メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

朝から蒸し暑い一日となりそうです

 

  なしの花


2021年7月4日(日) 


起床 6時24分  気温 27℃  降水量 0mm  湿度 92% 
天気予報  雨が降ったり止んだり  気温高めで蒸し暑くなる 
            最高気温 28℃  南東 風速 1m  雷注意報


夏至(げし)
 夏至とは、一年で一番日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
      新暦 6月21日~7月6日
 末候  半夏生(はんげしょうず)
     新暦 7月1日~7月6日
  半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
  田植えを終わらせる、農事の節目とされています。
 


  旬の魚介(はも):旬の野菜(おくら)



今朝  7時00分  撮影 北の空   雨の降りそうな梅雨空
    日の出 4時43分   日の入 19時11分
 


いつでも落ちてきそうな梅雨空で朝を迎えました。


それにしても蒸し暑く感じます。


今朝は、先日剪定したイヌマキの生け垣の中にところどころ白いものがあったので撮影しました。


近づくと、小さな卵が集まっているように見える。


   イヌマキ


イヌマキは雌雄異株の常緑高木で、屋敷まわりの生け垣にしている。
若い枝は柔らかく、刈り込みにも耐えるため、人工樹形に仕立て庭木として利用されるほか、生け垣にも使われます。
開花期は5月から6月で、雄株には葉と同じくらいの長さの尾状の黄色みを帯びた雄花がさきます。
   雄花


雌株には先端に胚珠(はいしゅ)のある雌花が現れます。
雌花は10月ごろに成熟し、先端に緑色で白い粉をまとったようなタネができ、タネの下には卵形に肥大して暗紫色に熟した花托(かたく)が見られます。


   雌花の実(10月)

  (これの写真は資料から拝借しました)


この花托は多汁の肉質で、甘く生食できます。




さて、「今日は何の日」といわれると、7月4日は「梨の日」でした。


鳥取県東郷町(現:湯梨浜町)の「東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」が2004年(平成16年)に制定しました。
日付は「な(7)し(4)」(梨)と読む語呂合わせが由来となっています。


   ナシ畑


梨(ナシ)は、バラ科ナシ属の植物であり、その果実は果物(くだもの)として食用にされています。
また、梨は食用として世界中で栽培されています。
日本で主に食べられる梨(和なし、日本なし)は、中国が原産とされています。


梨の歴史は古く、日本では弥生時代の頃から食べられていたことが知られています。
静岡県静岡市の登呂遺跡(とろいせき)などからその根拠となる種子などが発見されているからです。
梨と言えば鳥取県産の「二十世紀(にじっせいき)」が有名ですが、他にも「幸水(こうすい)」や「豊水(ほうすい)」といった品種があり、これらの種類が生産の中心となっています。
   二十世紀


その他にも「長十郎(ちょうじゅうろう)」や「新水(しんすい)」「南水(なんすい)」「新高(にいたか)」などの品種があります。
これらの品種は日本なし(和なし)で、西洋なし(洋なし)には「ラ・フランス」「バートレート」「ル・レクチエ」などがあるそうです。
また、分類としては、日本なし、西洋なしの他に中国なしがあります。
日本なしの生産量が最も多いのは2019年(令和元年)時点で、茨城県であり、以下、千葉県、栃木県、福島県と続き、鳥取県は5位となっています。
千葉県が過去10年間はトップでしたが、令和の時代になって2位であった茨城県に僅差で抜かれました
千葉県は江戸時代から続く梨の産地であり、明治時代に現在の千葉県松戸市において「二十世紀」が発見されました。


   なし畑


その後、二十世紀梨は鳥取県に導入され、鳥取県の特産品となったのです。
現在では、鳥取県産の梨の8割を二十世紀梨が占めています。
また、同県倉吉市には専門のミュージアム「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」があり、「二十世紀梨の花」は鳥取県の県花に指定されています。


   なしっこ館




五輪の開催日まで、一か月をきりました。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま