メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

大きな功徳を願いつくられてきた

  夕日を浴びた牛久大仏(立像120m)


2021年4月9日(金) 


起床 5時48分  気温 5℃  降水量 0mm  湿度 62% 
天気予報  晴れても穏やか  朝晩はヒンヤリ   乾燥注意報 
最高気温 14℃  風速 1m   昼間でも日影ヒンヤリ  


清明(せいめい)
 清明とは、すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。
若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。
      新暦 4月4日~4月19日
 次候  鴻雁北(がんきたへかえる) 
新暦 4月9日~4月13日
  日が暖かくなり、雁が北へ帰っていくころ。
  夏場はシベリアへ、また秋には日本へ渡ってきます。



今朝 6時35分  撮影 西の空   雲一つない晴天
日の出 5時27分   日の入 18時19分 


午後から、交流館へOB会の会議をするための部屋の予約をしに行きました。


   交流館から見た猿投山


広葉樹の新芽が萌黄色できれいな時期です。
これまでの灰色がかった山が、やわらかな色に変化していた。


交流館からの帰りに、スーパーにタケノコが並んでいたので、竹やぶを覗いて帰りました。


   タケノコ


落葉の中から10cmほど頭を出してタケノコが見えました。
そろそろ食べごろになってきます。



さて「今日は何の日」かというと、4月9日は、「大仏の日」でした。


752年(天平勝宝4年)の4月9日、奈良・東大寺の大仏が完成し、開眼供養会(かいげんくようえ:魂入れの儀式)が盛大に行われた日です。


   東大寺 大仏殿


大仏は聖武天皇の発願で745年(天平17年)に制作が開始され、盧舎那仏(るしゃなぶつ)と言われる大乗仏教における仏の一つです。
正式な名称は「盧舎那仏坐像」ですが、一般に「奈良の大仏」として知られています。


   奈良の大仏


現在の坐像は座高が約15m、顔の長さ約5m、目の長さ約1mで、この大仏開眼供養で使用された遺品は正倉院に奉納されているそうです。
中世、近世に焼損したため大部分が補作されており、当初に制作された部分で現在まで残るのはごく一部であるそうです。
「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の国宝に指定されています。


ここで、日本にある大仏の座高ベスト5を調べてみました。


1位 聚楽園の大仏(愛知県/約19メートル)


2位 東大寺 奈良の大仏(奈良県/約15メートル)


3位 正法寺 岐阜大仏(岐阜県/約14メートル)


4位 高徳院 鎌倉大仏(神奈川県/約11メートル)


5位 東長寺 福岡大仏(福岡県/約11メートル)




人々の動きは以前より何となく増えて、感染者も増えてきました。
第4波につながらなければいいのですが。


気持ちのタガをゆるめると、なかなか元に戻すのは大変なことです。


コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま