ただ秋になると褐色になります。
その後、だ円形で黒褐色の種が4個できるそうです。


   コノテガシワの種


この種を土に植えると7日間程度で発芽するということです。


コノテガシワの特徴は枝に裏表の区別がつかないところです。
人間で裏表がなかったら純粋な人で人望が厚そうです。
植物の枝に裏表がなかったらなんだか違和感のある形になるものです。


また、芽吹く力が強いのが特徴で、幹だけになるような強い剪定をしても再び芽吹くことが知られています。


ちなみにコノテガシワという名前は特徴的な枝の形からきています。
コノテガシワの「コノテ」は「子の手」と考えるとわかりやすいそうです。
コノテガシワの枝の様子が子供の「ハイ!」と手を挙げる様子に似ているというのです。
ここからコノテガシワという名前になったのだそうです。





さて、「今日は何の日」といわれると、7月6日は「ピアノの日」でした。


1823年(文政6年)の7月6日、オランダ商館医となるドイツの医師シーボルト(Siebold、1796~1866年)が日本に初めてピアノを持ち込んだとされることが由来となっています。


   シーボルト


この「日本で一番古いピアノ」は山口県萩市の「熊谷美術館」に保存・展示されています。
製造されたのは1806年(文化3年)頃のイギリス・ロンドンで、四角いテーブルのような形をしたスクエア型の小型のピアノでした。


   一番古いピアノ

足を外して持ち運ぶこともできるようになっています。


   熊谷美術館


熊谷美術館は、萩藩の御用商人・熊谷家の蔵を改造したもので、熊谷家代々の当主が収集した美術品が展示されています。


そのピアノは1828年(文政11年)の「シーボルト事件」でシーボルトが帰国する際に、熊谷家に寄贈したものであるそうです。


シーボルトのピアノが製造されたのは1820年(文政3年)頃との情報もあります。


また、そのピアノは長崎で親交のあった4代の熊谷五右衛門義比(くまや ごえもんよしかず)に贈られたものであり、ピアノ内部には「わが友クマヤへお別れのために」という書き付けも残されていたそうです。


シーボルト は鎖国真っ只中にあった江戸時代後期、長崎・出島のオランダ商館を通して日本に出入りしていた数少ない外国人です。
日本におけるその功績は、なんといっても西洋医学を普及させ、医学の進歩を促したことにあります。


文政11年(1828)シーボルトが帰国の際に、国禁の日本地図や葵紋付き衣服などを持ち出そうとして発覚した事件がおこった。(シーボルト事件)
シーボルトは翌年国外追放となり、門人ら多数が処罰されたそうです。




五輪の開催日まで、一か月をきりました。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま