メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

産地直送を楽しみに

   サウンド・オブ・ミュージック


2021年6月24日(木) 


起床 5時05分  気温 18℃  降水量 0mm  湿度 89% 
天気予報  日差し届くも午後は雨心配  一時ザッと降る  昼間はジットリ感あり 
             最高気温 25℃  南西 風速 1m  雷注意報


夏至(げし)
 夏至とは、一年で一番日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
      新暦 6月21日~7月6日
 初候  乃東枯(なつかれくさかれる)
     新暦 6月21日~6月25日
  うつぼぐさの花穂が黒ずんで、枯れたようにみえるころ。
  その花穂は生薬として、昔から洋の東西を問わず役立ってきました。
 


  旬の魚介(あゆ):旬の果物(みかん)



今朝  5時45分  撮影 南の空   ウッスラと雲がかかるが晴天
    日の出 4時38分   日の入 19時09分
 


今朝はうすい雲が見えるが、少しヒンヤリした気持ちのいい体感。


国道には、ひっきりなしにトラックや乗用車が通り過ぎていく。


着替えを済ますと、昨日植えつけをした野菜の苗を見に、前庭の小さな菜園へ行く。


   ナス


品種は、「トゲなしの千両2号」といい煮物・焼きナス用の種類です。


   トマト


ミニトマトではなくて大玉のトマトにしました。
今のところは、弱弱しそうで心配しています。


西日除けに植えたゴーヤーは、中窓から顔を出しそうなぐらい伸びてきました。
今朝は、1輪だけ花が咲いています。


   ゴーヤー




さて、「今日は何の日」といわれると、6月24日は「ドレミの日」でした。


11世紀の初頭、イタリアの音楽教師グイード・ダレッツォが、音階とそれを記録する楽譜の原型を作ったと伝わっています。
グイードはもと修道士だったため、聖歌隊がグレゴリオ聖歌を暗記するのに苦労しているのを見て、音楽を覚えやすくする方法を考えたそうです。


   聖歌隊


彼は音楽教師向けのテキストを作り、五線紙の原型である四線上に音符を並べる記譜法や、音階にド、レ、ミという覚えやすい名前をつけて、これを広めました。
この音階の名前の元になったのが、「聖ヨハネ賛歌」という讃美歌です。
この讃美歌は、各節が一音階ずつ上がるため、それぞれの歌詞の頭文字をとり「Ut Re Mi Fa Sol La」としました。
Utが発音しにくいため、17世紀頃に「主」を示すDominusのDoに変更され、「聖ヨハネ賛歌」の最後の歌詞からSiが付け加えられて、現在の音階になりました。


   五線紙の音階


この「聖ヨハネ賛歌」が歌われるのが、洗礼者ヨハネの誕生日である6月24日であることから、この日が「ドレミの日」となったというわけです。
「ドはドーナツのド、レはレモンのレ、ミはみんなのミ、ファはファイトのファ、ソは青い空、ラはラッパのラ、シは幸せよ さあ歌いましょう」(訳詞:ペギー葉山)


   ドレミの歌


ドレミと聞いて誰もが思い出すこの「ドレミの歌」は、元はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌として作られました。
子どもたちに歌を教えるための歌である「ドレミの歌」は、「聖ヨハネ賛歌」と同じように、各節の冒頭が一音ずつ上がるメロディになっていて、自然と音階を覚えることができるようになっています。


ドレミをあらわす歌詞にはなるべく発音が近い親しみやすい単語が選ばれたそうですが、ラは「ソの次の音」とちょっとお茶目です。
今日は、音階や楽譜の始まりの日である「ドレミの日」。


音楽文化の礎を築いた中世のイタリア人と、それを脈々と受け継ぎ豊かにしてきた多くの人々に感謝をしたい日です。




いよいよ五輪の開催日まで、およそ一か月という。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま